2011年05月01日
フォートレス秘宝館その67
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのケイシー・ライバック(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回は取り上げる前からなんとなく自分でも地味~なネタやな~などと薄々思ってみたりしつつ今週のお題はコチラ!↓

▲『MGC コルトコンバットコマンダー38スーパー モデルガン』
90年代にまるでヤケクソのように大量にラインナップされた、MGC製ガバメントモデルガンシリーズのバリエーションの一つであります!

▲一見すると何の変哲もないコンバットコマンダーなのですが、コイツの最大の特徴はその口径。45ACPではなく38スーパー(38ACP+P)仕様なんですねえ。
弾の飛ばないモデルガンで口径もクソも無いと思われるかもしれませんが、45口径に比べてマガジンの装弾数が増えるので(+2発)、発火させて楽しむのには好都合でした。

▲画像の銃は観賞用にメッキバレルを入れてあります。チャンバーの『COLT 38SUPER』の刻印がお分かり頂けるでしょうか?
芸が細かいことにスライドも45コマンダーの流用ではない専用品となっており、エジェクションポート後部が38スーパーカートリッジに合わせて細く絞られております。

▲マズル部分も当然9mmサイズにネックダウンされており、その分銃身の肉厚が増しております。シルバーのメッキはMGC独自のサテライトクローム仕上げというやつで、半艶の落ち着いた仕上がりが特徴。
ナイロンたわしでヘアラインを入れてやると、これがまた良い感じに仕上がるんですわ!

▲一緒に写っているダミーカートはMGC製の純正オプションで、ケース部分がニッケルシルバー、弾頭がカパー(銅色)メッキされたシロモノ。実弾ベースのダミーカートにも引けを取らない仕上がりです。
38スーパー用のリブ入りステンレス製マガジンもいい出来です!

▲コルトのシリーズ80系コマンダーを再現しているので、グリップセフティもシリーズ70と形状が異なり、デルタエリートなどにみられるセミ・ビーバーテイルとでもいうようなスタイルを採用しています。

▲グリップはこれまたMGCの純正オプションで、コルト純正のネオプレーンラバーグリップの形状を再現しています。パックマイヤーのラバーグリップのように内部に鉄板が鋳込まれており、型崩れするような事がありません。
ちなみにモノホンのコルト純正ラバーグリップは、内部にインサートの入っていないラバーのみグリップであるため、実銃用とは思えん位ペラペラです。はっきり言ってMGC製グリップの方が数段上等な出来ばえ!

▲購入した当初はあまり気に入っていなかったのですが、改めて眺めてみるとこれはこれで悪くない鉄砲ですねえ。なんとなく、場末の私立探偵の護身用を思わせる趣がございます。(それって、褒め言葉か?)
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回は取り上げる前からなんとなく自分でも地味~なネタやな~などと薄々思ってみたりしつつ今週のお題はコチラ!↓

▲『MGC コルトコンバットコマンダー38スーパー モデルガン』
90年代にまるでヤケクソのように大量にラインナップされた、MGC製ガバメントモデルガンシリーズのバリエーションの一つであります!

▲一見すると何の変哲もないコンバットコマンダーなのですが、コイツの最大の特徴はその口径。45ACPではなく38スーパー(38ACP+P)仕様なんですねえ。
弾の飛ばないモデルガンで口径もクソも無いと思われるかもしれませんが、45口径に比べてマガジンの装弾数が増えるので(+2発)、発火させて楽しむのには好都合でした。

▲画像の銃は観賞用にメッキバレルを入れてあります。チャンバーの『COLT 38SUPER』の刻印がお分かり頂けるでしょうか?
芸が細かいことにスライドも45コマンダーの流用ではない専用品となっており、エジェクションポート後部が38スーパーカートリッジに合わせて細く絞られております。

▲マズル部分も当然9mmサイズにネックダウンされており、その分銃身の肉厚が増しております。シルバーのメッキはMGC独自のサテライトクローム仕上げというやつで、半艶の落ち着いた仕上がりが特徴。
ナイロンたわしでヘアラインを入れてやると、これがまた良い感じに仕上がるんですわ!

▲一緒に写っているダミーカートはMGC製の純正オプションで、ケース部分がニッケルシルバー、弾頭がカパー(銅色)メッキされたシロモノ。実弾ベースのダミーカートにも引けを取らない仕上がりです。
38スーパー用のリブ入りステンレス製マガジンもいい出来です!

▲コルトのシリーズ80系コマンダーを再現しているので、グリップセフティもシリーズ70と形状が異なり、デルタエリートなどにみられるセミ・ビーバーテイルとでもいうようなスタイルを採用しています。

▲グリップはこれまたMGCの純正オプションで、コルト純正のネオプレーンラバーグリップの形状を再現しています。パックマイヤーのラバーグリップのように内部に鉄板が鋳込まれており、型崩れするような事がありません。
ちなみにモノホンのコルト純正ラバーグリップは、内部にインサートの入っていないラバーのみグリップであるため、実銃用とは思えん位ペラペラです。はっきり言ってMGC製グリップの方が数段上等な出来ばえ!

▲購入した当初はあまり気に入っていなかったのですが、改めて眺めてみるとこれはこれで悪くない鉄砲ですねえ。なんとなく、場末の私立探偵の護身用を思わせる趣がございます。(それって、褒め言葉か?)
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
この記事へのコメント
やはり鉄人コックにはガバが良く似合いますね
Posted by 玄葉 at 2011年05月01日 21:38