2012年01月15日
フォートレス秘宝館その104
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのリトルボーイ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回もまたMGCガバ系モデルガンネタでいてコマそうかと存じ上げつつ今週のお題はコチラ!↓

▲『MGC デトニクス コンバットマスター モデルガン(HW)』
MGC GM-5系モデルガンのバリエーションの一つとしてリリースされた製品であります!初期のABSモデルやシルバーメッキモデル、組み立てキットなど、様々なバリエーションがラインナップされたMGCデトニクスですが、こちらはHW樹脂製のフルサイズ45ACPカート採用の後期型。

▲素材にHW樹脂を採用したことにより、小型ながらずっしりとした重量感を実現。
マガジンは通常のブルーフィニッシュでは無く、MILコートと呼ばれる防錆コーティングが施され、発火後ほったらかしにしていても、簡単に錆びるような事が無くなりました。(ほったらかすなよ!)
カートを全弾装填すると、実銃同様フォロアーの一部が底部より突出し、装填インジケーターとして機能するようになっています。

▲デトニクスの特徴であるスラントカットされたスライド後部と、広げられたエジェクションポートもリアルに再現されています。
特に大型化されたエジェクションポートは、実際にカートを排莢するモデルガンにおいては実用上大きな意味がございました。
パカパカ撃っていても、あんましジャムった記憶がありません。

▲グリップはMGC純正オプションのフルチェッカー木製グリップに交換。チェッカリング自体はあまり鋭くありませんが、木目が綺麗にそろっていてエエ感じです!
箱出しの状態ではHW樹脂製の木目調グリップが付属しており、重量が稼げるのは良かったのですが、テカテカの表面仕上げがいかにもプラ製といった感じで安っぽかったので、速攻で交換した覚えがございます。

▲ちなみにMGC製デトニクスは、実銃に比べてグリップフレームが若干長く、実物グリップの装着に対応していませんでした。
よりリアルサイズに近い寸法で製作された東京マルイ製ブローバックガスガン(画像上)と比べても、長さの違いがよく分かります。

▲スライド左側面の刻印は『DETONICS 45 COMBAT MASTER』となっており、MC-1の後期型をモデルアップしていることが分かります。
マルイがモデルアップしているのは初期型で、『DETONICS 45』刻印仕様ですね。

▲他のMGC製ガバ系モデルガン同様、実銃同様の手順でフィールドストリッピングを行う事が出来、発火後のお手入れも楽チンでした。
デトニクスの場合、フルサイズガバと違ってバレルブッシングが無く、リコイルスプリング周りもユニット化されているので、分解組み立ての手順がさらに簡略化されております。
リコイルスプリングは実銃同様のデュアルタイプで、作動圧力の高いCP-HWタイプのカートの衝撃を受け止めるのに必要十分なテンションを確保しています。

▲デトニクスと言えば真っ先に思い出されるのが、刑事ドラマ『刑事貴族』(でかきぞく)のシーズン3で水谷豊氏扮する本城刑事(この字だっけ?)のサイドアームとして登場していた事。(マイアミバイスのソニーやないんかい?)
最近では『相棒』シリーズにおけるクールで理知的なイメージが定着した感のある水谷氏ですが、この頃はまだファンキーで弾けたイメージのキャラクターを演じる事が多かったですねえ。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回もまたMGCガバ系モデルガンネタでいてコマそうかと存じ上げつつ今週のお題はコチラ!↓

▲『MGC デトニクス コンバットマスター モデルガン(HW)』
MGC GM-5系モデルガンのバリエーションの一つとしてリリースされた製品であります!初期のABSモデルやシルバーメッキモデル、組み立てキットなど、様々なバリエーションがラインナップされたMGCデトニクスですが、こちらはHW樹脂製のフルサイズ45ACPカート採用の後期型。

▲素材にHW樹脂を採用したことにより、小型ながらずっしりとした重量感を実現。
マガジンは通常のブルーフィニッシュでは無く、MILコートと呼ばれる防錆コーティングが施され、発火後ほったらかしにしていても、簡単に錆びるような事が無くなりました。(ほったらかすなよ!)
カートを全弾装填すると、実銃同様フォロアーの一部が底部より突出し、装填インジケーターとして機能するようになっています。

▲デトニクスの特徴であるスラントカットされたスライド後部と、広げられたエジェクションポートもリアルに再現されています。
特に大型化されたエジェクションポートは、実際にカートを排莢するモデルガンにおいては実用上大きな意味がございました。
パカパカ撃っていても、あんましジャムった記憶がありません。

▲グリップはMGC純正オプションのフルチェッカー木製グリップに交換。チェッカリング自体はあまり鋭くありませんが、木目が綺麗にそろっていてエエ感じです!
箱出しの状態ではHW樹脂製の木目調グリップが付属しており、重量が稼げるのは良かったのですが、テカテカの表面仕上げがいかにもプラ製といった感じで安っぽかったので、速攻で交換した覚えがございます。

▲ちなみにMGC製デトニクスは、実銃に比べてグリップフレームが若干長く、実物グリップの装着に対応していませんでした。
よりリアルサイズに近い寸法で製作された東京マルイ製ブローバックガスガン(画像上)と比べても、長さの違いがよく分かります。

▲スライド左側面の刻印は『DETONICS 45 COMBAT MASTER』となっており、MC-1の後期型をモデルアップしていることが分かります。
マルイがモデルアップしているのは初期型で、『DETONICS 45』刻印仕様ですね。

▲他のMGC製ガバ系モデルガン同様、実銃同様の手順でフィールドストリッピングを行う事が出来、発火後のお手入れも楽チンでした。
デトニクスの場合、フルサイズガバと違ってバレルブッシングが無く、リコイルスプリング周りもユニット化されているので、分解組み立ての手順がさらに簡略化されております。
リコイルスプリングは実銃同様のデュアルタイプで、作動圧力の高いCP-HWタイプのカートの衝撃を受け止めるのに必要十分なテンションを確保しています。

▲デトニクスと言えば真っ先に思い出されるのが、刑事ドラマ『刑事貴族』(でかきぞく)のシーズン3で水谷豊氏扮する本城刑事(この字だっけ?)のサイドアームとして登場していた事。(マイアミバイスのソニーやないんかい?)
最近では『相棒』シリーズにおけるクールで理知的なイメージが定着した感のある水谷氏ですが、この頃はまだファンキーで弾けたイメージのキャラクターを演じる事が多かったですねえ。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!