2012年03月18日
フォートレス秘宝館その113
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのサイバーダインシステムズ・T800 モデル101(※特価処分品)(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今宵もまたフォートレスサルガッソー海(ジャンク品コーナーともいう)よりサルベージして参りました製品をご紹介致したく存じ上げまするところの今週のお題はコチラ!↓

▲『JAC イングラムMAC10 フルオートガスガン』
かつて外部パワーソース式フルオートガスガンが全盛期だったころ、今は無きJACがリリースしていた製品の一つであります!

▲先日商品チェックの為店頭を徘徊、もとい見回っておりました折り、ジャンクコーナーに無造作に突っ込まれていたのを発見。
てっきりマルイMac10のジャンク品かと思っておりましたが、手に取って見てちょいとビックリでございました!
同時に生き別れになっていたマガジンも、ジャンクボックスを漁ってサルベージ!

▲この頃のJAC製ガスガンは内部のフルオートユニットが非常にコンパクトで、SMG系の銃も数多くラインナップされておりました。(確か最小サイズはマイクロUZI。)
とは言えこのMAC10、手にした時のボリューム感が妙に逞しく、『イングラムって、こんなにデカかったっけ?』と思わず頭を捻ってしまいます。厳密なサイズ比較はしておりませんが、マルイのMac10よりちょっとデカいのでは?
イングラムと言えばMACやSWD等、様々なメーカーで製造されておりますが、JAC製品はRPB社製の仕様を再現しております。

▲現在の電動ガンのようにセレクティブファイアが当たり前では無かったころの製品なので、射撃モードはフルオートのみ。セレクターレバーもレシーバーと一体のモールドとなっております。
プラパーツの成形色はやや緑がかった黒という感じで、独特のシボ加工のような仕上がり。同社のAR-18なんかと良く似た質感です。

▲外部ソース式なので、レシーバーエンドには当然のようにホースを接続するためのカプラーが装備されております。
カプラーはJAC製ガスガンの共通規格品で、ワンタッチで着脱でき、エアの流出も自動的にカットされるという便利な仕様でありました。

▲ストックは伸縮式でガタツキが多く、実銃同様グリコのおまけ程度の代物。まあもともとホースで水を撒くように、腰だめでBB弾をばら撒くのが目的みたいな銃ですので、こんなんでも実用上問題はありません。

▲マガジンは同社のUZIと共通で、形状的にははUZI用マガジンのスタイルを再現しています。確か実銃でも、イギリスでコピー生産されたM10系クローンにUZI用マガジンが使用できるモデルがあったはず。(グリップがUZIピストルみたいになってる奴。)
マガジンケースには前後1本づつ給弾チューブが内蔵されており、1本分を打ち尽くしたらマガジンを抜き、前後逆にして入れ替えるともう1本が撃てるようになっております。
まだU字型の給弾チューブが考案されていなかった頃のアイディアですが、はっきり言ってしち面倒くさいシステムですねえ。

▲本体が小型軽量なので取り回し自体は非常に楽なのですが、この時代満足な弾数をバラ撒こうと思ったら、結構大きめのエアタンクを背負う必要があったので、その重量がずっしりと身に堪えたものでございます。
ちっこいバッテリー1個でドライブでき、しかも多弾数マガジン1本で数百発にも及ぶBB弾をバラ撒ける今どきの電動コンパクトマシンガンを見ると、何やら感慨深いものがございますねえ。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今宵もまたフォートレスサルガッソー海(ジャンク品コーナーともいう)よりサルベージして参りました製品をご紹介致したく存じ上げまするところの今週のお題はコチラ!↓

▲『JAC イングラムMAC10 フルオートガスガン』
かつて外部パワーソース式フルオートガスガンが全盛期だったころ、今は無きJACがリリースしていた製品の一つであります!

▲先日商品チェックの為店頭を徘徊、もとい見回っておりました折り、ジャンクコーナーに無造作に突っ込まれていたのを発見。
てっきりマルイMac10のジャンク品かと思っておりましたが、手に取って見てちょいとビックリでございました!
同時に生き別れになっていたマガジンも、ジャンクボックスを漁ってサルベージ!

▲この頃のJAC製ガスガンは内部のフルオートユニットが非常にコンパクトで、SMG系の銃も数多くラインナップされておりました。(確か最小サイズはマイクロUZI。)
とは言えこのMAC10、手にした時のボリューム感が妙に逞しく、『イングラムって、こんなにデカかったっけ?』と思わず頭を捻ってしまいます。厳密なサイズ比較はしておりませんが、マルイのMac10よりちょっとデカいのでは?
イングラムと言えばMACやSWD等、様々なメーカーで製造されておりますが、JAC製品はRPB社製の仕様を再現しております。

▲現在の電動ガンのようにセレクティブファイアが当たり前では無かったころの製品なので、射撃モードはフルオートのみ。セレクターレバーもレシーバーと一体のモールドとなっております。
プラパーツの成形色はやや緑がかった黒という感じで、独特のシボ加工のような仕上がり。同社のAR-18なんかと良く似た質感です。

▲外部ソース式なので、レシーバーエンドには当然のようにホースを接続するためのカプラーが装備されております。
カプラーはJAC製ガスガンの共通規格品で、ワンタッチで着脱でき、エアの流出も自動的にカットされるという便利な仕様でありました。

▲ストックは伸縮式でガタツキが多く、実銃同様グリコのおまけ程度の代物。まあもともとホースで水を撒くように、腰だめでBB弾をばら撒くのが目的みたいな銃ですので、こんなんでも実用上問題はありません。

▲マガジンは同社のUZIと共通で、形状的にははUZI用マガジンのスタイルを再現しています。確か実銃でも、イギリスでコピー生産されたM10系クローンにUZI用マガジンが使用できるモデルがあったはず。(グリップがUZIピストルみたいになってる奴。)
マガジンケースには前後1本づつ給弾チューブが内蔵されており、1本分を打ち尽くしたらマガジンを抜き、前後逆にして入れ替えるともう1本が撃てるようになっております。
まだU字型の給弾チューブが考案されていなかった頃のアイディアですが、はっきり言ってしち面倒くさいシステムですねえ。

▲本体が小型軽量なので取り回し自体は非常に楽なのですが、この時代満足な弾数をバラ撒こうと思ったら、結構大きめのエアタンクを背負う必要があったので、その重量がずっしりと身に堪えたものでございます。
ちっこいバッテリー1個でドライブでき、しかも多弾数マガジン1本で数百発にも及ぶBB弾をバラ撒ける今どきの電動コンパクトマシンガンを見ると、何やら感慨深いものがございますねえ。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!