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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年06月05日

『雰囲気ヤバ目なリバレーター』入ってマス!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲見るからに危険な香りをプンプン漂わせたイカス限定モデルガンが、ちょこっと入荷してきておりまする!




『(限定品)ハートフォード: モデルガン本体 リバレーター 2022 エイジドエキストリーム』
ヒストリカル系モデルガンの数々を手掛けるハートフォードのラインナップの中でも、ひときわマニアックなモデルに分類される『リバレーター』
実銃は第2次世界大戦当時、枢軸国に占領された国々で抵抗活動を行うレジスタンス組織の支援のために製造された超省力生産型単発式拳銃で、正式名をFP45(Flare Projector-.45 caliber)と申します。
本来の使用目的を秘匿するために、書類上45口径の信号拳銃に偽装して生産されたわけですね。




▲銃身やコッキングノブを除いた多くのパーツが薄い鉄板からのスタンピング(プレス工法)で製作され、組み立てもスポット溶接とリベットを多用しており、構造上分解整備は全く考慮されていません。
コストダウンのため銃身にはライフリングすら切られておらず、有効射程は公称約15m、実際に狙って命中させられる実用射程距離はわずか2m足らずだったとも言われています。
45ACP弾をかろうじて射撃できる程度のスペックでしかなく、10発前後の射撃でお釈迦になっちゃうような官製密造銃(?)みたいなハンドガンと言えるでしょう。
人畜無害な一般人のフリをしつつ敵兵を不意打ちし、その武器を奪って武装を整えるというのがこの銃の正しい使用目的でございました。




▲発射準備のプロセスは結構複雑で、コッキングノブを引きながら90度回転させ、ブリーチロック兼リアサイトを上に引き上げて弾薬を薬室に装填、ブリーチの閉鎖後コッキングノブを元の位置に戻してようやく発砲が可能となります。
漫画風にコマ割りされた図解(※ウォルト・ディズニーの手によるもの!)による取扱説明書がグリップ内に収められており、言語によらず使用方法を理解できるよう配慮されておりました。




▲トリガーメカは基本的にはストライカー方式なのですが、コッキングノブを引いた時点ではストライカーが半分の距離しか後退せず、トリガーを引ききったときに初めてフルストローク位置まで後退し、レットオフされるというシステムを採用しています。
これは現代のグロック系ハンドガンが採用している変則ダブルアクションと同様の機構で、マニュアルセフティを持たないリバレーターにとって唯一の安全装置といえるでしょう。




▲グリップ底面の蓋を開くと中が収納スペースとなっており、実銃の場合10発の45ACP弾と取扱説明書が収められておりました。
こうやって見ると、まさにブリキ細工という風情でございますねえ。




▲経年劣化によって端々にサビの浮いた実銃の風合いをイメージしたエイジドエキストリームバージョンということで、一見すると樹脂製モデルガンとは思えない生々しいリアルさ!
塗装と金属パーツの表面処理だけでここまでの質感を再現してみせたハートフォードさんの技術力に脱帽であります!





▲付属の専用カートもブラス(真鍮)製ケースが腐食したようなフィニッシュが施されており、うっかり人目に付くところに置いてたらポリスメンに通報されてしまいそうですね!
一見ダミーカートのようですが、弾頭部分を外せば発火用カートとして使用することもでき、7mmキャップ火薬を用いて迫力ある発火アクションを楽しめます!



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Posted by フォートレスWEBショップ  at 13:05Comments(0)商品紹介