2015年07月14日
『共産主義バンザイなサイドアーム』復活!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲コミュニスト(共産主義者)系ゲーマーの定番サイドアームとして人気を誇るKSC製ガスブローバックハンドガン『マカロフPM』が、久々に再入荷してきておりまする!
▲『KSC (ケーエスシー): ガスブローバック ハンドガン ガスブローバック ハンドガン マカロフPM』
トカレフ TT-33の後継機種として旧ソ連軍の制式サイドアームの座を継承した、中型拳銃の傑作!名称のPMはピストレット・マカロバの略称で、まんまマカロフ自動拳銃の意味ですね。
旧ソ連製の銃器は、国家に対する功労者を顕彰する意味があるのか、型式に設計者の名前を入れるケースが多いです。カラシニコフさんとか、デグチャレフさんとか、シュパーギンさんとか、ニコノフさんとか。
▲シルエットからも分かるとおり、全体的な設計はワルサーPPをベースとしており、大まかなサイズも良く似た印象。グリップのサイズがやや大きめとなっており、大柄なユーザーにもしっくりと馴染みます。
▲本家ワルサーPPは露出したスライドストップを備えておらず、リロード時にスライドを引いて初弾を送り込む必要がありましたが、マカロフのスライドストップは外装式となっており、操作性が向上しています。
ちなみに実銃の使用弾である9mmx18マカロフ弾は、9mmパラべラムと380ACP(9mmショート)の中間的な性能を備えた弾薬で、これまたワルサーPPスーパーに採用されていた9mmウルトラ弾を参考に開発されたものですね。
9mmパラべラムと比べて威力は一歩譲りますが、さすがにロッキングシステムを持たないストレートブローバック方式だとこのあたりが限界のようです。
▲セフティ兼デコッキングレバーもワルサーPPと同じくスライド上に設けられておりますが、ワルサー系とは作動方向が逆になっており、画像の位置でセフティOFF、上に押し上げてデコッキング&セフティONとなります。
正直操作性は微妙~ですが、なんとしても西側の銃とシステムを逆にしてやりたいという共産主義者の斜め上な意地みたいなものが垣間見えるような気が致します。マシンガンの排莢方向も西側と逆やし。
▲フィールドストリッピングもPP同様、トリガーガードを押し下げて行います。このシステム上、某山猫部隊の少佐のようにガンスピンでクルクル回すのはやめといたほうが良いかな。(←実は一度やってみました、エヘ♥)
全体的にワルサーPPのデッドコピー的な印象のあるマカロフですが、セフティのシステムやハンマースプリングをマガジンキャッチスプリングと兼用の板バネ方式にアレンジするなど、随所にソ連特有のひねくれた独自性も感じられます。
▲通販部スタッフ私物の旧東ドイツ製ミリタリーホルスターに入れてみたところ。多少革が縮んでおりましたが、ご覧の通りピッタンコで収納可能であります!
そういえば東西ドイツ統一の後、旧東ドイツの軍/警察で使用されていたマカロフ(ライセンス生産品)が西側のサープラス市場に大量に出回りましたが、世界一の銃器市場であるアメリカにも輸出され、安い/信頼性が高い/思いのほか仕上げが綺麗/9mmショート口径の拳銃より若干ながら威力が高い/程良いサイズということで、護身用を中心に結構売れたそうな。
▲マガジンが小型な機種なので、さすがにダブルカーラムマガジン仕様のブローバックガスガンに比べてパンチ力のあるリコイル!とはいきませんが、少ないガス容量で良く頑張ってる感触。同メーカーのSIG P230系と撃ち味がよく似てますね。
小生的にはワルサーPPやP230よりも握ったり構えたりした時のフィーリングがしっくりきて、思ったよりもはるかに好印象!何はともあれ、ロシア系銃器大好きな資本主義系コミュニスト諸兄(?)必携のアイテムであります!
そうそう、初期ロット出荷分で見られたトリガー周りの不調(トリガーを引いてもハンマーが落ちないなど)も、今回入荷分ではちゃんと直ってますよ~!
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ただ今好評お取り扱い中です!
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▲コミュニスト(共産主義者)系ゲーマーの定番サイドアームとして人気を誇るKSC製ガスブローバックハンドガン『マカロフPM』が、久々に再入荷してきておりまする!
▲『KSC (ケーエスシー): ガスブローバック ハンドガン ガスブローバック ハンドガン マカロフPM』
トカレフ TT-33の後継機種として旧ソ連軍の制式サイドアームの座を継承した、中型拳銃の傑作!名称のPMはピストレット・マカロバの略称で、まんまマカロフ自動拳銃の意味ですね。
旧ソ連製の銃器は、国家に対する功労者を顕彰する意味があるのか、型式に設計者の名前を入れるケースが多いです。カラシニコフさんとか、デグチャレフさんとか、シュパーギンさんとか、ニコノフさんとか。
▲シルエットからも分かるとおり、全体的な設計はワルサーPPをベースとしており、大まかなサイズも良く似た印象。グリップのサイズがやや大きめとなっており、大柄なユーザーにもしっくりと馴染みます。
▲本家ワルサーPPは露出したスライドストップを備えておらず、リロード時にスライドを引いて初弾を送り込む必要がありましたが、マカロフのスライドストップは外装式となっており、操作性が向上しています。
ちなみに実銃の使用弾である9mmx18マカロフ弾は、9mmパラべラムと380ACP(9mmショート)の中間的な性能を備えた弾薬で、これまたワルサーPPスーパーに採用されていた9mmウルトラ弾を参考に開発されたものですね。
9mmパラべラムと比べて威力は一歩譲りますが、さすがにロッキングシステムを持たないストレートブローバック方式だとこのあたりが限界のようです。
▲セフティ兼デコッキングレバーもワルサーPPと同じくスライド上に設けられておりますが、ワルサー系とは作動方向が逆になっており、画像の位置でセフティOFF、上に押し上げてデコッキング&セフティONとなります。
正直操作性は微妙~ですが、なんとしても西側の銃とシステムを逆にしてやりたいという共産主義者の斜め上な意地みたいなものが垣間見えるような気が致します。マシンガンの排莢方向も西側と逆やし。
▲フィールドストリッピングもPP同様、トリガーガードを押し下げて行います。このシステム上、某山猫部隊の少佐のようにガンスピンでクルクル回すのはやめといたほうが良いかな。(←実は一度やってみました、エヘ♥)
全体的にワルサーPPのデッドコピー的な印象のあるマカロフですが、セフティのシステムやハンマースプリングをマガジンキャッチスプリングと兼用の板バネ方式にアレンジするなど、随所にソ連特有のひねくれた独自性も感じられます。
▲通販部スタッフ私物の旧東ドイツ製ミリタリーホルスターに入れてみたところ。多少革が縮んでおりましたが、ご覧の通りピッタンコで収納可能であります!
そういえば東西ドイツ統一の後、旧東ドイツの軍/警察で使用されていたマカロフ(ライセンス生産品)が西側のサープラス市場に大量に出回りましたが、世界一の銃器市場であるアメリカにも輸出され、安い/信頼性が高い/思いのほか仕上げが綺麗/9mmショート口径の拳銃より若干ながら威力が高い/程良いサイズということで、護身用を中心に結構売れたそうな。
▲マガジンが小型な機種なので、さすがにダブルカーラムマガジン仕様のブローバックガスガンに比べてパンチ力のあるリコイル!とはいきませんが、少ないガス容量で良く頑張ってる感触。同メーカーのSIG P230系と撃ち味がよく似てますね。
小生的にはワルサーPPやP230よりも握ったり構えたりした時のフィーリングがしっくりきて、思ったよりもはるかに好印象!何はともあれ、ロシア系銃器大好きな資本主義系コミュニスト諸兄(?)必携のアイテムであります!
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『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
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