2011年10月23日
フォートレス秘宝館その92
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの量産型キャリバー(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回もまたMr.Gのコレクションより提供頂いた懐かしの名銃(迷銃?)をご紹介致したく存じ上げますところの今週のお題はコチラ!

▲『マルシン UZIサブマシンガン ライブカート式ブローバックガスガン』
80年代(だったっけ?)の後半あたりにマルシンがリリースしていた、一連のライブカート式長物ブローバックガスガンの一つであります。同シリーズにはM1カービンもラインナップされておりました。
現在のDUAL MAXIシリーズのご先祖様のような製品であります。

▲この時期のマルシンは、ハンドガン(M1911A1やベレッタM92F等)も含めて、ライブカート式ブローバックにヤケにこだわっておりましたねえ。
外装パーツは基本的にモデルガン版UZI(ABSバージョン)からの流用で、グリップ回りがややポッテリしてはいるものの、総じて非常にリアルなフォルムに仕上がっております。

▲今見ると古めかしさを隠しきれなくなってきているUZIですが、80年代の中ごろまでは、『SMGといえばUZI』という時代でありました。映画などでの露出度も今より格段に高く、ざっと挙げただけでも『ターミネーター』や『コマンドー』といったシュワちゃん主演作や、『戦争の犬たち』、『レンタコップ』、『死霊のえじき』、『悪魔のサバイバル』といった、ちょっとアレな作品に至るまで、枚挙にいとまがございません。
その後、85年に『プレデター』や『ダイハード』といった作品が公開されたあたりから、MP5系がだんだんとポピュラーになっていきましたね。

▲ブローバックモデルという事で、発射サイクルも実銃同様オープンボルトポジションから始まります。その点電動ガンUZIだと、射撃の際もボルトが閉鎖したままなので、やっぱり実感に欠けるところがございます。
ブローバック機構は現在の製品ほど洗練されていないので、いろいろと余計な具がチラリと見えております。

▲マガジンボディはプラ製。実銃でいう40連ぐらいの長さですが、シングルカーラム方式なので、実際の装弾数はわずか18発だったり致します。
当時の技術では、実銃どおりダブルカーラム/ダブルフィードにしてしまうと、おそらくジャムが多発して使い物にならなかったのでしょう。
残念ながら例によってカートはMR.Gが遠い昔に紛失してしまいましたが、小生の記憶に間違いが無ければ、確か弾頭部分が赤色、ケース部分がゴールド風に成形されたプラ製だったと思います。

▲この銃のユニークな点が、パワーソースがBB弾発射用と作動用の2系統に分かれている所。ガスタンクがフォアエンドとレシーバー後部の2か所に設けられています。
まずフロント側のタンクがボルトの作動用ですね。

▲そして後部タンクがBB弾の発射用として用いられます。このシステムのおかげで、ボルトを手動でコッキングして単発でBB弾を発射したり、逆にBB弾を撃たずにボルトの作動と排莢のみを楽しむ事も可能です。
カートが無いので実射は出来ませんでしたが、ろくすっぽメンテナンスもしてないくせに、未だ結構快調に作動しております!

▲マルシンさんは今後小型CO2(炭酸ガス)ボンベをパワーソースとしたエアガンの普及に取り組んで行くとの事ですが、出来ればこのUZIもCO2パワーでリメイクして欲しいものであります!
小型タンクをレシーバー内部に収納できれば、ライブカート&32連マガジンフルロードでフルオート一気撃ちなんてことも可能になるかもしれません!
こんなん期待しちゃダメかしら?
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回もまたMr.Gのコレクションより提供頂いた懐かしの名銃(迷銃?)をご紹介致したく存じ上げますところの今週のお題はコチラ!

▲『マルシン UZIサブマシンガン ライブカート式ブローバックガスガン』
80年代(だったっけ?)の後半あたりにマルシンがリリースしていた、一連のライブカート式長物ブローバックガスガンの一つであります。同シリーズにはM1カービンもラインナップされておりました。
現在のDUAL MAXIシリーズのご先祖様のような製品であります。

▲この時期のマルシンは、ハンドガン(M1911A1やベレッタM92F等)も含めて、ライブカート式ブローバックにヤケにこだわっておりましたねえ。
外装パーツは基本的にモデルガン版UZI(ABSバージョン)からの流用で、グリップ回りがややポッテリしてはいるものの、総じて非常にリアルなフォルムに仕上がっております。

▲今見ると古めかしさを隠しきれなくなってきているUZIですが、80年代の中ごろまでは、『SMGといえばUZI』という時代でありました。映画などでの露出度も今より格段に高く、ざっと挙げただけでも『ターミネーター』や『コマンドー』といったシュワちゃん主演作や、『戦争の犬たち』、『レンタコップ』、『死霊のえじき』、『悪魔のサバイバル』といった、ちょっとアレな作品に至るまで、枚挙にいとまがございません。
その後、85年に『プレデター』や『ダイハード』といった作品が公開されたあたりから、MP5系がだんだんとポピュラーになっていきましたね。

▲ブローバックモデルという事で、発射サイクルも実銃同様オープンボルトポジションから始まります。その点電動ガンUZIだと、射撃の際もボルトが閉鎖したままなので、やっぱり実感に欠けるところがございます。
ブローバック機構は現在の製品ほど洗練されていないので、いろいろと余計な具がチラリと見えております。

▲マガジンボディはプラ製。実銃でいう40連ぐらいの長さですが、シングルカーラム方式なので、実際の装弾数はわずか18発だったり致します。
当時の技術では、実銃どおりダブルカーラム/ダブルフィードにしてしまうと、おそらくジャムが多発して使い物にならなかったのでしょう。
残念ながら例によってカートはMR.Gが遠い昔に紛失してしまいましたが、小生の記憶に間違いが無ければ、確か弾頭部分が赤色、ケース部分がゴールド風に成形されたプラ製だったと思います。

▲この銃のユニークな点が、パワーソースがBB弾発射用と作動用の2系統に分かれている所。ガスタンクがフォアエンドとレシーバー後部の2か所に設けられています。
まずフロント側のタンクがボルトの作動用ですね。

▲そして後部タンクがBB弾の発射用として用いられます。このシステムのおかげで、ボルトを手動でコッキングして単発でBB弾を発射したり、逆にBB弾を撃たずにボルトの作動と排莢のみを楽しむ事も可能です。
カートが無いので実射は出来ませんでしたが、ろくすっぽメンテナンスもしてないくせに、未だ結構快調に作動しております!

▲マルシンさんは今後小型CO2(炭酸ガス)ボンベをパワーソースとしたエアガンの普及に取り組んで行くとの事ですが、出来ればこのUZIもCO2パワーでリメイクして欲しいものであります!
小型タンクをレシーバー内部に収納できれば、ライブカート&32連マガジンフルロードでフルオート一気撃ちなんてことも可能になるかもしれません!
こんなん期待しちゃダメかしら?
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
2011年10月23日
今更ながら…、新発売?
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
かなり以前に新製品として告知されていながら、マルシン補正により発売が伸び伸びとなっておりましたブツが、やっとこさ発売される見込みと相成りました!↓

▲『マルシン: M1911-A1 6mmBBブローバック DUAL MAXI Ver.2』
ライブカート式ブローバックとして人気を博している、マルシンDUAL MAXIシリーズ!M1911-A1のマイナーチェンジバージョンであります!
内部メカの改良による作動性の向上と、プラ製カートの採用によるコストダウンが主な特徴ですね。

▲まあ、本体は従来品のマイナーチェンジなので、新製品と称するのはアレなのですが、しばらく供給が途絶えていたので、待っていたという方は多いのではないでしょうか?
問屋様からの情報では、今月24日メーカー出荷の見込みとの事ですが、無事出荷されることを祈りたいものであります!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今ご予約受付中です!
かなり以前に新製品として告知されていながら、マルシン補正により発売が伸び伸びとなっておりましたブツが、やっとこさ発売される見込みと相成りました!↓

▲『マルシン: M1911-A1 6mmBBブローバック DUAL MAXI Ver.2』
ライブカート式ブローバックとして人気を博している、マルシンDUAL MAXIシリーズ!M1911-A1のマイナーチェンジバージョンであります!
内部メカの改良による作動性の向上と、プラ製カートの採用によるコストダウンが主な特徴ですね。

▲まあ、本体は従来品のマイナーチェンジなので、新製品と称するのはアレなのですが、しばらく供給が途絶えていたので、待っていたという方は多いのではないでしょうか?
問屋様からの情報では、今月24日メーカー出荷の見込みとの事ですが、無事出荷されることを祈りたいものであります!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今ご予約受付中です!
2011年10月23日
『電動ハンドガンの強い味方』新登場!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
季節を問わずオールマイティに活躍する東京マルイ電動ハンドガンシリーズですが、飛距離アップなどのカスタマイズを施してゆくと、どうしても作動に必要なトルクが高くなってしまい、純正のマイクロバッテリーでは心もとなくなってしまうというのが実情。
そんなお悩みを抱えたユーザー諸氏にオススメな新型バッテリーが新登場致しました!↓

▲IRE: 【LiPoバッテリー】7.4V LiPo 550mAhバッテリー『紫電・改』【リチウムポリマー】 (IR056)
各種充電池のオーソリティとして知られるIRE社がリリースする、マイクロサイズのリチウムポリマーバッテリーであります!

▲バッテリー内部に過放電/過充電を防止するバランス充電回路を内蔵し、『紫電・改 専用充電器』と組み合わせて使用する事でこれまでのLiPoバッテリーに比べ安全かつ取扱いが格段に簡単になりました!

▲電動ハンドガンへの接続には、別売りの『『紫電・改』ハンドガン用バッテリーアダプター(IR058)』を使用。一応電動コンパクトSMGシリーズにも使用は可能ですが、構造上バッテリーの取り出しが難しくなるので(接続端子とバッテリー本体が一体となっていない為)、お勧めは致しません。
さらにラージコネクター仕様の変換アダプターも用意されているので、電動ハンドガンだけでなく通常型電動ガンにもお使い頂けます。

▲バッテリーと専用充電器、接続コネクター2種が同梱された『紫電・改 充電・接続フルセット』もラインナップ!初めての方にはコチラがおススメです!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!
季節を問わずオールマイティに活躍する東京マルイ電動ハンドガンシリーズですが、飛距離アップなどのカスタマイズを施してゆくと、どうしても作動に必要なトルクが高くなってしまい、純正のマイクロバッテリーでは心もとなくなってしまうというのが実情。
そんなお悩みを抱えたユーザー諸氏にオススメな新型バッテリーが新登場致しました!↓

▲IRE: 【LiPoバッテリー】7.4V LiPo 550mAhバッテリー『紫電・改』【リチウムポリマー】 (IR056)
各種充電池のオーソリティとして知られるIRE社がリリースする、マイクロサイズのリチウムポリマーバッテリーであります!

▲バッテリー内部に過放電/過充電を防止するバランス充電回路を内蔵し、『紫電・改 専用充電器』と組み合わせて使用する事でこれまでのLiPoバッテリーに比べ安全かつ取扱いが格段に簡単になりました!

▲電動ハンドガンへの接続には、別売りの『『紫電・改』ハンドガン用バッテリーアダプター(IR058)』を使用。一応電動コンパクトSMGシリーズにも使用は可能ですが、構造上バッテリーの取り出しが難しくなるので(接続端子とバッテリー本体が一体となっていない為)、お勧めは致しません。
さらにラージコネクター仕様の変換アダプターも用意されているので、電動ハンドガンだけでなく通常型電動ガンにもお使い頂けます。

▲バッテリーと専用充電器、接続コネクター2種が同梱された『紫電・改 充電・接続フルセット』もラインナップ!初めての方にはコチラがおススメです!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!