2010年09月28日
KSC『M4A1』発売延期!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

▲当初9月下旬頃発売予定ということでご予約の受付をさせて頂いておりました、KSC製M4A1ブローバックガスガンですが、生産工程の都合によってスケジュールが遅延し、実際の発売が10月中旬頃になる見込みとのアナウンスがございました。

▲メーカー都合で発売延期となり、ご予約頂いたお客様各位には御迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い致します。
正確な発売予定日に付きましては、メーカーからのアナウンスがあり次第お知らせ致しますので、続報をお待ち下さいませ!

▲当初9月下旬頃発売予定ということでご予約の受付をさせて頂いておりました、KSC製M4A1ブローバックガスガンですが、生産工程の都合によってスケジュールが遅延し、実際の発売が10月中旬頃になる見込みとのアナウンスがございました。

▲メーカー都合で発売延期となり、ご予約頂いたお客様各位には御迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い致します。
正確な発売予定日に付きましては、メーカーからのアナウンスがあり次第お知らせ致しますので、続報をお待ち下さいませ!
2010年09月28日
マルシン『Value Spec』発売中止のお知らせ。
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
9月下旬頃発売予定ということでご予約の受付をさせて頂いておりました、マルシン製廉価版ガスガンシリーズ『Value Spec』シリーズですが、各問屋様より急遽下記2機種の発売が中止されたとの通達がございました。↓

▲『マルシン M1911-A1 DUAL MAXI Value Spec』

▲『マルシン Cz75 DUAL MAXI Value Spec』
従来品と実質的に変わらない仕様の製品を、さしたる間も置かず廉価で販売する事について、一部小売店から苦情が寄せられたというのが発売中止の理由との事ですが、楽しみに発売を待っているユーザーサイドから見れば、迷惑千万な話であります!(怒)
折角ご予約頂いておりましたお客様にはまことにご迷惑をおかけ致しますが、メーカー都合による発売中止ですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
それにしても、こんなことやってるとお客様の信用無くしますよ、マルシンさん!
9月下旬頃発売予定ということでご予約の受付をさせて頂いておりました、マルシン製廉価版ガスガンシリーズ『Value Spec』シリーズですが、各問屋様より急遽下記2機種の発売が中止されたとの通達がございました。↓

▲『マルシン M1911-A1 DUAL MAXI Value Spec』

▲『マルシン Cz75 DUAL MAXI Value Spec』
従来品と実質的に変わらない仕様の製品を、さしたる間も置かず廉価で販売する事について、一部小売店から苦情が寄せられたというのが発売中止の理由との事ですが、楽しみに発売を待っているユーザーサイドから見れば、迷惑千万な話であります!(怒)
折角ご予約頂いておりましたお客様にはまことにご迷惑をおかけ致しますが、メーカー都合による発売中止ですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
それにしても、こんなことやってるとお客様の信用無くしますよ、マルシンさん!
2010年09月26日
フォートレス秘宝館その37
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『三匹に切られる!』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今週もまた一発なつかしモデルガンネタで行ってみてこましたろかい!てなところで今回のお題はこちら!↓

▲『MGC ホーグナショナルマッチカスタム5in シルバーモデル』
先週は同モデルのブラックモデルをご紹介いたしましたが、今回は色違いでございます。

▲シルバーの5inナショナルマッチカスタムというと、30代半ば以上のおっさんに思い出されるのが某『港町刑事』のマギーさんでしょう。
まあ、実際に劇中で使用されたプロップガンとは大分仕様が異なりますが。

▲やっぱシルバーの拳銃は色気がありますねえ。
小生もキッチリとドレスアップして、こんな銃をキャリーしてみたいもんでございます。(えっ、似合わんからやめろって?)
この頃のMGC製モデルガンのメッキはホントに綺麗でした。非メッキモデルに比べて強度がやや弱いため、バカスカ発火させるとあっちゅう間にスライドが割れたもんでしたが。

▲この銃もご他聞に漏れず、当店の中古買取で入ってきた代物。発売当時入手できなかった小生としては、まこと眼福の至りであります。勿体無いことする人もいるもんだねえ。
グリップは前のユーザー様の手で交換され、マグウェルも装着されております。グリップはおそらく、MAXI-COMP用HWグリップの流用でしょう。正直これはちょっと余計かなあ。

▲バレルもサテライトクローム系のメッキ仕上げ。もちろん刻印はBAR-STO仕様です。
このメッキバレルも強度が低いので、発火するなら非メッキのABSバレルに変更したほうが無難。
まあ、勿体無くてとても発火なぞ出来やしませんが。

▲各金属パーツの仕上げも、マットな仕上がりのサテライトクローム。テカテカしたメッキよりも落ち着いた風情があって小生の好みでした。スライド/フレームの仕上げともよくマッチして、浮いた感じがありません。

▲キャリーガンとしてはいささか大げさなロングマグキャッチとエクステンデッド・スライドストップも標準装備。70年代後半~80年代にかけて流行ったカスタムフィーチャーで、この時代の銃にしかない独特の雰囲気を醸し出しております。

▲マイナーな作品で恐縮ですが、マイアミ・バイスで有名なマイケル・マン監督が撮った『ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー』という80年台のアクション映画の中で、貴重なホーグカスタムのガバメントが何丁か登場しており、主演のジェームズ・カーンが見事なコンバットシューティングを披露しておりました。
同じシーンの筈なのに、カットによって持ってる銃がロングスライドになってたり5inスライドに化けたりと少々ポカをやらかしておりましたが(多分ロングスライドをアップ用、5inを発砲用と使い分けてるんでしょう)、カスタムガバ好きには堪らない作品でありました。なんとかDVD化してくれへんやろか…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今週もまた一発なつかしモデルガンネタで行ってみてこましたろかい!てなところで今回のお題はこちら!↓

▲『MGC ホーグナショナルマッチカスタム5in シルバーモデル』
先週は同モデルのブラックモデルをご紹介いたしましたが、今回は色違いでございます。

▲シルバーの5inナショナルマッチカスタムというと、30代半ば以上のおっさんに思い出されるのが某『港町刑事』のマギーさんでしょう。
まあ、実際に劇中で使用されたプロップガンとは大分仕様が異なりますが。

▲やっぱシルバーの拳銃は色気がありますねえ。
小生もキッチリとドレスアップして、こんな銃をキャリーしてみたいもんでございます。(えっ、似合わんからやめろって?)
この頃のMGC製モデルガンのメッキはホントに綺麗でした。非メッキモデルに比べて強度がやや弱いため、バカスカ発火させるとあっちゅう間にスライドが割れたもんでしたが。

▲この銃もご他聞に漏れず、当店の中古買取で入ってきた代物。発売当時入手できなかった小生としては、まこと眼福の至りであります。勿体無いことする人もいるもんだねえ。
グリップは前のユーザー様の手で交換され、マグウェルも装着されております。グリップはおそらく、MAXI-COMP用HWグリップの流用でしょう。正直これはちょっと余計かなあ。

▲バレルもサテライトクローム系のメッキ仕上げ。もちろん刻印はBAR-STO仕様です。
このメッキバレルも強度が低いので、発火するなら非メッキのABSバレルに変更したほうが無難。
まあ、勿体無くてとても発火なぞ出来やしませんが。

▲各金属パーツの仕上げも、マットな仕上がりのサテライトクローム。テカテカしたメッキよりも落ち着いた風情があって小生の好みでした。スライド/フレームの仕上げともよくマッチして、浮いた感じがありません。

▲キャリーガンとしてはいささか大げさなロングマグキャッチとエクステンデッド・スライドストップも標準装備。70年代後半~80年代にかけて流行ったカスタムフィーチャーで、この時代の銃にしかない独特の雰囲気を醸し出しております。

▲マイナーな作品で恐縮ですが、マイアミ・バイスで有名なマイケル・マン監督が撮った『ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー』という80年台のアクション映画の中で、貴重なホーグカスタムのガバメントが何丁か登場しており、主演のジェームズ・カーンが見事なコンバットシューティングを披露しておりました。
同じシーンの筈なのに、カットによって持ってる銃がロングスライドになってたり5inスライドに化けたりと少々ポカをやらかしておりましたが(多分ロングスライドをアップ用、5inを発砲用と使い分けてるんでしょう)、カスタムガバ好きには堪らない作品でありました。なんとかDVD化してくれへんやろか…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
2010年09月20日
『この人』に妙~な親近感を覚える…。
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
WEBで本編が無料公開され、話題になったフルCGアニメ『CAT SHIT ONE』ですが、遅まきながら小生も拝見いたしました。
いや~、想像以上におもろい出来映えですねえ。まさに『可愛い顔して容赦ねえ!』な感じです。
チームリーダーのパッキーも凛々しくて(?)ええのですが、原作での描写も含めて妙~に個人的な親近感を覚えてしまうのがこの人(ウサギ)。↓

▲ヘタレウサギのボタスキーですね。
実は小生、幼少の頃実家でパンダウサギを飼っていたことがありまして、『ちび』などとありがちな名前を付けて可愛がっておったのですが、そのちびが丁度こんなヤツでした。
ぽってりしてて、白黒で、性格的にちょっぴりヘタレなところもそっくり。
小生生まれ年がウサギ年なので(そこ、年齢を計算しない!)、どうもウサギという生き物に多大な愛着を感じてしまうのであります。
毎日の餌は近所の原っぱでむしってきたクローバーの葉や、姉が学校で残してきた給食のパン、近所の八百屋で(ただで)貰ってきた大根の葉っぱ等の豪華食材で賄われていたため、我が家で一番食費のかからない子でありました。(なのに何であんなにコロコロ太ってたんだろう?)
結局7年ほど飼っていて、最後は老衰で大往生だったのですが、死んじゃった時はホントにへこみましたねえ。それ以来、死んじゃった時があまりに辛いという理由で、我が家ではペットが飼えなくなりました。
しかしながらムービーでボタの大活躍(?)を見ていると、なんだかまた無性にウサギが飼いたくなって参ります!タレ耳のロップイヤーなんか可愛いなあ…。かまってやる時間が無くて、寂し死にさせちゃいそうですが…。
以上、どうでも良いネタでございました。
WEBで本編が無料公開され、話題になったフルCGアニメ『CAT SHIT ONE』ですが、遅まきながら小生も拝見いたしました。
いや~、想像以上におもろい出来映えですねえ。まさに『可愛い顔して容赦ねえ!』な感じです。
チームリーダーのパッキーも凛々しくて(?)ええのですが、原作での描写も含めて妙~に個人的な親近感を覚えてしまうのがこの人(ウサギ)。↓

▲ヘタレウサギのボタスキーですね。
実は小生、幼少の頃実家でパンダウサギを飼っていたことがありまして、『ちび』などとありがちな名前を付けて可愛がっておったのですが、そのちびが丁度こんなヤツでした。
ぽってりしてて、白黒で、性格的にちょっぴりヘタレなところもそっくり。
小生生まれ年がウサギ年なので(そこ、年齢を計算しない!)、どうもウサギという生き物に多大な愛着を感じてしまうのであります。
毎日の餌は近所の原っぱでむしってきたクローバーの葉や、姉が学校で残してきた給食のパン、近所の八百屋で(ただで)貰ってきた大根の葉っぱ等の豪華食材で賄われていたため、我が家で一番食費のかからない子でありました。(なのに何であんなにコロコロ太ってたんだろう?)
結局7年ほど飼っていて、最後は老衰で大往生だったのですが、死んじゃった時はホントにへこみましたねえ。それ以来、死んじゃった時があまりに辛いという理由で、我が家ではペットが飼えなくなりました。
しかしながらムービーでボタの大活躍(?)を見ていると、なんだかまた無性にウサギが飼いたくなって参ります!タレ耳のロップイヤーなんか可愛いなあ…。かまってやる時間が無くて、寂し死にさせちゃいそうですが…。
以上、どうでも良いネタでございました。
2010年09月19日
フォートレス秘宝館その36
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの黙考(もっこう)野郎Aチーム(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
懐かしエアガンネタも少々行き詰って参りました今日この頃、今回は毛色を変えてモデルガンネタで行って見ましょうかってなところで今回のお題はこちら!↓

▲『MGC ホーグナショナルマッチカスタム 5in』
膨大なバリエーション数を誇った旧MGC製ガバ系モデルガンにはまった御仁ならば、一度は憧れた機種ではないでしょうか?

▲発表当時としては画期的なリアルさと発火性能の高さで、モデルガンファンの圧倒的支持を勝ち取った『GM-5』シリーズのバリエーションの一つであります。
GM-5のナショナルマッチカスタム系は6inのロングスライドモデルが基本形でしたが、限定生産された5inモデルはそのロングスライドをわざわざ切り詰めて製作されていたという凝った代物。
実銃のロングスライドとは正反対の製作過程ですね。

▲MGCのホーグロングスライドは完成品の他、安価な組み立てキットでもリリースされておりました。
完成品とはスライド上の刻印が異なるなど、外観の差別化が図られていましたが、豊かさが著しく欠乏気味(貧乏とも言う)であった高校生時代の小生にとっては非常に有難い商品でした。
当時は高価な上に生産数量の限られた限定品モデルガンなど求めるべくも無く、キットモデルをベースにスライドをノコギリでぶった切って『ホーグ5inカスタム・貧乏人スペシャル』なぞ自作した思い出がございます。フロントサイトとバレルブッシングの取り付けで、どえれえ苦労したっけ…。

▲ナショナルマッチスライドならではのフラットトップと、ローマウントされたBO-MARサイトが良い味出してます。フロントサイトは新造品で、別パーツでスライド上に埋め込まれています。(ロングスライドを切り詰めると、一体成型のフロントサイトがなくなっちゃうから。)

▲グリップはヘレッツ社製(だったと思うけど…)のフルチェッカー木グリが標準装備されております。キットにも同じグリップが付属しておりました。ランパンコルトのメダリオンが眩しいですね!
メインスプリングハウジングはアーチドタイプのチェッカリング入り。グリップセフティも誤作動を防止するために固定タイプとなっています。
米国でも、ガバのグリップセフティを信用していない人は多いようです。(グリッピングが甘いとトリガー引けなくなる事があるので、いざという時怖いらしい。)

▲スェンソンタイプのアンビセフティとラージホールのリングハンマーが、当時(80年代初)のカスタムフィーチャーを偲ばせます。
スライドの後部にも乱反射防止用のチェッカリングが施されています。昔のガンスミスは芸が細かい!

▲マグキャッチはチェッカー入りのロングタイプ。非常に操作しやすい形状ですが、キャリーガンには向かない仕様ですね。
元々競技用オンリーみたいな6inがベースなので仕方の無いところですが、デューティ用ホルスターに入れるとマグキャッチが勝手に押されてマガジンがスッコ抜ける事が多々ありました。
トリガーはナショナルマッチオリジナルのまま。今ではあまり見ることも無くなった、ワイドタイプのアジャスタブルトリガーとなっております。

▲グリップとフレームの間には分厚い鉄板が…。実銃マッチの世界で一時期流行した『アドバンテージグリップシステム』というヤツです。
仰々しい名前ですが、要するに銃本体を重くして反動を軽減するという考え方で考案されたオプションであります。
両側合わせて結構な重量が稼げるので、ABS樹脂製モデルガンに重量感を持たせるには中々良い方法だったのですが、おかげでガバの利点である細身で握りやすいグリップのフィーリングが少々台無しに…。
少しでもグリップフィーリングを良くするためか、画像の製品も左側のパネルは外してありました。
GM-5系のガバモデルガンは非常にブローバックの調子が良いのですが、物が物だけにコイツを発火させるのは非常に勇気が要ります。(なんか全国のモデルガンコレクターを敵に回しそう。)
タニコバのGM-7シリーズでリメイクしてくれへんやろか?
それではまた。『秘宝館』にてお会いしましょう!
懐かしエアガンネタも少々行き詰って参りました今日この頃、今回は毛色を変えてモデルガンネタで行って見ましょうかってなところで今回のお題はこちら!↓

▲『MGC ホーグナショナルマッチカスタム 5in』
膨大なバリエーション数を誇った旧MGC製ガバ系モデルガンにはまった御仁ならば、一度は憧れた機種ではないでしょうか?

▲発表当時としては画期的なリアルさと発火性能の高さで、モデルガンファンの圧倒的支持を勝ち取った『GM-5』シリーズのバリエーションの一つであります。
GM-5のナショナルマッチカスタム系は6inのロングスライドモデルが基本形でしたが、限定生産された5inモデルはそのロングスライドをわざわざ切り詰めて製作されていたという凝った代物。
実銃のロングスライドとは正反対の製作過程ですね。

▲MGCのホーグロングスライドは完成品の他、安価な組み立てキットでもリリースされておりました。
完成品とはスライド上の刻印が異なるなど、外観の差別化が図られていましたが、豊かさが著しく欠乏気味(貧乏とも言う)であった高校生時代の小生にとっては非常に有難い商品でした。
当時は高価な上に生産数量の限られた限定品モデルガンなど求めるべくも無く、キットモデルをベースにスライドをノコギリでぶった切って『ホーグ5inカスタム・貧乏人スペシャル』なぞ自作した思い出がございます。フロントサイトとバレルブッシングの取り付けで、どえれえ苦労したっけ…。

▲ナショナルマッチスライドならではのフラットトップと、ローマウントされたBO-MARサイトが良い味出してます。フロントサイトは新造品で、別パーツでスライド上に埋め込まれています。(ロングスライドを切り詰めると、一体成型のフロントサイトがなくなっちゃうから。)

▲グリップはヘレッツ社製(だったと思うけど…)のフルチェッカー木グリが標準装備されております。キットにも同じグリップが付属しておりました。ランパンコルトのメダリオンが眩しいですね!
メインスプリングハウジングはアーチドタイプのチェッカリング入り。グリップセフティも誤作動を防止するために固定タイプとなっています。
米国でも、ガバのグリップセフティを信用していない人は多いようです。(グリッピングが甘いとトリガー引けなくなる事があるので、いざという時怖いらしい。)

▲スェンソンタイプのアンビセフティとラージホールのリングハンマーが、当時(80年代初)のカスタムフィーチャーを偲ばせます。
スライドの後部にも乱反射防止用のチェッカリングが施されています。昔のガンスミスは芸が細かい!

▲マグキャッチはチェッカー入りのロングタイプ。非常に操作しやすい形状ですが、キャリーガンには向かない仕様ですね。
元々競技用オンリーみたいな6inがベースなので仕方の無いところですが、デューティ用ホルスターに入れるとマグキャッチが勝手に押されてマガジンがスッコ抜ける事が多々ありました。
トリガーはナショナルマッチオリジナルのまま。今ではあまり見ることも無くなった、ワイドタイプのアジャスタブルトリガーとなっております。

▲グリップとフレームの間には分厚い鉄板が…。実銃マッチの世界で一時期流行した『アドバンテージグリップシステム』というヤツです。
仰々しい名前ですが、要するに銃本体を重くして反動を軽減するという考え方で考案されたオプションであります。
両側合わせて結構な重量が稼げるので、ABS樹脂製モデルガンに重量感を持たせるには中々良い方法だったのですが、おかげでガバの利点である細身で握りやすいグリップのフィーリングが少々台無しに…。
少しでもグリップフィーリングを良くするためか、画像の製品も左側のパネルは外してありました。
GM-5系のガバモデルガンは非常にブローバックの調子が良いのですが、物が物だけにコイツを発火させるのは非常に勇気が要ります。(なんか全国のモデルガンコレクターを敵に回しそう。)
タニコバのGM-7シリーズでリメイクしてくれへんやろか?
それではまた。『秘宝館』にてお会いしましょう!
2010年09月19日
最近『こんなん』大量入荷してマス!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
今回はWEB SHOPのお取り扱い商品では無く、FORTRESS店頭販売品ネタとなりますが、最近こんなヤツラが大量入荷してきております!↓

▲『AIMPOINT M68ドットサイト・サープラス品』
いわずと知れたCOMP M2の軍納品モデルであります!(レプじゃ無いよ!)

▲平均的な物を1個ピックアップするとこんな感じ。軍納品モデルとしてはかなり後期になってからの製品らしく、従来のフリップアップ(バトラーキャップ方式)から改められたラバー製レンズ保護キャップ(COMP M4なんかと同じようなデザイン)やレンズの反射防止用キルフラッシュ、クイックリリースタイプの純正ローマウントリング、予備バッテリー収納コンパートメントが設けられた新型バッテリーキャップなどが標準装備されております。

▲軍放出品なので、傷や塗装剥げなど全体的な『使用感』はありますが、これまでに入荷してきた払い下げ品とは比較にならないほど、めっちゃんこ(名古屋弁ですごいの意味)良好なコンディションであります!
おそらくは訓練などで使用されたのみで、戦場で酷使されることが無かった運の良い子達だったのでしょう。もちろん点灯チェック済みで、NVGモード/DAYモードともにバッチリ作動!

▲『中古品』という性格上、残念ながらWEB SHOPでの販売は出来ませんが、現在『諭吉さん4人分強』という激安価格にて店頭販売させて頂いております!
外観のコンディションはまちまちですが、まだ数がある今の内なら存分に品定めできますよ!

▲ちなみにFORTRESSでは、9月23日~9月26日までの4日間、毎年恒例の『創業際』を開催いたします!
特価商品が更にお買い得価格でお求め頂けるチャンスですので、皆様奮ってご来店下さいませ!
普段は高嶺の花の光学(高額?)機器コーナーのアレコレも、ひょっとしたらスンゴイ価格になっちゃうかもよ~!?
今回はWEB SHOPのお取り扱い商品では無く、FORTRESS店頭販売品ネタとなりますが、最近こんなヤツラが大量入荷してきております!↓

▲『AIMPOINT M68ドットサイト・サープラス品』
いわずと知れたCOMP M2の軍納品モデルであります!(レプじゃ無いよ!)

▲平均的な物を1個ピックアップするとこんな感じ。軍納品モデルとしてはかなり後期になってからの製品らしく、従来のフリップアップ(バトラーキャップ方式)から改められたラバー製レンズ保護キャップ(COMP M4なんかと同じようなデザイン)やレンズの反射防止用キルフラッシュ、クイックリリースタイプの純正ローマウントリング、予備バッテリー収納コンパートメントが設けられた新型バッテリーキャップなどが標準装備されております。

▲軍放出品なので、傷や塗装剥げなど全体的な『使用感』はありますが、これまでに入荷してきた払い下げ品とは比較にならないほど、めっちゃんこ(名古屋弁ですごいの意味)良好なコンディションであります!
おそらくは訓練などで使用されたのみで、戦場で酷使されることが無かった運の良い子達だったのでしょう。もちろん点灯チェック済みで、NVGモード/DAYモードともにバッチリ作動!

▲『中古品』という性格上、残念ながらWEB SHOPでの販売は出来ませんが、現在『諭吉さん4人分強』という激安価格にて店頭販売させて頂いております!
外観のコンディションはまちまちですが、まだ数がある今の内なら存分に品定めできますよ!

▲ちなみにFORTRESSでは、9月23日~9月26日までの4日間、毎年恒例の『創業際』を開催いたします!
特価商品が更にお買い得価格でお求め頂けるチャンスですので、皆様奮ってご来店下さいませ!
普段は高嶺の花の光学(高額?)機器コーナーのアレコレも、ひょっとしたらスンゴイ価格になっちゃうかもよ~!?
2010年09月17日
もはやテロなのか!?
9/17夜から、ふたたびサイトが不調になっています。
あまりに続くのでサーバ管理会社が調査しているわけですが、
どうやら、借りているホスティングサービス自体(大手らしい)に障害が多い模様です。。。

▲ホスティングサービスの障害情報画面。このところほぼ毎日障害が出ていたようです!
管理会社曰く、かなり大手のホスティングサービスなので
「通常はこんなに障害が毎日続くこともないはずなんですけどねぇ」
とのこと。
多少過激なタイトルになってしまいましたが、巷では
「今話題の某国集団の攻撃ではないか!?」との声もあるようです。
重ね重ね、ご迷惑をおかけしておりますが…
このような事情だったことをご理解いただければ幸いです。
むしろ、ご迷惑をこうむっているのはウチのほうか。
もしかして完全に巻き込まれてるかもしれません。
※こうなると心配なのはセキュリティですが…
・個人情報は暗号化されています
・カード情報は当店サーバに置いていません
…なので影響はありません。ご安心ください。
あまりに続くのでサーバ管理会社が調査しているわけですが、
どうやら、借りているホスティングサービス自体(大手らしい)に障害が多い模様です。。。

▲ホスティングサービスの障害情報画面。このところほぼ毎日障害が出ていたようです!
管理会社曰く、かなり大手のホスティングサービスなので
「通常はこんなに障害が毎日続くこともないはずなんですけどねぇ」
とのこと。
多少過激なタイトルになってしまいましたが、巷では
「今話題の某国集団の攻撃ではないか!?」との声もあるようです。
重ね重ね、ご迷惑をおかけしておりますが…
このような事情だったことをご理解いただければ幸いです。
むしろ、ご迷惑をこうむっているのはウチのほうか。
もしかして完全に巻き込まれてるかもしれません。
※こうなると心配なのはセキュリティですが…
・個人情報は暗号化されています
・カード情報は当店サーバに置いていません
…なので影響はありません。ご安心ください。
2010年09月16日
【祝?】サーバ復旧のお知らせ
午後9時ごろ、ようやく復旧しました。
これから原因究明です。
一時的にサーバーダウンしにくいように対策してくれているとのこと。
取り急ぎご報告まで。
丸々一日、お騒がせしました。
これから原因究明です。
一時的にサーバーダウンしにくいように対策してくれているとのこと。
取り急ぎご報告まで。
丸々一日、お騒がせしました。
2010年09月16日
【真っ白続報】サーバ障害の状況について
ここ数日ひんぱんに起こっていた当店サイトのサーバ障害について、
現状報告です。
ちなみに、いまだトップページが真っ白です。
▲こんな感じです(画像はありません)
画面と同じく、当WEBスタッフ一同も頭の中が真っ白になっています。
。。。。。。。。。。
サーバ管理業者曰く「復旧までもうしばらくかかる」とのことですが
とにかく復旧作業を最優先で急ぐよう指示しています。
復旧まで、いましばらくお待ちください…m(_ _ ,) m
P.S. たった今、トップページに案内を追記しました。
・・・味気ない文面で恐縮です。
現状報告です。
ちなみに、いまだトップページが真っ白です。
▲こんな感じです(画像はありません)
画面と同じく、当WEBスタッフ一同も頭の中が真っ白になっています。
。。。。。。。。。。
サーバ管理業者曰く「復旧までもうしばらくかかる」とのことですが
とにかく復旧作業を最優先で急ぐよう指示しています。
復旧まで、いましばらくお待ちください…m(_ _ ,) m
P.S. たった今、トップページに案内を追記しました。
・・・味気ない文面で恐縮です。
2010年09月16日
ご迷惑をおかけしております...そして重大発表
ここ数日、当店サイトのサーバが不安定な状態が続いております。
せっかくここで商品を紹介してもアクセスできない状況で、みなさんにはご迷惑をおかけしております。
現在は原因を調査中で、早急に復旧を目指して作業中です。
先日のメールサーバといい、今回のサーバダウンといい、
このところ災難続きで…本当にキツい状況です。
なんとかふんばって乗り切っていきますので、復旧までしばらくお待ちください。
…という事情もあって、近日中に別サーバに移転する予定です!
本当はしばらくの間、新サイトを「プレ(仮)オープン」としてテスト稼働させたくて
公表は控える予定でしたが、この際ここでご報告いたします。

▲10月オープンに向けて構築中。実際の画面は「モザイクなし」で見られます(当たり前!)
現在は仮内容のためモザイクをかけましたが、進捗はいたって順調です。
そして、いま公表した以上は、もう遅れるわけにもいかなくなりました(汗)。
できるだけ予定を前倒しして早くオープンできるようにしますので、どうぞご期待ください!
それまでの間も、本サイトの不安定な状況を解決するために引き続き努力します。
どうか温かく見守っていただければ幸いです。
せっかくここで商品を紹介してもアクセスできない状況で、みなさんにはご迷惑をおかけしております。
現在は原因を調査中で、早急に復旧を目指して作業中です。
先日のメールサーバといい、今回のサーバダウンといい、
このところ災難続きで…本当にキツい状況です。
なんとかふんばって乗り切っていきますので、復旧までしばらくお待ちください。
…という事情もあって、近日中に別サーバに移転する予定です!
本当はしばらくの間、新サイトを「プレ(仮)オープン」としてテスト稼働させたくて
公表は控える予定でしたが、この際ここでご報告いたします。

▲10月オープンに向けて構築中。実際の画面は「モザイクなし」で見られます(当たり前!)
現在は仮内容のためモザイクをかけましたが、進捗はいたって順調です。
そして、いま公表した以上は、もう遅れるわけにもいかなくなりました(汗)。
できるだけ予定を前倒しして早くオープンできるようにしますので、どうぞご期待ください!
それまでの間も、本サイトの不安定な状況を解決するために引き続き努力します。
どうか温かく見守っていただければ幸いです。
2010年09月14日
タナカ『M1917ミリタリーHW』発売延期のお知らせ。
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
本来であれば本日入荷の予定であったタナカワークスのモデルガン新製品『S&W M1917 CAL45ミリタリー5.5in HW』ですが、初期不良が発生したため、各小売店への出荷前の段階で急遽回収がかかったとの連絡が問屋様よりございました。↓

▲納品された製品を検品していたところ、スイングアウトしたシリンダーが後方へ抜け落ちてしまうという不具合が発見されたとの事です。
不具合改修のため、問屋入荷済みの商品については全てメーカーサイドへ送り返しているとの事で、再出荷は早くとも今週末頃~来週あたま頃になりそうな見込みです。
かねてから当WEB SHOPにてご予約頂いておりましたお客様にはご迷惑をおかけ致しますが、不具合のある商品をお渡しする訳には参りませんので、お届けまで今しばらくご猶予を下さいますよう、お願い申し上げます。
本来であれば本日入荷の予定であったタナカワークスのモデルガン新製品『S&W M1917 CAL45ミリタリー5.5in HW』ですが、初期不良が発生したため、各小売店への出荷前の段階で急遽回収がかかったとの連絡が問屋様よりございました。↓

▲納品された製品を検品していたところ、スイングアウトしたシリンダーが後方へ抜け落ちてしまうという不具合が発見されたとの事です。
不具合改修のため、問屋入荷済みの商品については全てメーカーサイドへ送り返しているとの事で、再出荷は早くとも今週末頃~来週あたま頃になりそうな見込みです。
かねてから当WEB SHOPにてご予約頂いておりましたお客様にはご迷惑をおかけ致しますが、不具合のある商品をお渡しする訳には参りませんので、お届けまで今しばらくご猶予を下さいますよう、お願い申し上げます。
2010年09月12日
フォートレス秘宝館その35
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの陰毛チョロリアス・バスターズ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
『秘宝館ネタの宝庫』あるいは『フォートレスの物持ち番長』の異名を取る当店スタッフ『たなっち二曹』のコレクションからのお届けであるところの今回のお題はこちら!↓

▲『MGC ベレッタM92F フィクスドスライドガスガン』
今から20年ほど前、少しばかり金銭に余裕のあるゲーマーのサイドアームといえば、大抵MGCのフィクスドスライドガスガンという時代がございました。
実射性能の高さ、外観のリアルさ、サードパーティによるカスタムパーツ供給の豊富さ、どれをとっても他社製品の追従を許していなかったような気がします。(気がするだけかも知れません。)

▲この製品の発売当時といえば、洋画だとリーサルウェポンやダイハード、邦画だとクライムハンター(う~んマイナー)といった作品がヒットしていた頃で、主人公の手に握られていたM92Fに大いに注目が集まっていた時期でした。
その時流に乗って、MGCベレッタも大ヒット商品になったようです。

グリップは持ち主のたなっち二曹の手で、パックマイヤーのラバーグリップに変更されております。クライムハンター仕様ですね。(だからマイナーやっちゅうねん!)おかげでただでさえおデブなベレッタのグリップが、更に豊満になってしまっております。
格好はいいんだけど、手のちっちゃい小生には少々辛いグリップであります。
ちなみにコイツは、今でも現役バリバリでサバゲに使用されている古強者。ブローバックモデルより構造が単純なだけに、耐久性も折り紙つきですね!〇シン製品のような男らしいガス漏れもございません。

▲マガジンは当時のMGC製ガスガン特有の、上部に放出バルブを設置したスタイル。給弾機構などの関係から実物のマガジンより1cmぐらい全長が長めで、実物規格で製作されたマガジンポーチだと、フラップが閉じられない場合もありました。

▲セフティはアンビタイプ。フィクスドガスガンなので、当然デコッキング機能はありません。
ハンマーがハーフコックかフルコックの位置にある時のみ、セフティがかかるようになっています。

▲刻印には限定品も含めていくつかバリエーションがあったと思いますが、スタンダードな製品では『バーべンコーポレーション』仕様となっておりました。
まだベレッタUSA社が発足する前に、同社製品の米国販売代理店を勤めていた会社だったんちゃうかな。

▲現在のブローバックガスガン同様、テイクダウンレバーの操作だけでここまで分解できます。
M92F以前のMGC製品の場合、スライド外すのにドライバーなどの工具が必要なものが多かったので、この点高い評価を受けておりました。

▲スライドの裏面にあるシルバーのパーツがバルブノッカー。ハンマーでこの部品を叩くことで、ガスを放出するシステムです。
同社のM93R等ではスライドが単なるカバーだったので、組み込まれていない状態でも射撃できましたが、M92Fは構造上スライド無しでは発射できません。

▲メカニズム的には従来の製品とほぼ同じで、トリガーに連動してインナーバレルが後退し、マガジン上部にコンタクト、BB弾をラバーチャンバーがくわえ込み、バルブが開放されて発射されるという機構でした。
インナーバレルは当時MGCが盛んにアピールしていた、ライフリング入り『サイクロンバレル』が標準装備されております。(写真撮り忘れた!)
少々クリーニングがやり難いのですが、整流効果のおかげで命中精度の向上には確かに貢献しておりました。現在のKOBAツイストバレルのご先祖さんといった所。

▲ハンマーをコックすると、こんな感じでチャンバー部分がマガジン上部に食いつきます。マガジンが妙~に長いのはこのためですね。
インナーバレルが可動式だったため、いかにそのガタツキを押さえるかが命中精度向上の鍵。インナーバレルとアウターバレルの隙間にスペーサーを挿入するのが、当時のカスタムの定番でございました。
よくパーツメーカーがジュラコン削りだしのコーン型スペーサーをカスタムパーツとしてリリースしていたものです。(ベレッタ用があったかどうかは覚えてへんけど…。)
ブローバックガスガン全盛の昨今ですが、多少気温が低くても確実に作動する実射性能を考えれば、フィクスドガスガンも捨てたものではありません。
このレベルのリアルな外観を備えた『高級路線のフィクスドガスガン』というのも、意外とまだまだ売れるんではないでしょうか?
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『秘宝館ネタの宝庫』あるいは『フォートレスの物持ち番長』の異名を取る当店スタッフ『たなっち二曹』のコレクションからのお届けであるところの今回のお題はこちら!↓

▲『MGC ベレッタM92F フィクスドスライドガスガン』
今から20年ほど前、少しばかり金銭に余裕のあるゲーマーのサイドアームといえば、大抵MGCのフィクスドスライドガスガンという時代がございました。
実射性能の高さ、外観のリアルさ、サードパーティによるカスタムパーツ供給の豊富さ、どれをとっても他社製品の追従を許していなかったような気がします。(気がするだけかも知れません。)

▲この製品の発売当時といえば、洋画だとリーサルウェポンやダイハード、邦画だとクライムハンター(う~んマイナー)といった作品がヒットしていた頃で、主人公の手に握られていたM92Fに大いに注目が集まっていた時期でした。
その時流に乗って、MGCベレッタも大ヒット商品になったようです。

グリップは持ち主のたなっち二曹の手で、パックマイヤーのラバーグリップに変更されております。クライムハンター仕様ですね。(だからマイナーやっちゅうねん!)おかげでただでさえおデブなベレッタのグリップが、更に豊満になってしまっております。
格好はいいんだけど、手のちっちゃい小生には少々辛いグリップであります。
ちなみにコイツは、今でも現役バリバリでサバゲに使用されている古強者。ブローバックモデルより構造が単純なだけに、耐久性も折り紙つきですね!〇シン製品のような男らしいガス漏れもございません。

▲マガジンは当時のMGC製ガスガン特有の、上部に放出バルブを設置したスタイル。給弾機構などの関係から実物のマガジンより1cmぐらい全長が長めで、実物規格で製作されたマガジンポーチだと、フラップが閉じられない場合もありました。

▲セフティはアンビタイプ。フィクスドガスガンなので、当然デコッキング機能はありません。
ハンマーがハーフコックかフルコックの位置にある時のみ、セフティがかかるようになっています。

▲刻印には限定品も含めていくつかバリエーションがあったと思いますが、スタンダードな製品では『バーべンコーポレーション』仕様となっておりました。
まだベレッタUSA社が発足する前に、同社製品の米国販売代理店を勤めていた会社だったんちゃうかな。

▲現在のブローバックガスガン同様、テイクダウンレバーの操作だけでここまで分解できます。
M92F以前のMGC製品の場合、スライド外すのにドライバーなどの工具が必要なものが多かったので、この点高い評価を受けておりました。

▲スライドの裏面にあるシルバーのパーツがバルブノッカー。ハンマーでこの部品を叩くことで、ガスを放出するシステムです。
同社のM93R等ではスライドが単なるカバーだったので、組み込まれていない状態でも射撃できましたが、M92Fは構造上スライド無しでは発射できません。

▲メカニズム的には従来の製品とほぼ同じで、トリガーに連動してインナーバレルが後退し、マガジン上部にコンタクト、BB弾をラバーチャンバーがくわえ込み、バルブが開放されて発射されるという機構でした。
インナーバレルは当時MGCが盛んにアピールしていた、ライフリング入り『サイクロンバレル』が標準装備されております。(写真撮り忘れた!)
少々クリーニングがやり難いのですが、整流効果のおかげで命中精度の向上には確かに貢献しておりました。現在のKOBAツイストバレルのご先祖さんといった所。

▲ハンマーをコックすると、こんな感じでチャンバー部分がマガジン上部に食いつきます。マガジンが妙~に長いのはこのためですね。
インナーバレルが可動式だったため、いかにそのガタツキを押さえるかが命中精度向上の鍵。インナーバレルとアウターバレルの隙間にスペーサーを挿入するのが、当時のカスタムの定番でございました。
よくパーツメーカーがジュラコン削りだしのコーン型スペーサーをカスタムパーツとしてリリースしていたものです。(ベレッタ用があったかどうかは覚えてへんけど…。)
ブローバックガスガン全盛の昨今ですが、多少気温が低くても確実に作動する実射性能を考えれば、フィクスドガスガンも捨てたものではありません。
このレベルのリアルな外観を備えた『高級路線のフィクスドガスガン』というのも、意外とまだまだ売れるんではないでしょうか?
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
2010年09月11日
『KSC M11A1』再入荷しました!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

▲しばらくの間品切れが続いてたKSC製『M11A1』ブローバックガスガンですが、再生産分が本日当店に入荷して参りました!

▲もちろん今回入荷分は、定評ある『SYSTEM 7』エンジンを搭載した07バージョン。軽量なマグネシウム製ボルトも標準装備され、毎分約1200発(秒間20発)という、数あるフルオート系ブローバックガスガンの中でも有数のハイサイクル作動を誇る逸品です!

▲サイズもハンドガン並みで、片手で扱えるコンパクトさが魅力!攻撃的なサイドアームとして、またインドアゲーム用の名アームとして高い威力を発揮します!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!

▲しばらくの間品切れが続いてたKSC製『M11A1』ブローバックガスガンですが、再生産分が本日当店に入荷して参りました!

▲もちろん今回入荷分は、定評ある『SYSTEM 7』エンジンを搭載した07バージョン。軽量なマグネシウム製ボルトも標準装備され、毎分約1200発(秒間20発)という、数あるフルオート系ブローバックガスガンの中でも有数のハイサイクル作動を誇る逸品です!

▲サイズもハンドガン並みで、片手で扱えるコンパクトさが魅力!攻撃的なサイドアームとして、またインドアゲーム用の名アームとして高い威力を発揮します!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!
2010年09月05日
フォートレス秘宝館その34
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの仮面の忍者なまはげ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
来月下旬にマルシンのブローバックガスガン『オートマグ・クリント1』が再販となりますが、それを記念してという訳でも何でもありませんところの今回のお題はこちら!↓

▲『マツシロ オートマグカスタム』
一世を風靡したボルトアクションエアガンの名機『SS9』を生んだマツシロ(後のマルコシ)が販売していたコッキングエアガンであります。

▲それにしてもご覧下さい、この問答無用の迫力を!クリント1の8.3/8inバレルを凌ぐ、10inの超ロングバレル仕様であります!
最早ハンドガンの体裁を放棄してますねえ。

▲このオートマグ系も後のマルコシブランドで再販されていた覚えがありますが、この製品は刻印から分かるとおりマツシロブランド時代の製品です。
サムセフティはちゃんとライブになっており、実銃同様に水平位置でセーフ、下に押し下げてファイアとなっております。MGCのオートマグ(モデルガン)よりリアルやんけ!

▲実銃で言うボルト部分が大容量のシリンダーとなっており、SS9と同クラスのエア容量を誇っております。
ぶっちゃけ、SS9のメカを下敷きにしてハンドガンを設計したら、オートマグみたいなデカ銃にしかシステムが収まりきらなかったというのが実情でしょう。
同じようなシステムで、ゴールドカップ・ナショナルマッチのロングスライドカスタムなんて商品も出ておりました。

▲ケースレスではなくライブカート式を採用しているため、カートが無いとまったく射撃できません。
今回取り上げた製品は、店先の仄暗い埃の奥から引っ張り出してきたもので、純正カートは無残にもなくなっておりましたが、もしやと思って試して見たところ、やはりカートの規格はSS9と同じでした。
画像のカートはSIISよりリリースされているSS9の現行バージョン『TSR-X』用の物ですが、問題なく使用できます。ちなみにマガジンの装弾数は7発。
今でも大事にこの銃を持っておられるユーザー様、代用品にいかがですか?(商売商売!)

▲コッキングの方法はやや変則的で、画像の状態からボルトを更に5cmほど引っ張り、カートをマガジンから拾った上でボルトを前に押し込んでシアをアレストするという方式。(なんか分かりにくいぞ、おい。)
要は押し込みコッキング方式の変形で、2段引きとなっているトリガーを引ききるとボルトが後退し、カートを自動的にエジェクトするという擬似ブローバック機構を採用しております。
クソでかいボルトがガチョン!と結構な勢いで後退するので、あおられるような反動(というよりブレ)を味わえます。

▲エジェクションポートから装填途中のカートを見たところ。ボルト前端に設けられたエキストラクターやエジェクターは信頼性が高く、確実にカートを蹴り出してくれます。

▲リアサイトは実銃とデザインが異なりますが、一応フルアジャスタブルタイプ。まあ全プラ製なので、精度は推して知るべしと言ったところです。
30年以上も前のカート式エアガンですので、正直言って集弾性もクソもないのですが、昔からマツシロ/マルコシ製のエアガンはこういうところに妙~に凝ってましたねえ。
とにかく子供を夢中にさせるような何かが、同社の製品にはございました。

▲出来のいいスチールプレス製マガジンを見ていると、ライブカート式のオートマグ・ブローバックガスガンが激烈に欲しくなります!もちろんカートは44AMPのリアルサイズで!
リアルサイズ、リアルメカ、ライブカート式でマルイのデザートイーグル並みのリコイルが味わえるオートマグが発売されたら、小生死んでもいいと思っております!(嘘です。あと65年位は死にたくありません…。)
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
来月下旬にマルシンのブローバックガスガン『オートマグ・クリント1』が再販となりますが、それを記念してという訳でも何でもありませんところの今回のお題はこちら!↓

▲『マツシロ オートマグカスタム』
一世を風靡したボルトアクションエアガンの名機『SS9』を生んだマツシロ(後のマルコシ)が販売していたコッキングエアガンであります。

▲それにしてもご覧下さい、この問答無用の迫力を!クリント1の8.3/8inバレルを凌ぐ、10inの超ロングバレル仕様であります!
最早ハンドガンの体裁を放棄してますねえ。

▲このオートマグ系も後のマルコシブランドで再販されていた覚えがありますが、この製品は刻印から分かるとおりマツシロブランド時代の製品です。
サムセフティはちゃんとライブになっており、実銃同様に水平位置でセーフ、下に押し下げてファイアとなっております。MGCのオートマグ(モデルガン)よりリアルやんけ!

▲実銃で言うボルト部分が大容量のシリンダーとなっており、SS9と同クラスのエア容量を誇っております。
ぶっちゃけ、SS9のメカを下敷きにしてハンドガンを設計したら、オートマグみたいなデカ銃にしかシステムが収まりきらなかったというのが実情でしょう。
同じようなシステムで、ゴールドカップ・ナショナルマッチのロングスライドカスタムなんて商品も出ておりました。

▲ケースレスではなくライブカート式を採用しているため、カートが無いとまったく射撃できません。
今回取り上げた製品は、店先の仄暗い埃の奥から引っ張り出してきたもので、純正カートは無残にもなくなっておりましたが、もしやと思って試して見たところ、やはりカートの規格はSS9と同じでした。
画像のカートはSIISよりリリースされているSS9の現行バージョン『TSR-X』用の物ですが、問題なく使用できます。ちなみにマガジンの装弾数は7発。
今でも大事にこの銃を持っておられるユーザー様、代用品にいかがですか?(商売商売!)

▲コッキングの方法はやや変則的で、画像の状態からボルトを更に5cmほど引っ張り、カートをマガジンから拾った上でボルトを前に押し込んでシアをアレストするという方式。(なんか分かりにくいぞ、おい。)
要は押し込みコッキング方式の変形で、2段引きとなっているトリガーを引ききるとボルトが後退し、カートを自動的にエジェクトするという擬似ブローバック機構を採用しております。
クソでかいボルトがガチョン!と結構な勢いで後退するので、あおられるような反動(というよりブレ)を味わえます。

▲エジェクションポートから装填途中のカートを見たところ。ボルト前端に設けられたエキストラクターやエジェクターは信頼性が高く、確実にカートを蹴り出してくれます。

▲リアサイトは実銃とデザインが異なりますが、一応フルアジャスタブルタイプ。まあ全プラ製なので、精度は推して知るべしと言ったところです。
30年以上も前のカート式エアガンですので、正直言って集弾性もクソもないのですが、昔からマツシロ/マルコシ製のエアガンはこういうところに妙~に凝ってましたねえ。
とにかく子供を夢中にさせるような何かが、同社の製品にはございました。

▲出来のいいスチールプレス製マガジンを見ていると、ライブカート式のオートマグ・ブローバックガスガンが激烈に欲しくなります!もちろんカートは44AMPのリアルサイズで!
リアルサイズ、リアルメカ、ライブカート式でマルイのデザートイーグル並みのリコイルが味わえるオートマグが発売されたら、小生死んでもいいと思っております!(嘘です。あと65年位は死にたくありません…。)
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
2010年09月04日
FORTRESSよりお詫びとお知らせ
いつも弊社、FOROTRESS WEB SHOP を
ご利用いただき、ありがとうございます。

【2010/09/04現在】ただいま、メールの送受信ができない状態となっていることを確認しております。
原因は調査中ですが、ご注文後の自動送信メール、本日発送分のお知らせメールを含むすべての
メールが送受信できない状況です。
ご迷惑をおかけいたしております。復旧までしばらくお待ちください。
9月4日、発送完了いたしましたご注文分の注文番号は以下のとおりとなります。
発送完了メールが上記理由により、送信できておりません。
運送業者および送り状番号をお知りになりたい方は、
大変なお手数をおかけしますが、お電話にてご連絡くださいませ。
FORTRESS 052-769-3777 (11:00~21:00)
20011515 20011514 20011513 20011510 20011506
20011500 20011493 20011492 20011483 20011482
20011480 20011473 20011472 20011471 20011464
20011459 20011456 20011455 20011454 20011453
20011450 20011445 20011442 20011437 20011436
20011426 20011425 20011422 20011420 20011419
20011417 20011387 20011381 20011342 20011269
20011246 20011198 20011177 20011055 20010950
20010904 20010506 20010406 20010240 20010181
20010104 20010051 20010002 20009965 20009931
20009905 20009899 20009891 20009856 20009716
20009653 20009488 20009482 20009422 20009300
20009284 20009278 20009221 20009142 20009091
20009041 20009022 20009018 20008937 20008852
20008832 20008724 20008711 20008598 20008595
20008588 20008568 20008567 20008551 20008485
20008473 20008469 20008467 20008455 20008450
20008444 20008437 20008424 20008422 20008412
20008410 20008407 20008405 20008404 20008402
20008398 20008397 20008396 20008395 20008393
20008392 20008388 20008382 20008379 20008164
20007952 20007859 20007761 20007455 20007432
20007368 20007308 20007283 20007170 20006933
20006856 20006660 20006526 20006506
ご利用いただき、ありがとうございます。

【2010/09/04現在】ただいま、メールの送受信ができない状態となっていることを確認しております。
原因は調査中ですが、ご注文後の自動送信メール、本日発送分のお知らせメールを含むすべての
メールが送受信できない状況です。
ご迷惑をおかけいたしております。復旧までしばらくお待ちください。
9月4日、発送完了いたしましたご注文分の注文番号は以下のとおりとなります。
発送完了メールが上記理由により、送信できておりません。
運送業者および送り状番号をお知りになりたい方は、
大変なお手数をおかけしますが、お電話にてご連絡くださいませ。
FORTRESS 052-769-3777 (11:00~21:00)
20011515 20011514 20011513 20011510 20011506
20011500 20011493 20011492 20011483 20011482
20011480 20011473 20011472 20011471 20011464
20011459 20011456 20011455 20011454 20011453
20011450 20011445 20011442 20011437 20011436
20011426 20011425 20011422 20011420 20011419
20011417 20011387 20011381 20011342 20011269
20011246 20011198 20011177 20011055 20010950
20010904 20010506 20010406 20010240 20010181
20010104 20010051 20010002 20009965 20009931
20009905 20009899 20009891 20009856 20009716
20009653 20009488 20009482 20009422 20009300
20009284 20009278 20009221 20009142 20009091
20009041 20009022 20009018 20008937 20008852
20008832 20008724 20008711 20008598 20008595
20008588 20008568 20008567 20008551 20008485
20008473 20008469 20008467 20008455 20008450
20008444 20008437 20008424 20008422 20008412
20008410 20008407 20008405 20008404 20008402
20008398 20008397 20008396 20008395 20008393
20008392 20008388 20008382 20008379 20008164
20007952 20007859 20007761 20007455 20007432
20007368 20007308 20007283 20007170 20006933
20006856 20006660 20006526 20006506
2010年09月04日
キットから結構変わってます!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

▲本日当店にも、KSC×MAGPULコラボ製品『KSC FPGブローバックガスガン』が入荷して参りましたが、先行リリースされたキットモデルと比較すると結構あちこち相違点がございますので、ちょっくらご紹介しましょう。

▲まずスライド周り。素材がプラスティックからマグネシウム系の軽合金製に変更され、重量増加を最小限に抑えつつ充分な強度を稼いでいます。
バレル長(インナー/アウター双方)もノーマルの倍近くまで延長されております。

▲こうして見ると、マズルギリギリまでバレルが伸びていることが分かりますね。

▲バレルの延長によって、初速アップや命中精度の向上が期待できますね。ストックも装備されていますので、ハンドガンモードのグロック18Cよりも確実に射撃精度は向上していると思います。

▲スライド上部を見ると前後のサイトは省略されていますが、リアサイト側にはフタパーツが被せられており、『ただ単にパーツを外しただけ感』(?)は緩和されています。
ちなみにスライド状の刻印も省略されています。

▲マガジンは当然専用フロアプレート付きの専用タイプが付属。ちなみに商品のパッケージはキットバージョンと同じ仕様ですが、このマガジンのおかげでズッシリ重たくなっています。
KSCのマガジンはフォロアーのロック機構が標準装備されているので、BB弾を込めず空撃ちで楽しむことも可能です。

▲コッキングハンドルは簡単な分解で左右の入れ替えが可能。利き手や好みに合わせてセッティングできます。
右利きのユーザーの場合、ハンドルを右側にセットしておくと、左手でキャリングハンドルを握った状態から変形させて素早く構えるという場合に使いやすく、結構おススメです!

▲キャリハンを外せば、カーゴパンツ等の少し大きめのポケットにもすっぽり入ります。半袖Tシャツ姿でコンシールドキャリー可能なフルサイズSMGというのも、考えてみればすごいですね~。

▲トップカバー上部は20mmピカティニーレイル仕様なので、各種オプティカルサイトも幅広く装着可能です。携帯性や秘匿性は落ちますが、本格的に射撃するのであれば光学サイトの装着がおススメ!
チークピースがやや高めなので、マウントリングはハイマウントタイプがいいでしょう。

▲作動確認も兼ねて、箱出しの状態で1弾倉ほどぶっ放してみましたが、気温が高いこともあり快調な作動を見せております!
発射サイクルもノーマルのグロック18Cより若干早く感じました(あくまで主観ですが)。マグネシウム製のスライドが利いているのでしょうか?
ならし運転が済めば、更に調子が上がりそうです!
他に類を見ないユニークな変形ギミックは、珍銃好きには堪らない魅力です!その内FPGユーザー限定で、格納状態から銃を展開し、射撃体勢に入ってターゲットをヒットするまでのタイムを競う『FPGマッチ』でも開催すると面白いかも知れません。
本日ご予約分の発送を完了した時点で、キャンセル受付などでフローした在庫が数丁発生しております。
何だかんだ言いながら、まだ少し店頭在庫もございますので、この機会に触手を伸ばしてみてはいかがでしょうか!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!

▲本日当店にも、KSC×MAGPULコラボ製品『KSC FPGブローバックガスガン』が入荷して参りましたが、先行リリースされたキットモデルと比較すると結構あちこち相違点がございますので、ちょっくらご紹介しましょう。

▲まずスライド周り。素材がプラスティックからマグネシウム系の軽合金製に変更され、重量増加を最小限に抑えつつ充分な強度を稼いでいます。
バレル長(インナー/アウター双方)もノーマルの倍近くまで延長されております。

▲こうして見ると、マズルギリギリまでバレルが伸びていることが分かりますね。

▲バレルの延長によって、初速アップや命中精度の向上が期待できますね。ストックも装備されていますので、ハンドガンモードのグロック18Cよりも確実に射撃精度は向上していると思います。

▲スライド上部を見ると前後のサイトは省略されていますが、リアサイト側にはフタパーツが被せられており、『ただ単にパーツを外しただけ感』(?)は緩和されています。
ちなみにスライド状の刻印も省略されています。

▲マガジンは当然専用フロアプレート付きの専用タイプが付属。ちなみに商品のパッケージはキットバージョンと同じ仕様ですが、このマガジンのおかげでズッシリ重たくなっています。
KSCのマガジンはフォロアーのロック機構が標準装備されているので、BB弾を込めず空撃ちで楽しむことも可能です。

▲コッキングハンドルは簡単な分解で左右の入れ替えが可能。利き手や好みに合わせてセッティングできます。
右利きのユーザーの場合、ハンドルを右側にセットしておくと、左手でキャリングハンドルを握った状態から変形させて素早く構えるという場合に使いやすく、結構おススメです!

▲キャリハンを外せば、カーゴパンツ等の少し大きめのポケットにもすっぽり入ります。半袖Tシャツ姿でコンシールドキャリー可能なフルサイズSMGというのも、考えてみればすごいですね~。

▲トップカバー上部は20mmピカティニーレイル仕様なので、各種オプティカルサイトも幅広く装着可能です。携帯性や秘匿性は落ちますが、本格的に射撃するのであれば光学サイトの装着がおススメ!
チークピースがやや高めなので、マウントリングはハイマウントタイプがいいでしょう。

▲作動確認も兼ねて、箱出しの状態で1弾倉ほどぶっ放してみましたが、気温が高いこともあり快調な作動を見せております!
発射サイクルもノーマルのグロック18Cより若干早く感じました(あくまで主観ですが)。マグネシウム製のスライドが利いているのでしょうか?
ならし運転が済めば、更に調子が上がりそうです!
他に類を見ないユニークな変形ギミックは、珍銃好きには堪らない魅力です!その内FPGユーザー限定で、格納状態から銃を展開し、射撃体勢に入ってターゲットをヒットするまでのタイムを競う『FPGマッチ』でも開催すると面白いかも知れません。
本日ご予約分の発送を完了した時点で、キャンセル受付などでフローした在庫が数丁発生しております。
何だかんだ言いながら、まだ少し店頭在庫もございますので、この機会に触手を伸ばしてみてはいかがでしょうか!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!