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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年07月24日

『AR-15/M4用イカスG10グリップ』入ってマス!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲リアルサイズのAR-15/M4系ブローバックガスガンおよびモデルガンに対応したイカス実物カスタムグリップが、ちょこっと入荷してきておりまする!




『VZ GRIPS: AR15/M4 Recon G10グリップ 各色』
米国の手『VZ GRIPS』社が製造する、AR-15系およびAR-15互換グリップを備えたライフル対応のG10製カスタムグリップであります!




G10というのはキャンバス生地にフェノール系樹脂を浸透させ、熱と圧力をかけて成型した、いわゆるマイカルタの一種。タクティカル系のカスタムナイフのハンドル(グリップ)なんかに用いられることも多い素材ですね。

ザラついたテクスチャで非常に滑りにくく、木材などと比べて飛躍的に高い耐候性も備えているので、ラフな使用が前提となるミリタリー/タクティカルユースにうってつけのグリップ用素材と言えるでしょう。




▲NCマシニングによる削り出しで製作されており、滑り止めパターンもしっかりとエッジが立っております。というか、角が取れていない新品の内は素手でハンドリングするにはややシャープすぎる感触なので、場合によってはサンドペーパーなどで適度に表面を均してやった方が良いかも。
下手すると、掌が紅葉おろしになりまする。いや、マジで。




『VZ GRIPS: AR15/M4 Operator II G10グリップ 各色』
『わしゃ掌が紅葉おろしになるのは嫌じゃぁぁぁぁぁ!』という方にはこちらがおススメ!リーコンタイプと比べてグリップ感がマイルドなオペレーターIIタイプであります。




▲グリップ周りがリアルサイズとなっているガスブローバックやモデルガンへの装着に対応。
なお、構造上電動ガンへの装着には対応しておりませんのでご注意下さいまし。



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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:05Comments(0)商品紹介

2020年07月24日

『ソ連生まれのシンプルイズベスト』!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


ロシアンスキーウラ~!(?)なコムレイド(同志)の必携のサイドアームが、久々の再入荷と相成りましてございまする!




『KSC (ケーエスシー): ハンドガン本体 TT33 HW トカレフ』
実銃は第2次大戦時にソ連軍の制式拳銃として運用されていたロシア製自動拳銃。名称のTT-33トゥルスキー・トカレバ 1930/33の略称で、ツーラ造兵廠製トカレフ自動拳銃 1933年型みたいな意味合いとなります。

カラシニコフとかデグチャレフとかマカロフとか、名称に設計者の名前(TT-33の場合はフョードル・バシーレヴィチ・トカレフ)が入るのは、ロシア製兵器の命名規則のお約束ですが、これは社会主義国家において国家に貢献した労働者に対する顕彰という意味合いもございます。




▲帝政ロシア時代にアメリカから輸入されたコルトM1911の基本設計を元に、徹底的な構造の簡略化を実施しており、部品点数の少なさとパーツ間のクリアランスを大きく取った設計により、あらゆる環境下で確実に作動する優れた信頼性を実現。
特に厳冬期のロシアでは、外国製拳銃の多くに潤滑油の凍結や金属部品の収縮を原因とする作動不良が頻発したのに対し、TT-33はなんら問題なく射撃を行う事ができました。
弾薬はこれまた帝政ロシア時代に数多く使用されていたマウザーC96(モーゼル ミリタリー)用の7.62mmx25弾の規格を流用しており、ボトルネックケースと中口径弾の組み合わせから来る初速(貫通力)の高さから、分厚い防寒衣を着た敵兵を倒すのにも都合がよかったといわれます。




▲丸っこい形が特徴のハンマー。トカレフに関する逸話の中で、部品点数を徹底的に削減し、生産工程の簡略化のために安全装置すら省略したという話はつとに有名ですが、当時のソ連軍における拳銃の取り扱い規定では自動拳銃の携行時はチャンバー(薬室)を空にし、ハンマーを下ろした状態でホルスターに入れることとなっていましたから、実用上あまり問題は無かったようです。

旧日本軍を始め同時代の諸外国の軍隊でもそのあたりの規定はほぼ同じで、チャンバーに初弾を装填しセフティを掛けて持ち歩くコンディション1/コンバットロードという考え方は、1970年代後半あたりになって普及してきたメソッドですね。




▲フィールドストリッピング(野戦簡易分解)の際にスライドストップを抜くのは原型となったM1911系と同じですが、M1911がプランジャーによって部品の抜け落ちを防止しているのに対し、トカレフは単純なスライド式クリップで固定する方式に改められています。
これも部品点数の削減と、組み立ての簡易化を狙ったフィーチャーですね。
分解/組み立て時にクリップをスライドさせる際は、マガジンのボトムプレートを突起部に引っ掛けて行うようになっており、長年使用された実銃を見ると大抵この部分に大きな擦り傷が残っています。




▲原型となったM1911より一回りサイズが小型化されたことでグリップ回りも細身となっており、分厚い防寒手袋を着用した状態でも扱いやすく出来ています。
グリップパネルは裏面に配置された回転式レバーによってフレームに固定されており、ネジを使っていないのが特徴。
KSC製もこのあたりの構造がバッチリ再現されています!




▲細身なシングルカーラムマガジンに重たいHW樹脂製のスライドという、ガスブローバックハンドガンとしては条件の悪いフィーチャーであるにもかかわらず、SYSTEM 7ブローバックエンジンの搭載により作動も快調!
サバゲ中に中々敵陣に突撃しようとしないチームメイトの背中を撃つNKVD政治将校プレイにもピッタンコな1丁です!(←ホントにやるなよ!)



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