2012年01月02日
フォートレス秘宝館その102(1日遅れ)
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのアイアンアーム(私はコレで機械化小隊辞めました。)(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回は新年1発目の『秘宝館』という事で、またしても岐阜県某所のセガール空間(実家の物置ともいう)より発掘してきた秘宝でいてこましたいと考えつつ昨日正月休みを頂いていた関係で1日ずれ込んでしまったのは勘弁プリーズな今週のお題はコチラ!↓
▲『マルシン ベレッタM92F ダミーカートモデルガン』
発火モデルは今でも細々と生産が続いているので、正直『秘宝認定』して良いものかどうか微妙な製品でありますが、長いこと供給が止まっているようなので、一応取り上げさせて頂く事と相成りました。(すんません、ほんまネタないんすわ。)
▲何を隠そう、本製品こそが量産モデルガン初の『M92F』でございます!
これ以前の製品だと、ベレッタのM92系というとスズキ製作所がリリースしていたM92SBか、それをベースに一部のショップがカスタムモデルガンとして製作していたM92F(10万円くらいしてた!)くらいしかございませんでした。
▲当時(90年代初め頃)といえば、米軍に納入されたM9のスライド破断事故が話題となっていたころで、プラ製モデルガンでM92Fを作っても強度が持たないんじゃないかと言われておりました。
マルシンさんもいきなりブローバックモデルガンを出して『ほんまもんみたいにスライドがぶっ飛んじゃったらどないしょ?』と考えたのか、手動アクションのダミーカートモデルが先行発売されました。
まあ、実際には取り越し苦労だったようですが。
▲ブローバックモデルガンだと、どうしてもバレル回りの構造をディフォルメ(疑似ショートリコイル)しなければなりませんが、手動式のダミーカートモデルである本製品は、M92Fの設計上の特徴であるプロップアップ式ショートリコイル機構が忠実に再現されております。
数あるM92Fトイガンの中でも、この機構が再現されているものは、本製品を除けばKSCのM9ガスガン(初期型)くらいしかございません。
▲トリガーに連動したAFPB(オートマティック・ファイアリングピン・セフティ)もリアルに再現!ただ、安全上の問題からか、ファイアリングピンの長さは実銃の半分程度にカットされており、ブリーチ前方も閉塞されております。
▲ブルーフィニッシュの造りの良いマガジン。購入から20年近く立っておりますが、サビひとつ浮いておらず、良好なコンディションであります。
ダミーカートは真鍮の削り出しで製作され、弾頭部分はシルバーメッキで仕上げられております。確か、同社のゲーリングルガー(金属モデルガン)なんかにも流用されておりました。
もちろん実弾ベースのダミーカートも装填可能!某リーサ〇ルウェポン1のリッグス自殺未遂シーンごっこもバッチリ出来ちゃうぞ!(せんでええ!)
▲グリップは、当時一番お手軽に入手できたパックマイヤーのラバーグリップに交換。懐かしの『クライムハンター』仕様ですね!(今どき誰も知らんわ!)
ただ、グリップサイズが一回り以上大きくなるので、本音を言うとお手手の小っちゃい小生にはちょいと辛いです。でもかっこええから許す!
▲発火やブローバック、BB弾の発射を楽しむことは出来ませんが、暇な時にDVDでも鑑賞しながら弄ぶには丁度いいモデルガンであります。小生がGECO、もとい下戸でなければ酒の肴にさえしていた事でしょう!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回は新年1発目の『秘宝館』という事で、またしても岐阜県某所のセガール空間(実家の物置ともいう)より発掘してきた秘宝でいてこましたいと考えつつ昨日正月休みを頂いていた関係で1日ずれ込んでしまったのは勘弁プリーズな今週のお題はコチラ!↓
▲『マルシン ベレッタM92F ダミーカートモデルガン』
発火モデルは今でも細々と生産が続いているので、正直『秘宝認定』して良いものかどうか微妙な製品でありますが、長いこと供給が止まっているようなので、一応取り上げさせて頂く事と相成りました。(すんません、ほんまネタないんすわ。)
▲何を隠そう、本製品こそが量産モデルガン初の『M92F』でございます!
これ以前の製品だと、ベレッタのM92系というとスズキ製作所がリリースしていたM92SBか、それをベースに一部のショップがカスタムモデルガンとして製作していたM92F(10万円くらいしてた!)くらいしかございませんでした。
▲当時(90年代初め頃)といえば、米軍に納入されたM9のスライド破断事故が話題となっていたころで、プラ製モデルガンでM92Fを作っても強度が持たないんじゃないかと言われておりました。
マルシンさんもいきなりブローバックモデルガンを出して『ほんまもんみたいにスライドがぶっ飛んじゃったらどないしょ?』と考えたのか、手動アクションのダミーカートモデルが先行発売されました。
まあ、実際には取り越し苦労だったようですが。
▲ブローバックモデルガンだと、どうしてもバレル回りの構造をディフォルメ(疑似ショートリコイル)しなければなりませんが、手動式のダミーカートモデルである本製品は、M92Fの設計上の特徴であるプロップアップ式ショートリコイル機構が忠実に再現されております。
数あるM92Fトイガンの中でも、この機構が再現されているものは、本製品を除けばKSCのM9ガスガン(初期型)くらいしかございません。
▲トリガーに連動したAFPB(オートマティック・ファイアリングピン・セフティ)もリアルに再現!ただ、安全上の問題からか、ファイアリングピンの長さは実銃の半分程度にカットされており、ブリーチ前方も閉塞されております。
▲ブルーフィニッシュの造りの良いマガジン。購入から20年近く立っておりますが、サビひとつ浮いておらず、良好なコンディションであります。
ダミーカートは真鍮の削り出しで製作され、弾頭部分はシルバーメッキで仕上げられております。確か、同社のゲーリングルガー(金属モデルガン)なんかにも流用されておりました。
もちろん実弾ベースのダミーカートも装填可能!某リーサ〇ルウェポン1のリッグス自殺未遂シーンごっこもバッチリ出来ちゃうぞ!(せんでええ!)
▲グリップは、当時一番お手軽に入手できたパックマイヤーのラバーグリップに交換。懐かしの『クライムハンター』仕様ですね!(今どき誰も知らんわ!)
ただ、グリップサイズが一回り以上大きくなるので、本音を言うとお手手の小っちゃい小生にはちょいと辛いです。でもかっこええから許す!
▲発火やブローバック、BB弾の発射を楽しむことは出来ませんが、暇な時にDVDでも鑑賞しながら弄ぶには丁度いいモデルガンであります。小生がGECO、もとい下戸でなければ酒の肴にさえしていた事でしょう!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
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