2019年06月26日
『帝国陸軍狙撃兵の愛銃』入りました!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
▲旧軍ファン待望のボルトアクション式エアコッキングライフル『九七式狙撃銃』が、本日めでたく新発売と相成りましてございまする!
▲『S&T: S&TSPG15 九七式狙撃銃 エアコッキング』
実銃は三八式歩兵銃の中から集弾性の良好な個体を抽出し、2.5倍率の九七式狙撃眼鏡(スコープサイト)を搭載した狙撃銃バージョン。S&T製九七式も実銃同様、同社の三八式エアコキがベースとなっています。
旧日本軍では専門的な訓練を受けた狙撃兵というのはあまり存在しなかったようですが、小銃手の中から特に射撃技能の優れた兵士を選抜し、狙撃銃を支給していたようです。
こうした狙撃兵は、軍務に付く以前は猟師(※東北のマタギ出身者などが有名)として生計を立てていた方が多かったそうで、冬戦争でソ連赤軍兵士を震え上がらせたフィンランド軍のスナイパー、白い死神ことみんな大好きシモ・ハユハ(俗に言うシモ・ヘイヘ)氏も、ケワタガモ猟で射撃の腕を磨いた元猟師さんでありました。
▲狙撃眼鏡を装着するために、レシーバー側面にはスライド式のマウントレイルが追加されています。現在のAK用サイドマウントなんかと似たようなシステムで、後部からスライドさせてセットし、固定用レバーを180度回転させると装着完了。
いかにも軍用品らしく着脱には工具を一切必要とせず、固定後はガタつき一つありません。
ちなみに旧軍の規定では、スコープを使用しない際は破損やゼロインの狂いを防ぐために銃本体から外し、専用の保護ケースに収納して携帯するよう指示されていたそうです。
▲スコープの装着位置はレシーバーの直上ではなく、左寄りにオフセットされています。これは装弾子(クリップ)による素早い弾薬の装填を妨げないよう配慮されたため。
米軍が第2次大戦末期に配備したM1ガーランドの狙撃銃型M1Cなんかも、同じような仕様ですね。
槓杆(ボルトハンドル)はコッキングの際狙撃眼鏡に干渉しないよう、わずかに湾曲した形状に改修されています。
▲オープンサイトは原型となった三八式歩兵銃と全くの同型で、射程に合わせたエレベーション(上下偏差)の調整が可能。
スコープ装着時もオープンサイトがそのまま使用できたため、近接戦闘にも柔軟に対応可能でした。
▲スコープの装着やボルトハンドルの形状変更と並ぶ九七式の外見的特長の一つが、ストックの下部に追加された単脚(モノポッド)。
現在主流となっているバイポッド(2脚)と比べてやや安定性に欠けるものの、依託射撃による命中精度の向上という、現代では常識となっている概念を半世紀以上も前に取り入れていたことは、素直に驚嘆に値すると小生思っちゃったり致します。
▲マガジンは同じS&T製の三八式と同じく、本来のインターナルマガジン(内蔵式弾倉)より前方にオフセットされた位置に装着。外観上数少ないディフォル箇所ですが、実用性を考えると致し方ないところではございます。
マガジンの装弾数は26発で、ボルトアクションとしては十分すぎる弾数ですね。
▲九七式狙撃銃そのものはタナカワークスさんからガスガンとしてリリースされておりますが、お値段を考えるとサバゲへの投入には二の足を踏んでしまいがち。
その点本製品は価格も比較的お値ごろで、ヒストリカル系ゲームのメインアームとしても惜しみなく投入できそうであります!
本日入荷分も残りわずかとなってきておりますので、気になる方はお早めにどうぞ!
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▲旧軍ファン待望のボルトアクション式エアコッキングライフル『九七式狙撃銃』が、本日めでたく新発売と相成りましてございまする!
▲『S&T: S&TSPG15 九七式狙撃銃 エアコッキング』
実銃は三八式歩兵銃の中から集弾性の良好な個体を抽出し、2.5倍率の九七式狙撃眼鏡(スコープサイト)を搭載した狙撃銃バージョン。S&T製九七式も実銃同様、同社の三八式エアコキがベースとなっています。
旧日本軍では専門的な訓練を受けた狙撃兵というのはあまり存在しなかったようですが、小銃手の中から特に射撃技能の優れた兵士を選抜し、狙撃銃を支給していたようです。
こうした狙撃兵は、軍務に付く以前は猟師(※東北のマタギ出身者などが有名)として生計を立てていた方が多かったそうで、冬戦争でソ連赤軍兵士を震え上がらせたフィンランド軍のスナイパー、白い死神ことみんな大好きシモ・ハユハ(俗に言うシモ・ヘイヘ)氏も、ケワタガモ猟で射撃の腕を磨いた元猟師さんでありました。
▲狙撃眼鏡を装着するために、レシーバー側面にはスライド式のマウントレイルが追加されています。現在のAK用サイドマウントなんかと似たようなシステムで、後部からスライドさせてセットし、固定用レバーを180度回転させると装着完了。
いかにも軍用品らしく着脱には工具を一切必要とせず、固定後はガタつき一つありません。
ちなみに旧軍の規定では、スコープを使用しない際は破損やゼロインの狂いを防ぐために銃本体から外し、専用の保護ケースに収納して携帯するよう指示されていたそうです。
▲スコープの装着位置はレシーバーの直上ではなく、左寄りにオフセットされています。これは装弾子(クリップ)による素早い弾薬の装填を妨げないよう配慮されたため。
米軍が第2次大戦末期に配備したM1ガーランドの狙撃銃型M1Cなんかも、同じような仕様ですね。
槓杆(ボルトハンドル)はコッキングの際狙撃眼鏡に干渉しないよう、わずかに湾曲した形状に改修されています。
▲オープンサイトは原型となった三八式歩兵銃と全くの同型で、射程に合わせたエレベーション(上下偏差)の調整が可能。
スコープ装着時もオープンサイトがそのまま使用できたため、近接戦闘にも柔軟に対応可能でした。
▲スコープの装着やボルトハンドルの形状変更と並ぶ九七式の外見的特長の一つが、ストックの下部に追加された単脚(モノポッド)。
現在主流となっているバイポッド(2脚)と比べてやや安定性に欠けるものの、依託射撃による命中精度の向上という、現代では常識となっている概念を半世紀以上も前に取り入れていたことは、素直に驚嘆に値すると小生思っちゃったり致します。
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『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
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