2020年05月02日
『イスラエル育ちのAKローカライズモデル』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。

▲数あるカラシニコフ・ローカライズモデルの中でも、西側と東側のハイブリッド的なフィーチャーが目を引くイカス奴が、ちょこっと入荷してきておりまする!

▲『ICS (アイシーエス): 電動ガン ICS-91 GALIL ARM』
実銃はイスラエルの国営軍需企業IMI(イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ)社がAKシリーズを参考に開発したアサルトライフル。
中東戦争において交戦相手のアラブ諸国が配備していたソ連(※当時)製AKシリーズを多数鹵獲したIDF(イスラエル国防軍)は、自軍用の装備として相当数のAKを支給しており、その信頼性の高さからIDF将兵に愛されておりました。ガリルシリーズはIDFによるAKシリーズの運用実績を踏まえて開発されたモデルというわけでございますね。
系統的にはソ連製AKの直接的なクローンモデルというより、フィンランドのヴァルメ Rk62の発展型という感じで、プロトタイプはRk62のレシーバー、M16A1のバレル、FN FALパラトルーパーモデルのストック、ストーナーM63のマガジンを組み合わせて製作されたとか。

▲ガリルシリーズの基幹モデルであるARM(Auto Rifle Machinegun)は、AKオリジナルでいうところのRPK(分隊支援火器型)に相当する仕様となっており、折りたたみ式のバイポッドや同クラスのアサルトライフルの標準より装弾数の多い35連マガジンの標準装備など、兵士一人当たりの火力を可能な限り向上させようというイスラエル独自の設計思想が伺えます。
一方でその過大な重量が現場の将兵に不評だったため、バイポッドやキャリングハンドルなどの装備をオミットして軽量化されたガリルARという純粋なアサルトライフル型も後に開発されました。

▲AKオリジナルと違い、リアサイトはRk62同様トップカバーの後端部に設けられています。その分サイトレディアスを長く取ることができ、前方のブレードを起こすと夜光塗料入りの夜間戦闘用サイトに切り替えが可能。(※フロントサイトも同様。)
電動ガンでは夜光が入っていないので、市販の蓄光塗料でカスタマイズしてやると良いかもしれません。
ちなみにサイトの狂いを最小限に留めるため、トップカバーの固定もAKオリジナルに比べて強固なものとなっています。

▲ユーザーインターフェイスはAKオリジナルと比べて大きく進歩しており、ピストルグリップの左側面に追加されたセレクターレバーにより、射撃体勢を崩すことなく安全装置の解除や射撃モードの切り替えが行えます。
マーク・クレブス氏が手掛けたAKカスタムKTR-03にも模倣されたフィーチャーですね。
レシーバー各部の刻印はIDF支給バージョンを忠実にモデルアップしたヘブライ語仕様。

▲ガリルARMが持つ他に類を見ないユニークなフィーチャーが、バイポッドの付け根に設けられた鉄条網切断用のワイヤーカッターと、バイポッドの固定用金具に付与された栓抜きの機能!
栓抜き機能については前線で銃の故障が頻発したためその原因を調査したところ、レシーバーのマガジンハウジング部やマガジンのリップを兵士たちが栓抜き代わりに使用していたことが判明し、大事な銃をボッ壊されるくらいなら、ということで追加されたという経緯がございます。
今どきの飲料は瓶も缶も栓抜きの要らないプルトップ式が主流なので、若い世代だと栓抜き自体知らない方も多いかもしれませんね。

▲バイポッドを展開すると、いかにも分隊支援火器(軽機関銃)という風格!可倒式のキャリングハンドルのおかげで、フィールドでの持ち運びも楽チンです!

▲全体的に大柄な銃ではありますが、ストックを折りたたむと思いの外コンパクトになりまする。
これなら『HEAT』のチェリトおぢさん(演 トム・サイズモア)みたいに、トレンチコートの下に違和感なくコンシールドキャリーでき…ないか、やっぱり。
劇中でもコートの裾から思いっきりバレルがはみ出してたもんねえ。
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▲数あるカラシニコフ・ローカライズモデルの中でも、西側と東側のハイブリッド的なフィーチャーが目を引くイカス奴が、ちょこっと入荷してきておりまする!
▲『ICS (アイシーエス): 電動ガン ICS-91 GALIL ARM』
実銃はイスラエルの国営軍需企業IMI(イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ)社がAKシリーズを参考に開発したアサルトライフル。
中東戦争において交戦相手のアラブ諸国が配備していたソ連(※当時)製AKシリーズを多数鹵獲したIDF(イスラエル国防軍)は、自軍用の装備として相当数のAKを支給しており、その信頼性の高さからIDF将兵に愛されておりました。ガリルシリーズはIDFによるAKシリーズの運用実績を踏まえて開発されたモデルというわけでございますね。
系統的にはソ連製AKの直接的なクローンモデルというより、フィンランドのヴァルメ Rk62の発展型という感じで、プロトタイプはRk62のレシーバー、M16A1のバレル、FN FALパラトルーパーモデルのストック、ストーナーM63のマガジンを組み合わせて製作されたとか。
▲ガリルシリーズの基幹モデルであるARM(Auto Rifle Machinegun)は、AKオリジナルでいうところのRPK(分隊支援火器型)に相当する仕様となっており、折りたたみ式のバイポッドや同クラスのアサルトライフルの標準より装弾数の多い35連マガジンの標準装備など、兵士一人当たりの火力を可能な限り向上させようというイスラエル独自の設計思想が伺えます。
一方でその過大な重量が現場の将兵に不評だったため、バイポッドやキャリングハンドルなどの装備をオミットして軽量化されたガリルARという純粋なアサルトライフル型も後に開発されました。
▲AKオリジナルと違い、リアサイトはRk62同様トップカバーの後端部に設けられています。その分サイトレディアスを長く取ることができ、前方のブレードを起こすと夜光塗料入りの夜間戦闘用サイトに切り替えが可能。(※フロントサイトも同様。)
電動ガンでは夜光が入っていないので、市販の蓄光塗料でカスタマイズしてやると良いかもしれません。
ちなみにサイトの狂いを最小限に留めるため、トップカバーの固定もAKオリジナルに比べて強固なものとなっています。
▲ユーザーインターフェイスはAKオリジナルと比べて大きく進歩しており、ピストルグリップの左側面に追加されたセレクターレバーにより、射撃体勢を崩すことなく安全装置の解除や射撃モードの切り替えが行えます。
マーク・クレブス氏が手掛けたAKカスタムKTR-03にも模倣されたフィーチャーですね。
レシーバー各部の刻印はIDF支給バージョンを忠実にモデルアップしたヘブライ語仕様。
▲ガリルARMが持つ他に類を見ないユニークなフィーチャーが、バイポッドの付け根に設けられた鉄条網切断用のワイヤーカッターと、バイポッドの固定用金具に付与された栓抜きの機能!
栓抜き機能については前線で銃の故障が頻発したためその原因を調査したところ、レシーバーのマガジンハウジング部やマガジンのリップを兵士たちが栓抜き代わりに使用していたことが判明し、大事な銃をボッ壊されるくらいなら、ということで追加されたという経緯がございます。
今どきの飲料は瓶も缶も栓抜きの要らないプルトップ式が主流なので、若い世代だと栓抜き自体知らない方も多いかもしれませんね。
▲バイポッドを展開すると、いかにも分隊支援火器(軽機関銃)という風格!可倒式のキャリングハンドルのおかげで、フィールドでの持ち運びも楽チンです!
▲全体的に大柄な銃ではありますが、ストックを折りたたむと思いの外コンパクトになりまする。
これなら『HEAT』のチェリトおぢさん(演 トム・サイズモア)みたいに、トレンチコートの下に違和感なくコンシールドキャリーでき…ないか、やっぱり。
劇中でもコートの裾から思いっきりバレルがはみ出してたもんねえ。
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