2010年09月26日
フォートレス秘宝館その37
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『三匹に切られる!』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今週もまた一発なつかしモデルガンネタで行ってみてこましたろかい!てなところで今回のお題はこちら!↓
▲『MGC ホーグナショナルマッチカスタム5in シルバーモデル』
先週は同モデルのブラックモデルをご紹介いたしましたが、今回は色違いでございます。
▲シルバーの5inナショナルマッチカスタムというと、30代半ば以上のおっさんに思い出されるのが某『港町刑事』のマギーさんでしょう。
まあ、実際に劇中で使用されたプロップガンとは大分仕様が異なりますが。
▲やっぱシルバーの拳銃は色気がありますねえ。
小生もキッチリとドレスアップして、こんな銃をキャリーしてみたいもんでございます。(えっ、似合わんからやめろって?)
この頃のMGC製モデルガンのメッキはホントに綺麗でした。非メッキモデルに比べて強度がやや弱いため、バカスカ発火させるとあっちゅう間にスライドが割れたもんでしたが。
▲この銃もご他聞に漏れず、当店の中古買取で入ってきた代物。発売当時入手できなかった小生としては、まこと眼福の至りであります。勿体無いことする人もいるもんだねえ。
グリップは前のユーザー様の手で交換され、マグウェルも装着されております。グリップはおそらく、MAXI-COMP用HWグリップの流用でしょう。正直これはちょっと余計かなあ。
▲バレルもサテライトクローム系のメッキ仕上げ。もちろん刻印はBAR-STO仕様です。
このメッキバレルも強度が低いので、発火するなら非メッキのABSバレルに変更したほうが無難。
まあ、勿体無くてとても発火なぞ出来やしませんが。
▲各金属パーツの仕上げも、マットな仕上がりのサテライトクローム。テカテカしたメッキよりも落ち着いた風情があって小生の好みでした。スライド/フレームの仕上げともよくマッチして、浮いた感じがありません。
▲キャリーガンとしてはいささか大げさなロングマグキャッチとエクステンデッド・スライドストップも標準装備。70年代後半~80年代にかけて流行ったカスタムフィーチャーで、この時代の銃にしかない独特の雰囲気を醸し出しております。
▲マイナーな作品で恐縮ですが、マイアミ・バイスで有名なマイケル・マン監督が撮った『ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー』という80年台のアクション映画の中で、貴重なホーグカスタムのガバメントが何丁か登場しており、主演のジェームズ・カーンが見事なコンバットシューティングを披露しておりました。
同じシーンの筈なのに、カットによって持ってる銃がロングスライドになってたり5inスライドに化けたりと少々ポカをやらかしておりましたが(多分ロングスライドをアップ用、5inを発砲用と使い分けてるんでしょう)、カスタムガバ好きには堪らない作品でありました。なんとかDVD化してくれへんやろか…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今週もまた一発なつかしモデルガンネタで行ってみてこましたろかい!てなところで今回のお題はこちら!↓
▲『MGC ホーグナショナルマッチカスタム5in シルバーモデル』
先週は同モデルのブラックモデルをご紹介いたしましたが、今回は色違いでございます。
▲シルバーの5inナショナルマッチカスタムというと、30代半ば以上のおっさんに思い出されるのが某『港町刑事』のマギーさんでしょう。
まあ、実際に劇中で使用されたプロップガンとは大分仕様が異なりますが。
▲やっぱシルバーの拳銃は色気がありますねえ。
小生もキッチリとドレスアップして、こんな銃をキャリーしてみたいもんでございます。(えっ、似合わんからやめろって?)
この頃のMGC製モデルガンのメッキはホントに綺麗でした。非メッキモデルに比べて強度がやや弱いため、バカスカ発火させるとあっちゅう間にスライドが割れたもんでしたが。
▲この銃もご他聞に漏れず、当店の中古買取で入ってきた代物。発売当時入手できなかった小生としては、まこと眼福の至りであります。勿体無いことする人もいるもんだねえ。
グリップは前のユーザー様の手で交換され、マグウェルも装着されております。グリップはおそらく、MAXI-COMP用HWグリップの流用でしょう。正直これはちょっと余計かなあ。
▲バレルもサテライトクローム系のメッキ仕上げ。もちろん刻印はBAR-STO仕様です。
このメッキバレルも強度が低いので、発火するなら非メッキのABSバレルに変更したほうが無難。
まあ、勿体無くてとても発火なぞ出来やしませんが。
▲各金属パーツの仕上げも、マットな仕上がりのサテライトクローム。テカテカしたメッキよりも落ち着いた風情があって小生の好みでした。スライド/フレームの仕上げともよくマッチして、浮いた感じがありません。
▲キャリーガンとしてはいささか大げさなロングマグキャッチとエクステンデッド・スライドストップも標準装備。70年代後半~80年代にかけて流行ったカスタムフィーチャーで、この時代の銃にしかない独特の雰囲気を醸し出しております。
▲マイナーな作品で恐縮ですが、マイアミ・バイスで有名なマイケル・マン監督が撮った『ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー』という80年台のアクション映画の中で、貴重なホーグカスタムのガバメントが何丁か登場しており、主演のジェームズ・カーンが見事なコンバットシューティングを披露しておりました。
同じシーンの筈なのに、カットによって持ってる銃がロングスライドになってたり5inスライドに化けたりと少々ポカをやらかしておりましたが(多分ロングスライドをアップ用、5inを発砲用と使い分けてるんでしょう)、カスタムガバ好きには堪らない作品でありました。なんとかDVD化してくれへんやろか…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!