2011年10月08日
『古びた愛銃』をレストアする!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

▲毎週日曜日の午後9時にアップさせて頂いている『フォートレス秘宝館』ですが、ネタがネタだけに『何じゃこれは!?』というくらいばっちい外観になっているモノも少なくありません。
そこで今回は小ネタとして、古びた愛銃のレストアに付いて少々書いてみたいと思いまする!

▲今回取り上げるのは、コチラの『マッドマックス』。秘宝館第86回目で取り上げたものですが、ご覧のとおり傷だらけでございます。
コイツが『BEFORE』の状態だとすると…。

▲コチラが『AFTER』であります!ペーパー掛けによる傷消しと各部の再塗装で、ここまで復活いたしました。
コツとしては、平面を仕上げる場合は適当な大きさの角材等を治具に使用し、曲面を磨く際は固めのウレタンスポンジにペーパーを巻きつけて行うという事。フリーハンドでペーパー掛けするより、遥かに綺麗に仕上がります。(プラモ製作では当たり前のテクですが。)
塗装する場合は、大体600~800番くらいまで研磨すれば良いでしょう。

▲プラ製部品(バレル/レシーバー)部分の塗装には、LAYLAXのケミカル専門ブランド『PROGRESS』よりリリースされている『カラースプレー・マットブラック』を使用。ざらついた艶消しに仕上がるので、多少小傷が残っていても粗が隠せて便利であります!
金属パーツの再塗装には、CAROMの『ブラックスチール』を使用。小生がこれまで試した限りでは、これが一番金属パーツと相性が良く、長期間にわたって強い塗膜を形成してくれます!
何回か塗り重ねると、やや艶のあるダークグレイといった色合いに仕上がります。ちなみに、完全に乾燥させた後、オーブンなどで焼き付けしてやるとさらに強固に仕上がります。(※金属パーツオンリー。)

▲施工前は見ての通り木ストもボロボロ。あ~あ、みっともないったらありゃしない!

▲そこで、木製部品の仕上げにはコイツを使用!でっかいホームセンターや東急ハンズなんかで取扱いのあるワトコ社の『カラーオイル』であります!オイルステインの1種ですね。
色味の濃さは色々とバリエーションがあるのですが、今回は『ダークウォルナット』をチョイス。

▲サンドペーパーとナイロンの研磨パッド(ナイロンたわしの上等な奴)で段階的に傷消しと表面仕上げを行い、古いニスを完全に落としたうえでカラーオイルをたっぷりと塗り込んでゆくと、こんな仕上がりになります。
このカラーオイルのいいところは、大雑把に塗ってもムラにならず、それでいてしっかりと染まってくれるところ!AKのストックなんかも、コイツで仕上げなおすとカッコよくなりそうです!
多少飽きが来た銃でも、自分の手で仕上げ直すことでグンと愛着が湧くものです!皆様もいっちょトライしてみてはいかがでしょうか?
以上、『小ネタコーナー』でございました!

▲毎週日曜日の午後9時にアップさせて頂いている『フォートレス秘宝館』ですが、ネタがネタだけに『何じゃこれは!?』というくらいばっちい外観になっているモノも少なくありません。
そこで今回は小ネタとして、古びた愛銃のレストアに付いて少々書いてみたいと思いまする!

▲今回取り上げるのは、コチラの『マッドマックス』。秘宝館第86回目で取り上げたものですが、ご覧のとおり傷だらけでございます。
コイツが『BEFORE』の状態だとすると…。

▲コチラが『AFTER』であります!ペーパー掛けによる傷消しと各部の再塗装で、ここまで復活いたしました。
コツとしては、平面を仕上げる場合は適当な大きさの角材等を治具に使用し、曲面を磨く際は固めのウレタンスポンジにペーパーを巻きつけて行うという事。フリーハンドでペーパー掛けするより、遥かに綺麗に仕上がります。(プラモ製作では当たり前のテクですが。)
塗装する場合は、大体600~800番くらいまで研磨すれば良いでしょう。

▲プラ製部品(バレル/レシーバー)部分の塗装には、LAYLAXのケミカル専門ブランド『PROGRESS』よりリリースされている『カラースプレー・マットブラック』を使用。ざらついた艶消しに仕上がるので、多少小傷が残っていても粗が隠せて便利であります!
金属パーツの再塗装には、CAROMの『ブラックスチール』を使用。小生がこれまで試した限りでは、これが一番金属パーツと相性が良く、長期間にわたって強い塗膜を形成してくれます!
何回か塗り重ねると、やや艶のあるダークグレイといった色合いに仕上がります。ちなみに、完全に乾燥させた後、オーブンなどで焼き付けしてやるとさらに強固に仕上がります。(※金属パーツオンリー。)

▲施工前は見ての通り木ストもボロボロ。あ~あ、みっともないったらありゃしない!

▲そこで、木製部品の仕上げにはコイツを使用!でっかいホームセンターや東急ハンズなんかで取扱いのあるワトコ社の『カラーオイル』であります!オイルステインの1種ですね。
色味の濃さは色々とバリエーションがあるのですが、今回は『ダークウォルナット』をチョイス。

▲サンドペーパーとナイロンの研磨パッド(ナイロンたわしの上等な奴)で段階的に傷消しと表面仕上げを行い、古いニスを完全に落としたうえでカラーオイルをたっぷりと塗り込んでゆくと、こんな仕上がりになります。
このカラーオイルのいいところは、大雑把に塗ってもムラにならず、それでいてしっかりと染まってくれるところ!AKのストックなんかも、コイツで仕上げなおすとカッコよくなりそうです!
多少飽きが来た銃でも、自分の手で仕上げ直すことでグンと愛着が湧くものです!皆様もいっちょトライしてみてはいかがでしょうか?
以上、『小ネタコーナー』でございました!
『第5世代なグロック17』ちょこっと入ってマス!
『Carbon8 STRIKER-9 Co2ブローバック』入りました!
『コレな~んだ』?
『SIG純正MPX&P226コンボ』サンプルぷちレビュー!
『存在感抜群なミニ45(フォーティファイブ)』!
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『コレな~んだ』?
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