フォートレス・ミリブロ出張所

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲操作がシンプルで信頼性に優れたサバゲ用サイドアームとして人気の高い、東京マルイ製ガスブローバックハンドガンシリーズの定番モデルが再入荷してきておりまする！




▲『東京マルイ: ガスブローバック ハンドガン G17 (グロック17) -MODEL 3rd GENERATION』
実銃はSIGのP220系やベレッタ92系と並び、世界各国の軍/法執行機関に採用されている、オーストリア・グロック社製傑作サービスピストル！
小生のようなおっさん世代にとっては、グロックシリーズというと新しめな銃というイメージが強くありますが、1stジェネレーションがPi80の名でオーストリア軍に採用されたのが1980年初頭頃ですから、かれこれもう30年以上にわたって現用を貫いてるんですねえ。




▲グロックシリーズは主にフレーム周りのデザインで各世代に分類されますが、マルイ製はレイルドフレーム＆フィンガーチャンネルグリップ仕様の3rdジェネレーション（第3世代）をモデルアップしております。




▲外観的には色気もへったくれもないグロックシリーズですが、実用性の高さはピカイチ！トリガーロックセフティの採用によって携帯時の安全性をしっかりと確保しつつ、意識的なマニュアルセフティの解除の必要なしにホルスターから抜いてすぐ撃てる所が秀逸であります！
一方で、マニュアルセフティを備えた銃以上にトリガーディシプリン（不必要にトリガーに指を掛けない事）を意識する必要はございますねえ。

ちなみにグロックのトリガーにはコッキングインジケーターとしての機能が備わっており、ストライカー（※ガスガンの場合は内蔵ハンマー）がコッキングされていない時は上の画像のようにトリガーが後退したニュートラルポジションとなり、射撃可能な状態か否かを容易に判別できるようになっています。




▲Gen.3以降のグロックシリーズのダストカバーにはアクセサリーレイルが標準装備されており、各社製ウェポンライトの装着に対応。
レイルの規格はピカティニーと並んで一般的な20mmユニバーサル規格を採用しています。




▲作動の快調さに付いては、改めて言及するまでもないでしょう。実銃同様にサードパーティによるカスタムパーツが数多くリリースされていますし、元がシンプルなスタイルだけにカスタマイズの幅も広いので、自分好みの1丁を組み上げるためのベースガンとしても最適です！



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