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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年11月14日

フォートレス秘宝館その44

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『リーサラウェポン』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。

このところベレッタネタがやたらと多い当『秘宝館』シリーズ。別にあたしゃベレッタの回しモンではありませんよと抗弁しつつ今週もやっぱりベレッタネタであったりするところの今回のお題はこちらああああああああ!(若〇本規夫風)↓

『タナカワークス ベレッタM1934 ブローバックガスガン』
MGC製グロック17なんかと同じような時期にタナカワークスがリリースしていた、本格的ブローバックガスガン黎明期の製品であります!




▲もともとモデルガンメーカーであるタナカだけに、外観の再現性は今見ても中々のもの。ブローバックも快調で、リコイル自体は軽めですが、ちっちゃいスライドがビシビシと軽快に作動いたします!




▲スライドを引くとこの時代のブローバックガスガンの宿命で、エジェクションポートからやや残念なメカが覗きますが、見なかったことにしてあげましょう。もちろんホップアップも装備されておりません。
実銃同様ホールドオープン機構が無いので、左手で(ちょっとプルプルしつつ)支えながらの撮影です。




▲グリップ内部に固定式ガスタンクを内蔵している関係で、マガジンもわびしい割り箸タイプ。外観の造りが良いだけに残念なところであります。
このM1934以降の製品から、徐々にガスタンク一体型マガジンが採用されていったんではないでしょうか。(タナカ製品だとS&Wの3rdGenオートあたりから…。)




▲ヨーロピアンタイプの底押さえ型マグキャッチに開いている穴に注目。銃本体にガスタンクを内蔵しているため、ガス注入時のためにこうならざるを得ない訳ですね。タナカM1934の、外観上の数少ないアレンジ部分です。
本来ハンマースプリングが入るハウジング部分にガスタンクが配置されているので、確か実際のハンマースプリングはキックバネ方式に改められておったと思います。




▲それにしても、ファッションの国イタリアの拳銃だけあって、色気のあるデザインですね。第2次大戦後は民間向けの護身用拳銃としてベストセラーとなり、ご婦人方にも多大な人気を誇りました。
映画『007』の第1作目で、最初にボンドが持っていた拳銃も、確かM1934だったように思います。(イアン・フレミングの原作では25口径のM1919。おそらくプロップガン手配の都合だったんでしょうね。)
劇中ボンドが女がらみでドジをやらかし、それが原因となって上司である『M』の命令でワルサーPPKに交換させられるシーンがあるのですが、おかげでベレッタのイメージが悪くなってしまい、同社としては少なからずセールスに打撃を受けた模様。
その後ボンドを演じたショーン・コネリーに、ベレッタ社から皮肉をこめて特別仕様のM1934が贈呈されたのは、007ファンには結構良く知られた事実だったりします。




▲孫(M92F)とおじいちゃん(M1934)の2ショット。苦しい時代を生き抜いたおじいちゃんと違って、孫のほうは随分立派なガタイに育っております。
両モデルとも、軍用サイドアームとして採用された実績がございますが、60年前とはいえよくこんな弱装弾(9mmショート)使用の拳銃をサイドアームにしてたもんだねえ、イタリア。ヘ〇タリアなどと揶揄されるのもむべなるかな。
もっとも旧日本軍の方はもっと弱装な8mmナンブ弾だったんで、他所の事あんましとやかく言えんけど。蛇足ながら、映画『硫黄島からの手紙』で、栗林中将(兼さん)が45ガバぶら下げてた気持ちがなんとなく分かるような気がします。




▲ベレッタ特有のオープントップスライドも、近年のクーガーやPX4では不採用となってしまいました。強度をかせぐため止むを得ないのでしょうが、長年同社のトレードマークとなっていたフィーチャーだけに、寂しい限りであります。
これも時代の流れなんでしょうかねえ。



それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:00Comments(0)フォートレス秘宝館

2010年11月14日

『マルシンモーゼル』に6mmバージョン登場!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

これまで8mmBB弾仕様で人気を博してきた、マルシン製ブローバックガスガン『モーゼルM712』ですが、新たに6mmBB弾バージョンがリリースされる運びとなりました!↓

『マルシン: モーゼルM712 6mmBBブローバック HW (ヘビーウエイト)』
小生モーゼルというと、なんとなく小口径でシャープな銃というイメージがございまして、ゴッツイ8mmBB弾よりも6mmBB弾の方が合っているなという気がいたします。(独断と偏見?)
口径が小さくなった分装弾数も確実に増えるはずで(現時点では何発になるか未定)、ゲーム用としての実用性もより向上しそうですね!
本体価格はやや値上がりしておりますが、画像のロングマガジンに加え、ショートマガジンも贅沢に付属いたします。




▲モーゼルつながりで、Kar98Kも6mmBB化!これまでは両機種とも実銃より口径が大きかったわけですが、これでいっそう実銃のイメージに近づいたと言えるのではないでしょうか?
ケース式なので装弾数に変化はありませんが、実射性能に付いては期待できそうです!



なお、発売時期は来年1月~2月にかけてとなります。『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今ご予約受付中です!





  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 12:20Comments(0)商品紹介