2022年06月13日
『オールドスクールファン感涙のCAR-15サブカービン』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。

▲オールドスクール系AR-15ファン感涙のイカス激シブガスブローバックライフルが、ちょこっと再入荷してきておりまする!

▲『CyberGun: VFC-054-BK COLT M733 ガスブローバック』
M16A2(M7xx系)ウェポンシステムにおけるサブ・カービンバージョンとしてラインナップされていたM733をモデルアップ!
銃身長は11.5インチで、系統的にはベトナム戦争中特殊部隊を中心に運用されたXM177E2(M629)の流れを汲むモデルですね。
米陸軍特殊部隊デルタフォースでは、この手のAR-15/M16系バリアント全般をCAR-15(カーフィフティーン)と呼び習わしておりました。

▲XM177系では短銃身化に伴う発射音とマズルフラッシュの増大に対応すべく、大型のノイズ&フラッシュサプレッサーが装備されていましたが、これが構造上サイレンサーに該当するとして法律上販路が限定される事となったため、M639(※M629の民間、警察向けバージョン)以降の製品ではバードケージ型フラッシュハイダーが標準装備となっています。
ハンドガードもシングルヒートシールド仕様のスリムラインタイプで、M4のぶっといハンドガードと比べて格段に握りやすいですね。

▲リアサイトはM16A1と同型のシンプルな2段フリップ式。エジェクションポート後部にはA2系の特徴であるブラスディフレクターが装備されています。
A2系に生産が切り替わったばかりの頃はA1系の余剰部品が大量に残存していたため、初期生産型は使用弾(SS109/M855)や刻印を除けばA1系と外観上見分けが付かない個体も多数存在していましたが、旧型部品が枯渇するに連れて徐々にA2系のパーツの使用率が増えていきました。

▲ロアレシーバーはA2系特有の強化型で、現行のM4カービンと同型。マガジンハウジング側面の刻印はM16A2シリーズの民生向け仕様が再現されています。

▲リトラクタブルストックは強化リブ入りの樹脂製で、伸縮は収納状態とフルレングスの2ポジション。よ~く目を凝らさないと見えない位置に入れられた刻印までバッチリと再現されております!
ちなみにストック周りも、初期の製品ではXM177系と同型のリブ無し/アルミキャスト製ストックが組み込まれた個体が存在しておりました。

▲M733といえば、小生のようなおっさんが真っ先に思い起こすのが1995年公開/マイケル・マン監督の映画『ヒート』(原題 Heat)でございます。
LAPDの刑事ヴィンセント・ハナと強盗団を率いる犯罪のプロフェショナルニール・マッコーリーの対決を描いたクライムアクションの傑作で、『ゴッドファーザー PART II』以来となる名優アル・パチーノ(ヴィンセント役)とロバート・デ・ニーロ(ニール役)の共演が話題となりました。
劇中後半で描かれる警察VS強盗団の12分間にも及ぶ大銃撃戦は今見ても凄まじい迫力で、リアルな銃描写に定評のあるマイケル・マン監督の面目躍如!(←コラ!そこしか見どころがないとか言うんじゃない!)
このシークエンスでニール役のデ・ニーロとクリス・シヘリス役のヴァル・キルマーがM733を使用しており、監督の指示でみっちりと受けた実弾による射撃訓練の成果を感じさせる、見事なガンハンドリングを見せています。
パチーノが使うFNCカービンもかっこえかったなあ。
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▲『CyberGun: VFC-054-BK COLT M733 ガスブローバック』
M16A2(M7xx系)ウェポンシステムにおけるサブ・カービンバージョンとしてラインナップされていたM733をモデルアップ!
銃身長は11.5インチで、系統的にはベトナム戦争中特殊部隊を中心に運用されたXM177E2(M629)の流れを汲むモデルですね。
米陸軍特殊部隊デルタフォースでは、この手のAR-15/M16系バリアント全般をCAR-15(カーフィフティーン)と呼び習わしておりました。
▲XM177系では短銃身化に伴う発射音とマズルフラッシュの増大に対応すべく、大型のノイズ&フラッシュサプレッサーが装備されていましたが、これが構造上サイレンサーに該当するとして法律上販路が限定される事となったため、M639(※M629の民間、警察向けバージョン)以降の製品ではバードケージ型フラッシュハイダーが標準装備となっています。
ハンドガードもシングルヒートシールド仕様のスリムラインタイプで、M4のぶっといハンドガードと比べて格段に握りやすいですね。
▲リアサイトはM16A1と同型のシンプルな2段フリップ式。エジェクションポート後部にはA2系の特徴であるブラスディフレクターが装備されています。
A2系に生産が切り替わったばかりの頃はA1系の余剰部品が大量に残存していたため、初期生産型は使用弾(SS109/M855)や刻印を除けばA1系と外観上見分けが付かない個体も多数存在していましたが、旧型部品が枯渇するに連れて徐々にA2系のパーツの使用率が増えていきました。
▲ロアレシーバーはA2系特有の強化型で、現行のM4カービンと同型。マガジンハウジング側面の刻印はM16A2シリーズの民生向け仕様が再現されています。
▲リトラクタブルストックは強化リブ入りの樹脂製で、伸縮は収納状態とフルレングスの2ポジション。よ~く目を凝らさないと見えない位置に入れられた刻印までバッチリと再現されております!
ちなみにストック周りも、初期の製品ではXM177系と同型のリブ無し/アルミキャスト製ストックが組み込まれた個体が存在しておりました。

▲M733といえば、小生のようなおっさんが真っ先に思い起こすのが1995年公開/マイケル・マン監督の映画『ヒート』(原題 Heat)でございます。
LAPDの刑事ヴィンセント・ハナと強盗団を率いる犯罪のプロフェショナルニール・マッコーリーの対決を描いたクライムアクションの傑作で、『ゴッドファーザー PART II』以来となる名優アル・パチーノ(ヴィンセント役)とロバート・デ・ニーロ(ニール役)の共演が話題となりました。
劇中後半で描かれる警察VS強盗団の12分間にも及ぶ大銃撃戦は今見ても凄まじい迫力で、リアルな銃描写に定評のあるマイケル・マン監督の面目躍如!(←コラ!そこしか見どころがないとか言うんじゃない!)
このシークエンスでニール役のデ・ニーロとクリス・シヘリス役のヴァル・キルマーがM733を使用しており、監督の指示でみっちりと受けた実弾による射撃訓練の成果を感じさせる、見事なガンハンドリングを見せています。
パチーノが使うFNCカービンもかっこえかったなあ。
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