2010年08月15日
『フォートレス秘宝館』その31
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの17式戦術甲冑改『震電』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
先週(またまた)1回飛んじゃったおかげで、とうとう逝ってしまったかに思われた『秘宝館シリーズ』ですが、残念なことにまだまだ続いてしまう見込みでございます。
なにせ小生、古くから『ジョージ・A・ロメロ教』の信者でございますので、一度くらい逝ってしまってもしぶとくリヴィングデッドと化して蘇り、ご近所の皆様を齧り倒す所存でございます。(嘘です。実家は浄土真宗本願寺派のお寺さんだったりします。)
てな具合にくだらない事をのたまいつつ第31回目となる今回のお題はこちら!↓

▲『タナカ シングルアクションアーミー スーパーDX』
マルシン製S.A.Aガスガンとほぼ同じ時期にリリースされたライブカート式ガスリボルバーであります。
構造自体もマルシン製とよく似ており、ひょっとしたら設計者が同じ方だったかも…。
肝心の実射性能ですが、まあ銀ダンぐらいが相手なら互角以上に戦えるでしょう。(15m離れたら、それさえも自信ありませんが…。)

▲この製品は『スーパーデラックス』という少量生産モデルで、白黒2トーンのメッキ仕上げが特徴。ブルーフィニッシュ風のフレーム周りとシルバー仕上げのグリップ周りの組み合わせが中々オサレです!
画像のモデルはシビリアンタイプですが、ほかにアーティラリーやキャバルリーもラインナップされていた記憶がございます。(マルシン製はシビリアンのみ。)

▲『デラックス』というだけあって、木製グリップを標準装備。ウレタン仕上げのスムースタイプで、木目がくっきりと浮かんだ綺麗なグリップですね。
やや滑りやすいシェイプですが、ガンプレイ用には引っかかりの少ないこの手のグリップが向いているのではないでしょうか。
ガスタンクはオーソドックスにグリップ内に内蔵されており、現在のペガサスリボルバーのように実銃用グリップの装着には対応していません。

▲通常品はプラ製カートでしたが(だったよな?)、DXでは金属製が付属しております。本体がABS樹脂製でスカスカな分、カートで重量を稼いでいる感じですね。まあ、カートをフル装填しても結構スカスカですが…。
その分ガンプレイの練習で誤って足に落としてもダメージは少なめ!ユーザーフレンドリーな製品ですね!(つーか、落とさんようにテクを磨けよ!)

▲ローディングゲートを開いて1発づつ装填するというのがS.A.Aの醍醐味!エジェクターロッドもライブ可動しますが、実弾と違って筒抜けのパイプ状になっているカートの構造上、あんまし役には立ちません。(マルシンS.A.Aも同様。)
フレームにはシリンダーストップが無く、可動式のフォーシングコーンをシリンダー前面に押し付けてストップさせるという、古いタイプのガスリボルバーによく見られたシステムを採用。ファニング等でハンマーをガンガン操作していると、たまにシリンダーがオーバーランいたします。

▲マズル周りにはガスリボルバーにありがちな蓋状の構造物が無く、マルシンS.A.Aと比べてよりリアルな仕上がりとなっています。
あとは45口径のイメージに合わせて、も~ちょっと内径を広げてくれれば完璧だったんですけどねえ…。

▲ガスルートがフレーム内部に通っているため、実銃のようなソリッドフレームでは無く左右分割式のモナカフレームを採用。ただし合わせ目の位置が上手く処理されているため、もろにサイドプレート構造になっているマルシン製と比べてそれ程アラが目立たないようになっております。
流石にメカニズムのリアルさや実射性能という点ではペガサスに10歩くらい譲りますが、ライブカート式の魅力は何にも替え難いものがございます!
ペガサスだとオセロットごっこができないしねえ…。(結局それかい!)
それではまた、来週の『秘宝館』にてお会いしましょう!多分な…。
先週(またまた)1回飛んじゃったおかげで、とうとう逝ってしまったかに思われた『秘宝館シリーズ』ですが、残念なことにまだまだ続いてしまう見込みでございます。
なにせ小生、古くから『ジョージ・A・ロメロ教』の信者でございますので、一度くらい逝ってしまってもしぶとくリヴィングデッドと化して蘇り、ご近所の皆様を齧り倒す所存でございます。(嘘です。実家は浄土真宗本願寺派のお寺さんだったりします。)
てな具合にくだらない事をのたまいつつ第31回目となる今回のお題はこちら!↓

▲『タナカ シングルアクションアーミー スーパーDX』
マルシン製S.A.Aガスガンとほぼ同じ時期にリリースされたライブカート式ガスリボルバーであります。
構造自体もマルシン製とよく似ており、ひょっとしたら設計者が同じ方だったかも…。
肝心の実射性能ですが、まあ銀ダンぐらいが相手なら互角以上に戦えるでしょう。(15m離れたら、それさえも自信ありませんが…。)

▲この製品は『スーパーデラックス』という少量生産モデルで、白黒2トーンのメッキ仕上げが特徴。ブルーフィニッシュ風のフレーム周りとシルバー仕上げのグリップ周りの組み合わせが中々オサレです!
画像のモデルはシビリアンタイプですが、ほかにアーティラリーやキャバルリーもラインナップされていた記憶がございます。(マルシン製はシビリアンのみ。)

▲『デラックス』というだけあって、木製グリップを標準装備。ウレタン仕上げのスムースタイプで、木目がくっきりと浮かんだ綺麗なグリップですね。
やや滑りやすいシェイプですが、ガンプレイ用には引っかかりの少ないこの手のグリップが向いているのではないでしょうか。
ガスタンクはオーソドックスにグリップ内に内蔵されており、現在のペガサスリボルバーのように実銃用グリップの装着には対応していません。

▲通常品はプラ製カートでしたが(だったよな?)、DXでは金属製が付属しております。本体がABS樹脂製でスカスカな分、カートで重量を稼いでいる感じですね。まあ、カートをフル装填しても結構スカスカですが…。
その分ガンプレイの練習で誤って足に落としてもダメージは少なめ!ユーザーフレンドリーな製品ですね!(つーか、落とさんようにテクを磨けよ!)

▲ローディングゲートを開いて1発づつ装填するというのがS.A.Aの醍醐味!エジェクターロッドもライブ可動しますが、実弾と違って筒抜けのパイプ状になっているカートの構造上、あんまし役には立ちません。(マルシンS.A.Aも同様。)
フレームにはシリンダーストップが無く、可動式のフォーシングコーンをシリンダー前面に押し付けてストップさせるという、古いタイプのガスリボルバーによく見られたシステムを採用。ファニング等でハンマーをガンガン操作していると、たまにシリンダーがオーバーランいたします。

▲マズル周りにはガスリボルバーにありがちな蓋状の構造物が無く、マルシンS.A.Aと比べてよりリアルな仕上がりとなっています。
あとは45口径のイメージに合わせて、も~ちょっと内径を広げてくれれば完璧だったんですけどねえ…。

▲ガスルートがフレーム内部に通っているため、実銃のようなソリッドフレームでは無く左右分割式のモナカフレームを採用。ただし合わせ目の位置が上手く処理されているため、もろにサイドプレート構造になっているマルシン製と比べてそれ程アラが目立たないようになっております。
流石にメカニズムのリアルさや実射性能という点ではペガサスに10歩くらい譲りますが、ライブカート式の魅力は何にも替え難いものがございます!
ペガサスだとオセロットごっこができないしねえ…。(結局それかい!)
それではまた、来週の『秘宝館』にてお会いしましょう!多分な…。