2016年09月26日
『B.T.C.Hybridスライド』組んでみました!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

▲先ごろ新仕様となって再販されたDETONATOR製B.T.C.Hybridタイプカスタムスライドですが、小生も早速組んでみましたので、ぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!
もちろん例によって自腹レポートですよ~!

▲実は小生が始めて組んだDETONATOR製カスタムスライドが、コイツの旧バージョンの方でございました。ほとんど調整らしい調整の必要もなく快調に作動することに驚いた記憶がございます。(※当時のカスタムパーツはすり合わせが必須という感じの製品が多かったですから。)

▲旧バージョンと比べてよりエッジの立った仕上がりで、コッキングセレーションの感触もシャープ。カラーリングも旧型はほぼ真っ黒でしたが、新型は若干グレーがかった色味となっています。

▲現行のフォーマットに合わせて、エキストラクターは可動式となっています。スライド閉鎖時にはエキストラクターの爪が浮き上がり、薬室にカートリッジが送り込まれたことを示すローディングインジケーターの機能が外観上再現されております!
エキストラクターの可動にはスプリングではなく小型の磁石を利用しており、わずかなスペースにギミックを組み込む努力が伺えますねえ。組み込みの際にちっこいスプリングを飛ばしてイラっとするストレスもありません。

▲サイトも旧型とは異なり、Aro-TekタイプからNOVAKタイプに変更されています。ドットに蓄光素材がインサートされ、ナイトサイトとして使用できるのは旧型と同じ。
このサイトだけでも、単体で買うと結構良いお値段するんですよね~。

▲スライドを引くと、HyBridシステムならではのメカメカしい雰囲気が味わえます!黒いスライドにシルバーのバレル周りが良く映えますねえ。
実銃の場合リブ部分に設けられたガスポートから燃焼ガスを上方に噴射することで反動による銃口の跳ね上がりを抑制するという機能がありますが、バレルに穴が空いているわけですから当然初速は低下しますし、ライフリングで削られた弾頭の細かい破片が飛び散ったりするので、腰だめ撃ちも非推奨だとか。
でもトイガンの場合はそうした弊害はありませんし、問答無用でカッコええから許す!

▲上から見るとガスポートからインナーバレルが丸見えになるので、組み込みの前にあらかじめインナーバレルを塗装やブルーイングで黒染めしておくと良いでしょう。

▲ほとんど素組みに近い状態ですが、ややもっさり感はあるものの全弾発射後バッチリスライドストップがかかるレベルで動いてくれます。
スライドレイルのバリを取ってピカールなどで研磨し、AnvilのP.U.L.S.スプレー(フッ素系潤滑剤)をよくすり込んでやると、作動はもっと滑らかになるはず!(小生の経験上。)

▲ホントのところ、小生が理想とするのはこのカタチ。月刊Gun誌1994年1月号で特集されたAro-Tek製アルティメット・コンバット・パッケージというヤツであります!
グロック22の2ndジェネレーションをベースに製作されたもので、Hybridシステムの組み込みのみならずクリムゾン・トレース社製レーザーサイトモジュールをポリマーフレームをくり抜いてビルトインするという大胆なカスタマイズが施されており、スライドストップとマグキャッチもAro-Tek製ワイドタイプに交換されています。
キャリーガンサイズでコンペンセーターとレーザーサイトが組み込まれているというフィーチャーに、当時はシビレたものでありました。
その昔EVE Burst Error(イブ バーストエラー)というPCアドベンチャーゲーム(もとは18禁エロゲーだったけど、その後コンシューマー機向けに移植され、人気を博した作品)で、主人公の愛銃としていち早くこの銃が登場しており、製作スタッフのマニアックさに感心した覚えもございますねえ。
本家Aro-Tekバージョンのスライドもその内出さないかにゃ~?んでもって、GUARDERさんあたりからG17用の2ndバージョンフレームとか出ないかにゃ~?
エアガン、電動ガン、サバイバルゲームの事なら『FORTRESS WEB SHOP』へ♪
いじょう、『自腹レポート』でございました。
『フォートレス東京秋葉原店ブログ』はこちらから!!
FORTRESS名古屋店は、本年1月より日曜/祝日に加えて土曜日も午前11時よりの開店となります!
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!

▲先ごろ新仕様となって再販されたDETONATOR製B.T.C.Hybridタイプカスタムスライドですが、小生も早速組んでみましたので、ぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!
もちろん例によって自腹レポートですよ~!

▲実は小生が始めて組んだDETONATOR製カスタムスライドが、コイツの旧バージョンの方でございました。ほとんど調整らしい調整の必要もなく快調に作動することに驚いた記憶がございます。(※当時のカスタムパーツはすり合わせが必須という感じの製品が多かったですから。)

▲旧バージョンと比べてよりエッジの立った仕上がりで、コッキングセレーションの感触もシャープ。カラーリングも旧型はほぼ真っ黒でしたが、新型は若干グレーがかった色味となっています。

▲現行のフォーマットに合わせて、エキストラクターは可動式となっています。スライド閉鎖時にはエキストラクターの爪が浮き上がり、薬室にカートリッジが送り込まれたことを示すローディングインジケーターの機能が外観上再現されております!
エキストラクターの可動にはスプリングではなく小型の磁石を利用しており、わずかなスペースにギミックを組み込む努力が伺えますねえ。組み込みの際にちっこいスプリングを飛ばしてイラっとするストレスもありません。

▲サイトも旧型とは異なり、Aro-TekタイプからNOVAKタイプに変更されています。ドットに蓄光素材がインサートされ、ナイトサイトとして使用できるのは旧型と同じ。
このサイトだけでも、単体で買うと結構良いお値段するんですよね~。

▲スライドを引くと、HyBridシステムならではのメカメカしい雰囲気が味わえます!黒いスライドにシルバーのバレル周りが良く映えますねえ。
実銃の場合リブ部分に設けられたガスポートから燃焼ガスを上方に噴射することで反動による銃口の跳ね上がりを抑制するという機能がありますが、バレルに穴が空いているわけですから当然初速は低下しますし、ライフリングで削られた弾頭の細かい破片が飛び散ったりするので、腰だめ撃ちも非推奨だとか。
でもトイガンの場合はそうした弊害はありませんし、問答無用でカッコええから許す!

▲上から見るとガスポートからインナーバレルが丸見えになるので、組み込みの前にあらかじめインナーバレルを塗装やブルーイングで黒染めしておくと良いでしょう。

▲ほとんど素組みに近い状態ですが、ややもっさり感はあるものの全弾発射後バッチリスライドストップがかかるレベルで動いてくれます。
スライドレイルのバリを取ってピカールなどで研磨し、AnvilのP.U.L.S.スプレー(フッ素系潤滑剤)をよくすり込んでやると、作動はもっと滑らかになるはず!(小生の経験上。)

▲ホントのところ、小生が理想とするのはこのカタチ。月刊Gun誌1994年1月号で特集されたAro-Tek製アルティメット・コンバット・パッケージというヤツであります!
グロック22の2ndジェネレーションをベースに製作されたもので、Hybridシステムの組み込みのみならずクリムゾン・トレース社製レーザーサイトモジュールをポリマーフレームをくり抜いてビルトインするという大胆なカスタマイズが施されており、スライドストップとマグキャッチもAro-Tek製ワイドタイプに交換されています。
キャリーガンサイズでコンペンセーターとレーザーサイトが組み込まれているというフィーチャーに、当時はシビレたものでありました。
その昔EVE Burst Error(イブ バーストエラー)というPCアドベンチャーゲーム(もとは18禁エロゲーだったけど、その後コンシューマー機向けに移植され、人気を博した作品)で、主人公の愛銃としていち早くこの銃が登場しており、製作スタッフのマニアックさに感心した覚えもございますねえ。
本家Aro-Tekバージョンのスライドもその内出さないかにゃ~?んでもって、GUARDERさんあたりからG17用の2ndバージョンフレームとか出ないかにゃ~?
いじょう、『自腹レポート』でございました。
【告知】!
FORTRESS名古屋店は、本年1月より日曜/祝日に加えて土曜日も午前11時よりの開店となります!
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!
『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
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アロテック社のカスタム、ウルティメイト・コンバット・パッケージとEVE Burst Errorの名前に魅かれてやってきました。私もまったく同じ思いで過去に根性でマルイとKSCにて2Genフレーム製作とLAW-2000レーザーサイトを製作しましたが、2Genフレームとアロテックのカスタムパーツ、作って欲しいですよね。それさえあればホント完璧版が作れると思います。
ご参考までにマガジンキャッチに関してはアートルームユニコーンさんからアロテック社の物と同型のものが発売されています。
フレームに関しては、GUARDERさんから近々(といっても来年くらいでしょうが)2ndジェネレーション仕様の17フレームがリリースされるそうです。あとはAro-Tekタイプのエクステンデッド・スライドストップさえリリースされれば、かなり近い仕様のものが作れそうですね!
『EVE』シリーズも新作出ないかにゃ~?
>2ndジェネレーション仕様の17フレームがリリースされるそうです。
書き込みさせていただいて良かったです。あやうく2Genフレームの製作に取り掛かるところでした。LAW-2000レーザーサイトとスライドリリースの製作だけで済みますね。GUARDERさんですとリアル刻印でしょうし、今から楽しみです。私はスライドリリースは旧MGCのパーツから型取りして製作していますが、ほんと使い勝手が良いパーツですから、製品化してほしいです。
「EVE Burst Error R」というのが今年発売されていたんですね。
https://youtube.com/shorts/vkbv0-PICHU?si=pbN47BDP50FkJkhP