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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年07月25日

フォートレス秘宝館その29

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのトライアルゴリラ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。

いよいよ30回目にリーチがかかって参りましたところ(かかったところでどうという事もございませんが)の今回のお題はこちら!↓

『MGC P7M13 シューマッハカスタム』
『シューマッハ』と申しましても、F1ドライバーのあの人にあやかった商品名ではございません。実銃ベースでこの銃を作った独逸人ガンスミスのお名前です。




▲P7系ベースのカスタムというだけでも充分珍しいモデルと言えます。当時MGCといえば、基本モデルをベースに大量のバリエーションを展開するメーカーとして知られていましたが、流石にP7ベースではあまりバリエーションの作りようも無かったようで、小生のあやふやな記憶を弄ってみてもコイツと蒸着メッキモデルぐらいしか思い浮かびません。




▲実銃はIPSC等のマッチに対応したカスタムとして製作されたもののようで、初速を稼ぐためのロングバレル、反動軽減用のコンペンセーター、ミレットタイプのアジャスタブルサイトが特徴となっています。
元々P7系は固定バレルによる命中精度の高さとトリガープルの良さが評価されていたモデル(実銃の話)でしたので、『これ競技用カスタムガンのベースとしてええんちゃうん?』という考えがあったようですが、スクイズコッカー機構を内蔵したことによる同モデル特有の握りにくいグリップにまでは気が回らなかったようでございます。
それとも、ジャーマン人の馬鹿でかいお手手だったら問題なかったのでしょうか?




▲フロントまわりがグンと延長されているため、P7特有のずんぐりむっくりな印象が一新されております。ロングスライドのガバと似たようなバランス。
後から付け足されたパーツが本体のデザインからあまり浮いておらず、まとまりのある外観に仕上がっています。
そのまんまB級SF映画に出演できそうなルックスで、ドルフ・ラングレンあたりが握っていそうですね。(なんでや?)




▲ベースガンとなったP7M13は過去の秘宝館でもご紹介いたしましたが、旧世代のブローバックガスガンだけにエジェクションポートから覗くメカは少々残念な感じが拭えません。
現在の技術で、どこかのメーカー(KSC様とか)が超リアルにリメイクしてくれたら、小生死んでも良いと思っております。(嘘です。あと60年くらいは死にたくありません…。)




▲コンペンセーターはフレームではなく、アウターバレルに固定されており、サイトレディアスを稼ぐためにフロントサイトはコンペ側に移設されております。




▲サイドには固定用のネジが2本。合わせ目にはワッシャーが入っており、適度なテンションでバレルに固定されるようになっています。
アウターバレルはシルバーカラーですが、メッキや塗装ではなくプラそのものの成型色で表現されております。
インナーバレルはMGCお得意のライフリング入り(ツイストしてないけど)サイクロンバレルを内蔵!集弾性は現在のレベルで見ても悪くないです。




▲フロントサイトを移設しているため、スライド側のサイトベース部分は蓋パーツで塞がれております。
ちなみにこのスライド、ロングバレルを入れる関係でブッシング部分(というのか?)が広げられており、ノーマルP7とは仕様が変更されています。まあ、一応下位互換性はありますが…。

MGCのP7シリーズは同社のグロックシリーズ同様にアフターシュート系のブローバックメカ(ブローバックしてからBB弾が発射される)を採用しているため、実際に撃ってみるとサイティングした位置よりもかなり下に着弾します。
シューマッハカスタムの場合はアジャスタブルサイトを装備しているのでまだマシですが、距離によってはかなりの着弾修正が必要となります。
昔はこれでも文句一つ出ずに売れていたのだと思うと、歳月の流れと技術の進歩をひしひしと感じますね。



それではまた、第30回目『秘宝館』にてお会いしましょう!ネタは…うん、大丈夫。多分…。




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 20:50Comments(0)フォートレス秘宝館

2010年07月21日

『ごぢら肌パネル』小麦色バージョン入荷!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

先日リリースされたhoneyBee製『TangoDownモデル SCARレイルパネル』ですが、今回は小麦色肌ばーぢょんが入荷して参りました!↓
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デザートカラー装備にピッタリなカラーリングですね!

こちらもお得な2枚セット!価格も英世さん1人分強と非常にお買い得!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 22:45Comments(0)

2010年07月20日

スライドにちっこいの乗っけてみました!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

本日もFORTRESSスタッフ『自腹レポートシリーズ』のお時間がやって参りました。
今回のお題はこちらでございます!↓

▲東京マルイグロックのスライドに、サイトロンジャパン製MINI MIL DOTを乗っけてみましてございます。



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▲折角ちっこいドットサイトを手に入れたのですから、やはりハンドガンのスライドに乗っけてアキュラシーと耐久性のテストをしてみたいというもの。
ただ残念ながら、MINI MIL DOT対応のスライドライドタイプのマウントが意外とリリースされておりません。元々官公庁向けを主販路としている製品だけに、実銃用マウントのラインアップは結構あるようなのですが、エアガン対応の製品が意外と少ないのですよ。



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▲そこでコイツの出番!honeyBee製の『ドクターサイトマウント・グロック用』を利用致します。




▲元々この商品は、各社からリリースされているレプリカドクターサイトに対応したマウントで、MINI MIL DOTにはそのままでは使用できません。そこで若干の加工を施します。




▲キューピー3分クッキング並みのやっつけ感で恐縮ですが、上の画像が加工済みのマウント画像でございます。




▲加工といっても、道具さえあれば非常に簡単で、ハンドドリルとタップと金属やすりがあれば充分。現物合わせで固定用ネジの下穴を開け、タップでネジ切り。更に位置合わせの際に干渉する前部の固定用突起をヤスリで大雑把に削り落とせばOK!
例によって図面など一切引いておりません。




▲組み立て完了後、早速店内のレンジで試射してみましたが、アイアンサイトに比べて照準合わせのスピードが格段に早くなり、インドアサバゲなどで非常に重宝しそうです。(未だ実戦投入されておりませんが。)
ちなみにこの状態でも、BHIのCQC等のホルスターに問題なく収納できます。キャリーガンにドットサイトが装備されているというのも、中々心強いものですよ!(まあ、電池切れに付いては一抹の不安がありますが…。)




▲スライドという激しく動く部位に搭載する関係上、組み立ての際はネジロックが必需品です。最初ネジロックを塗布するのをコロッと忘れており、100発ぐらい撃ったところでマウント側にガタ付きが生じる羽目になりました。
ネジをロックタイトで増し締めした後、改めて300発ほど撃ち込みましたが、以降は特に問題は生じていません。




▲最初の内はサイトに焦点を合わせるのに少々慣れが必要ですが、使いこなせれば強い味方になる『スライドライド型ドットサイト』!ハンドガンナー諸氏に結構おススメなセットアップですよ~!



それではまた『自腹レポート』シリーズにてお会いしましょう!



  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 22:56Comments(0)自腹レポートシリーズ

2010年07月18日

フォートレス秘宝館その28

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのスラッシュドッグ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。

先週1回分落としてしまい『やっとツブれたか、ざま~みい!』などと思われたそこのアナタ。残念でした!
…いやね、別段ネタに困っていた訳でもなかったのですが、先週のグロック18C出荷のあおりで急遽日曜日が非番になってしまい、結果1週開いてしまったという次第でございますよ。(だったら自宅でやれよ!)

てな訳で、土の下からはいずり出たゾンビのごとく、しぶとく復活致しましたところの今回のお題はこちら!↓

『JACフルオートガスガン ニューUZI』
昨今UZIのトイガンといえば東京マルイの電動ガンぐらいになってしまいましたが、80年代半ば頃までは『SMGといえばUZI!』という時代でありました。
とにかく色んな映画にUZIが出まくってましたね~。(ターミネーターとかコマンドー、レンタコップなんてのもあったな~。マイナーだけど…。)




▲このニューUZI、JACの製品としては2代目に当たる製品であります。初代UZIは結構ディフォルメされた部分が多く、セレクターがM16系のような回転式になっていたり、マガジンが同時期にリリースされていたMAC10用と共用だったり致しました。
その点2代目はかなりリアルな造りとなっており、外装に占める金属パーツの割合も増えております。




▲このUZIも例によって店先の『仄暗い埃の奥から』掘り出してきた代物で、スチールパーツが結構サビサビになっちゃっております。
なんかコロンビアのボゴタあたりで、ヤの付く職業の方々がぶら下げていそうな雰囲気。(例えがわかりにくいわ!)




▲ボディはABSですが、グリップフレームやトップカバーはスチールプレスで製作されており、モデルガン的なリアルさがございます。マルシン製金属モデルガンUZIなんかにも似た雰囲気ですね。




▲BV式フルオートガスガンなので、当然のようにパワーソースは外装式。ストックの基部にエアホース接続用のカプラーが装備されています。
今考えると、よくまあこんな邪魔臭いシステムを平気で使ってたもんだねぇ~。




▲コイツの凄い所は、ダミーながらオープンボルトファイアリングシステムの動きがちゃんと再現されている事!上部のコッキングハンドルを引くと、それに連動してダミーボルトが後退し、シアで発射ポジションに保持されるようになっています。

一応BB弾の発射にともなってボルトが前後に動くギミック(ブローバックというほどのもんでもない)がありますが、パワーソースを繋がない状態でも手動で空撃ちを楽しめます。




▲トップカバーを外すと、内部メカの簡単なメンテナンスができるようになっております。内蔵のダミーボルトのおかげで、一見するとブローバックガスガンのようにも見えます。
画像のダミーボルトは、前の持ち主が軽量化のために肉抜きをしまくったため、はっきり言って原型を留めておりません。おそらく作動性を重視してのカスタムだったんでしょう。
小生もマルシン製モデルガンで同じような事やってた覚えがございます。




▲ストックは当然伸縮可能。構造上かなりのガタツキがあるので、あんまし精密射撃には向いておりません。
もっとも、当時のUZI射撃時の正式なお作法(?)は腰だめ撃ちタミネ撃ち(片手撃ち)が一般的でしたから、気にする人も多くはありませんでした…。

小生が思いますに、イングラムだのUZIだのといったオープンボルト式のSMGの場合、電動ガンよりもブローバックガスガンの方が感覚的にマッチしているような気が致します。(独断と偏見。)
WAからはミニUZIがブローバックガスガンとしてリリースされておりますが、どうせなら今更のようにデカUZIもモデルアップして欲しいものであります!



それではまた『秘宝館』にてお会いしましょう!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:00Comments(0)フォートレス秘宝館

2010年07月06日

マルイ『グロック18C』ご予約のお客様へ…

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。



▲東京マルイ期待の新製品『グロック18C』の発売がいよいよ迫ってまいりました。
現在各方面から必死こいて商品をかき集めている最中ですが、おかげさまグロック本体はご予約数+若干の余裕(7/6現在)を持って数量を確保する事が出来ました。


ただし、同時発売の予定となっている『50連ロングマガジン』に付きましては、初回入荷数量が大幅にショートしそうです。マガジンと本体を同時にご予約頂いているお客様に付きましては、ご予約の時期によってはマガジンの入荷を待ってのお届けとなる場合がございますので、何卒ご容赦下さいませ。


各商品が入荷次第、順次発送を開始いたしますので、お届けまで今しばらくご辛抱下さい!




  

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2010年07月05日

『GAT-22ヘビィマシンガン』入荷?

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

本日メルキア星の大手軍需メーカー『アデルハビッツ社』より、ATM-09シリーズ用の定番武装が再出荷されるとの案内がございました!↓

『GAT-22 ヘビィマシンガン』メルキア軍を始め、ギルガメス連合加盟諸国で広く採用されている、AT携行用30mm機関砲であります。




▲機関部はアクセナル社製の対地攻撃ヘリ用30mm機関砲のコンポーネントを流用しており、信頼性の高さは折り紙つき!




▲バレルの上部にはレーザー測距儀と連動した大型照準器を装備。頑丈な円筒状のケーシングに内蔵されており、耐衝撃/耐候性に優れています。




『ヘビィマシンガン』という製品名ではありますが、セレクターの切り替えにより、フルオート/セミオート両モードで射撃できます。セレクタースイッチはATのマニピュレーターでの操作に適した位置にレイアウトされております。




▲前部バーティカルグリップは腰溜め射撃時に対応したサイドポジションに切り替え可能。ローラーダッシュ時の安定性にも配慮されています。




▲マガジンの装弾数は120発。実戦でも安心の弾数ですね。使用弾はギルガメス標準規格の30mmケースレス砲弾各種に対応。
なお、液体火薬はロアテップ社製の純正品がおススメです!




▲カウンターウェイトの役割も果たしているショルダーストックは着脱式。現場運用サイドでショートバレル仕様の『GAT-22C』タイプに換装する際は、外してしまった方がバランスが良いようです。



フォートレスWEB SHOPにて、ただ今ご予約受付中!気になるお値段は、予約特価30万ギルダンとなっております!





…というのは完全な与太話でありまして、職場のデスクの上に(何故か)転がっていたYAMATO製1/12スコープドッグのヘビィマシンガンを見てなんとなくでっち上げてしまいました。
本気にされた方(いるのか?)、ごめんなさい!

でも、実際にBB弾を発射できる1/2ヘビィマシンガンとか出たら、やっぱ欲しいですよね?欲しくない?ああそうですか…。




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 19:28Comments(3)どーでもいいこと

2010年07月04日

フォートレス秘宝館その27

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのスペンディング・ウルフ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。

今週もまたしぶとく生き延びました『秘宝館』シリーズ。こ~なったら、いっそミリブロ界の『異能生存体』を目指してやろうかと思う今日この頃であるところの今回のお題はこちら!↓

『ヨネザワ ハードボーラー』
安価なラジコンを初めとしたボーイズトイの総合メーカーとして知られた『ヨネザワ』が、エアガンブーム最盛期の頃に発売していたガスガンであります。
『西部警察ショットガン』で有名なあのメーカーですね。




▲ガバメントのクローンである『AMTハードボーラー』の製品化としては、マルイの固定スライドガスガンに引き続き2番目のリリース。バリエーションとしてはスライドを標準サイズにしたゴールドカップ・ナショナルマッチが発売されておりました。
2機種ともアジャスタブルワイドトリガー装備という仕様が共通するので、フレームの流用が利きやすかったんでしょうね。




▲一応ブローバックタイプということで、スライドが申し訳程度に後退いたします。正確にはスライドにスプリングで常に後退テンションがかかっており、ガスを注入するとその圧力でスライドが前進するというシステム。
同じような時期にマルイがリリースしていたブローニング・ハイパワーやM59なんかと似たメカニズムですね。リアルさという点では現在のブローバックガスガンとは比較のしようもありません。




▲グリップがゴールドカップと共用である都合で、ランパンコルトのメダリオンが堂々と入っているのがご愛嬌。(※ハードボーラーはオートマグ同様、AMT社の製品。)
脳内補完で『ホーグ・ロングスライド』と言い張るのも手です。




マガジンは割り箸タイプで、この時代としては標準的な仕様と言えます。(マルイのハードボーラーもそうでした。)フォロアーを下まで押し下げるとロックがかかり、BB弾をスムーズに装填できるようになっています。
ただ保持用リップが無いため、逆さまにするとBB弾がだだこぼれ状態になるのが悩みどころ。これとは別に、多弾数のロングマガジンも発売されておりました。




▲本体内蔵のガスタンクでは大した弾数を撃てないため、チャージバルブと並んで外装パワーソース用の接続ポートが備わっています。
ここに『かーる君』(商品名)という小型エアタンクを繋ぎ、ロングマガジンを装着して使用するのが、当時の標準的サバゲ仕様でした。




▲このモデルの最大の特徴は、フレームのスライド式セレクターによるセレクティブファイヤ機能。レバーをAの位置にスライドさせると、フルオートでの射撃が可能であります。
シングルガバベースのマシンピストルというのはトイガンとしても異色の存在で、結構インパクトがございました。
まあガスタンクへのチャージだけでは、ノーマルマガジン1本撃つのがやっとという感じでしたが…。




▲洒落でいいから、WAさんあたりがマグナブローバックでリメイクしてくれませんでしょうかね~?ハードボーラーY(ヨネザワ)スペックとか言って。
あのクソでかいスライドがフルオートで動くさまを想像すると、軽く尿が出そうです!



それではまた『秘宝館』にてお会いしましょう!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:00Comments(2)フォートレス秘宝館