2021年11月27日

『エアコキ種子島』久々の再販!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。

KTW製古式銃エアコッキングガンシリーズのラインナップの一つ『タネガシマ』が、ほぼ1年ぶりに再販の運びと相成りましてございまする!↓

『エアコキ種子島』久々の再販!
『KTW(ケーティーダブリュー): エアコッキングライフル タネガシマ』
戦国時代の日本で各地の戦国大名に重用された前装式小銃、通称『種子島』を、エアコッキング式ライフルとしてモデルアップ!
外観は当時日本の銃器製造の中心地のひとつであった近江の国国友の鉄砲鍛冶の一流派である『能当流』が手掛けた火縄銃をモチーフとしております!



『エアコキ種子島』久々の再販!
▲一般にポルトガルより伝来したとされる火縄銃ですが、実際には歴史の授業なんかで習うよりも前の時代に、倭寇などの手を通じて東南アジアあたりから日本に入ってきたというのが近年の通説らしいですね。
分類としてはマズルローダー(前装式)/マッチロック式小銃に当たり、装薬の着火に長時間にわたってゆっくりと燃えるよう調整された火縄を用いるのが特徴。

火種を用意するのに手間がかかり、雨天に弱いという弱点があるため、諸外国では火打石を使って着火するフリントロック方式が主流となっていきましたが、日本ではかなりの長期間に渡って火縄銃が使われ続けました。

オプションとして降水時に火皿や火縄が濡れてしまわないように保護する小型の傘みたいなものもあったようで、使用時の状況を想像するとなんか可愛い。



『エアコキ種子島』久々の再販!
▲現代のドリルのような切削用工具の無かった時代にパイプ状の銃身をどうやって製造していたかというと、鋼製の芯棒の周りにリボン状の鋼材を巻き付けて外側から加熱/鍛造した後、芯棒を抜き取る『巻き鉄』という技法が用いられていたそうで、刀鍛冶に代表される日本の優れた冶金/鍛冶技術が存分に活かされておりました。
実際鉄砲の需要の増加以降、刀匠から鉄砲鍛冶に鞍替えした職人も多かったようです。



『エアコキ種子島』久々の再販!
▲同社のフリントロックシリーズはハンマーを起こすことでピストンのコッキングを行うシステムでしたが、タネガシマは実射性能を重視して下部に内蔵されたレバーを引いてコッキングを行うようになっています。
一方で火縄銃独自のからくり(トリガー機構)などのギミックも可能な限り再現されており、リアルな操作を楽しめます!



『エアコキ種子島』久々の再販!
▲実銃は当然単発式ですが、本製品はインターナルマガジンの内蔵により、77発という外観に似合わないハイキャパシティを実現!
これならサバイバルゲームにも、使いようによっては実用ウェポンとしてしっかり投入できますね!

明日11月28日再入荷の予定!



Face Book にてお得情報配信中!! 
サイト内の <生中継記事> はFace Bookのみで公開中!!
URLはコチラ https://www.facebook.com/gunshop.fortress/?fref=nf





サバゲやるならフォートレス!カスタムガンならフォートレス!WEBショップはこちら


同じカテゴリー(商品紹介)の記事画像
『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
同じカテゴリー(商品紹介)の記事
 『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』! (2022-09-17 18:16)
 『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』! (2022-08-05 19:13)
 『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷! (2022-08-04 18:47)
 『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売! (2022-07-15 19:12)
 『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました! (2022-07-12 21:27)
 『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス! (2022-07-08 19:38)

Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:05 │Comments(0)商品紹介

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。