2021年06月05日
『ナガン M1895 モデルガン』サンプルぷちレビュー!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
▲いよいよ発売が迫って参りましたハートフォード製モデルガン新製品『ナガン M1895』でございますが、メーカー様のご厚意により量産サンプルをお借りすることが出来ましたので、恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!
▲『ハートフォード: モデルガン本体 ナガンM1895 リボルバー』
量産モデルガンとしては初モデルアップとなるナガン M1895!
ベルギー出身の銃器設計者であるエミールとレオンのナガン兄弟によって設計され、帝政ロシア時代~旧ソ連時代の長きにわりロシア軍のサイドアームとして運用された軍用リボルバーでございます!
▲シリンダーをスイングアウトする機能を持たないソリッドフレーム構造なので、弾薬の装填はコルトSAAなどのシングルアクションリボルバー同様、ローディングゲートを開いて1発づつ行います。ローディングゲートカバーがシリンダーの逆回転を防止するラッチの役割を兼用しているところがユニーク。
口径が7.62mm(※7.62mmx38R ナガン弾)と小さめなこともあり、装弾数は一般的なリボルバーよりも多めな7発となっています。
▲空薬莢の排莢にはコルトSAA同様にエジェクターロッドを用いますが、非使用時はシリンダーの回転軸と同軸に収納されており、使用の際はロッドのロックを解除して前方に引き出し、基部ごと回転させて上の画像の位置にセットするという、やや回りくどいシステムを採用。
はっきり言って面倒くさいですが、合理化の進んだ現代リボルバーにはないメカメカしさ溢れるギミックが堪りません!
▲ナガン M1895の設計上の最大の特徴といえば、ハンマーのコッキングと連動してシリンダーが前進し、フォーシングコーンと密着することでシリンダーギャップからの燃焼ガス漏れを軽減するガスシール機構!この機構のおかげでナガンは小口径の弾薬を使用する銃としては高い初速を引き出すことに成功しています!(※ついでに言うと、リボルバーのくせにサプレッサーがしっかり利くことでも有名。)
もちろんハートフォード製モデルガンでもこのギミックはバッチリ再現されております!
ダブルアクションで射撃する際もこのガスシールは機能しますが、その一方でトリガープルは異様に重く(というか固く)、相当指を鍛えてないとスムーズな射撃は難しいでしょう。この部分も実銃に忠実であります!
▲一見大柄に見えますが、ボリューム感から言えばS&WのKフレーム辺りとどっこいな感じで、実際に手に取ってみると意外にスリムな印象。
ユニークなギミックの塊みたいな銃なので、メカ好きには堪らないものがあるでしょう!
そういや明治期の北海道を舞台とした人気サバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』にも、日露戦争で鹵獲したナガンリボルバーを愛用する菊田特務曹長というキャラが出てましたねえ。
二十六年式拳銃(第七師団将兵)やボーチャードピストル(鶴見中尉)など、ハートフォードさんがモデルアップしている銃の登場頻度が異様に高いような気がする、あの漫画。
ちなみに作者の野田サトル先生は、登場させる銃のモデルガンや無可動実銃を手元に置いて作画を行っているそうで、そのディテールの緻密さ、正確さはガンマニアなファンの間でも評価が高いところ。
モデルガン化されていない三十年式歩兵銃(※主人公杉本佐一の愛銃)などは専門の業者に特注したフルギミック仕様の一品ものを所有されているそうで、拘りの強さが伺えますね!
来週中頃発売の予定!
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ただ今ご予約受付中です!
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▲いよいよ発売が迫って参りましたハートフォード製モデルガン新製品『ナガン M1895』でございますが、メーカー様のご厚意により量産サンプルをお借りすることが出来ましたので、恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!
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量産モデルガンとしては初モデルアップとなるナガン M1895!
ベルギー出身の銃器設計者であるエミールとレオンのナガン兄弟によって設計され、帝政ロシア時代~旧ソ連時代の長きにわりロシア軍のサイドアームとして運用された軍用リボルバーでございます!
▲シリンダーをスイングアウトする機能を持たないソリッドフレーム構造なので、弾薬の装填はコルトSAAなどのシングルアクションリボルバー同様、ローディングゲートを開いて1発づつ行います。ローディングゲートカバーがシリンダーの逆回転を防止するラッチの役割を兼用しているところがユニーク。
口径が7.62mm(※7.62mmx38R ナガン弾)と小さめなこともあり、装弾数は一般的なリボルバーよりも多めな7発となっています。
▲空薬莢の排莢にはコルトSAA同様にエジェクターロッドを用いますが、非使用時はシリンダーの回転軸と同軸に収納されており、使用の際はロッドのロックを解除して前方に引き出し、基部ごと回転させて上の画像の位置にセットするという、やや回りくどいシステムを採用。
はっきり言って面倒くさいですが、合理化の進んだ現代リボルバーにはないメカメカしさ溢れるギミックが堪りません!
▲ナガン M1895の設計上の最大の特徴といえば、ハンマーのコッキングと連動してシリンダーが前進し、フォーシングコーンと密着することでシリンダーギャップからの燃焼ガス漏れを軽減するガスシール機構!この機構のおかげでナガンは小口径の弾薬を使用する銃としては高い初速を引き出すことに成功しています!(※ついでに言うと、リボルバーのくせにサプレッサーがしっかり利くことでも有名。)
もちろんハートフォード製モデルガンでもこのギミックはバッチリ再現されております!
ダブルアクションで射撃する際もこのガスシールは機能しますが、その一方でトリガープルは異様に重く(というか固く)、相当指を鍛えてないとスムーズな射撃は難しいでしょう。この部分も実銃に忠実であります!
▲一見大柄に見えますが、ボリューム感から言えばS&WのKフレーム辺りとどっこいな感じで、実際に手に取ってみると意外にスリムな印象。
ユニークなギミックの塊みたいな銃なので、メカ好きには堪らないものがあるでしょう!
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『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
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『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
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