2011年06月26日
フォートレス秘宝館その75
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのアラン・クルサード大佐(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。(先週からちょっと昇進。)
今回もまた性懲りも無く『S&W45オートネタ』で引っ張ろうかと思うところの今週のお題はコチラ!↓

▲『マルゼン S&W M4504 フィクスドガスガン』
マルゼンが90年代中ごろ(だったと思うけど)にリリースしていた、フィクスドスライドタイプのガスガンであります。過去の秘宝館でご紹介した『M4506』のブラックバージョンですね。

▲M4506とは色が違うだけで中身は同じ。ゆえに以下同文の言葉で締めくくりたい所ではありますが、殴られるのが怖いので、仕方なく(おい!)続きを書き綴ることに致します。
実銃はステンレスモデルのM4506のみで、スチールモデルに当たるM4504というバージョンは存在しないのですが、コストダウン(メッキ掛けない方が当然安い)とカスタマイズのニーズ(ABSの地肌なら加工しやすい)からラインナップに加えられた製品であります。

▲フィクスドながら外観の再現性は今見てもかなりのハイレベル!ダミーのチャンバーカバーの仕上がりも中々の物です。ただしコストダウンの為か、フレーム側のパーティングラインは処理されておりません。
まあ、カッターと耐水ペーパー片手に、自分でシコシコと仕上げればエエのですが…。(ええのか?)

▲ベースとなったM645(2nd Gen)からの改悪点としか思えない、ぼってりメタボグリップ。
実銃が発表された当時、『なんか女にもてたくて、一生懸命スネ毛を脱毛しているお坊ちゃんみたい』などと専門誌に書き立てられておりました。(すげえ例え。)
チェッカリング入りの金属製バックストラップが装備されているM645の方が、小生的には格段に握りやすいです。

▲リアサイトはガード付きのアジャスタブルタイプ。機能的には進歩ですが、おかげでなんとなく外観が丸っこいイメージになっております。やっぱりスネ毛抜いてる?
サイトピクチャーはクッキリ良好です!

▲フィクスドガスガンなので、当然ダブルアクションが主体となりますが、ハンマーを指で起こせば当然シングルアクションでも射撃できます。
スライド上のアンビセフティはちゃんとライブになっておりますが、デコッキング機能は再現されておりません。

▲マガジンの外装は薄いステンレス板のプレス加工品で、中々に高級感がございます。ユニークなことにマガジン側にはガスタンクとBB弾の装填スペースのみが設けられており、ガスの放出バルブは銃本体に内蔵されている点。構造が単純な分スペアマガジンの価格も安かった覚えがございます。
本体に装着した状態では常にガス圧がかかっており、マグチェンジの際にはその圧力で勢いよく飛び出すのが特徴。

▲ドンガラの出来がよいので、同じマルゼン製のPPK/S等と同じく今の技術でブローバックガスガン化したら、結構売れるかもしれませんね。S&Wのラージオートって、意外と製品化に恵まれてないし。
まあ、小生的にはM645のブローバックガスガン化を望みたい所ではございますが…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回もまた性懲りも無く『S&W45オートネタ』で引っ張ろうかと思うところの今週のお題はコチラ!↓

▲『マルゼン S&W M4504 フィクスドガスガン』
マルゼンが90年代中ごろ(だったと思うけど)にリリースしていた、フィクスドスライドタイプのガスガンであります。過去の秘宝館でご紹介した『M4506』のブラックバージョンですね。

▲M4506とは色が違うだけで中身は同じ。ゆえに以下同文の言葉で締めくくりたい所ではありますが、殴られるのが怖いので、仕方なく(おい!)続きを書き綴ることに致します。
実銃はステンレスモデルのM4506のみで、スチールモデルに当たるM4504というバージョンは存在しないのですが、コストダウン(メッキ掛けない方が当然安い)とカスタマイズのニーズ(ABSの地肌なら加工しやすい)からラインナップに加えられた製品であります。

▲フィクスドながら外観の再現性は今見てもかなりのハイレベル!ダミーのチャンバーカバーの仕上がりも中々の物です。ただしコストダウンの為か、フレーム側のパーティングラインは処理されておりません。
まあ、カッターと耐水ペーパー片手に、自分でシコシコと仕上げればエエのですが…。(ええのか?)

▲ベースとなったM645(2nd Gen)からの改悪点としか思えない、ぼってりメタボグリップ。
実銃が発表された当時、『なんか女にもてたくて、一生懸命スネ毛を脱毛しているお坊ちゃんみたい』などと専門誌に書き立てられておりました。(すげえ例え。)
チェッカリング入りの金属製バックストラップが装備されているM645の方が、小生的には格段に握りやすいです。

▲リアサイトはガード付きのアジャスタブルタイプ。機能的には進歩ですが、おかげでなんとなく外観が丸っこいイメージになっております。やっぱりスネ毛抜いてる?
サイトピクチャーはクッキリ良好です!

▲フィクスドガスガンなので、当然ダブルアクションが主体となりますが、ハンマーを指で起こせば当然シングルアクションでも射撃できます。
スライド上のアンビセフティはちゃんとライブになっておりますが、デコッキング機能は再現されておりません。

▲マガジンの外装は薄いステンレス板のプレス加工品で、中々に高級感がございます。ユニークなことにマガジン側にはガスタンクとBB弾の装填スペースのみが設けられており、ガスの放出バルブは銃本体に内蔵されている点。構造が単純な分スペアマガジンの価格も安かった覚えがございます。
本体に装着した状態では常にガス圧がかかっており、マグチェンジの際にはその圧力で勢いよく飛び出すのが特徴。

▲ドンガラの出来がよいので、同じマルゼン製のPPK/S等と同じく今の技術でブローバックガスガン化したら、結構売れるかもしれませんね。S&Wのラージオートって、意外と製品化に恵まれてないし。
まあ、小生的にはM645のブローバックガスガン化を望みたい所ではございますが…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
次は”タコ・チャップマン”辺りでしょうかw