2011年09月14日
モノホンvsレプ!『Aimpoint Micro T-1編』
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
毎度毎度忘れた頃にやってくる『モノホンvsレプ』コーナーでございますが、今回はAimpointのマイクロT-1を題材とさせて頂く事と致しましょう!↓
▲向かって右側が実物(KAC QDマウント付き)、左側が『クインテスセンス製マイクロダットサイト type K』となっておりますが、まずもって目につくのがレンズのコーティング。
実物がルビーコーティングで赤色なのに対し、レプの方はシルバーっぽい光沢。そのせいかレンズ自体も若干暗めですね。
エレベーション/ウィンデージノブのカバーも、レプリカの方は妙に背が高くなっているのがお分かり頂けるでしょう。
▲マウントも実物はKACのトレードマーク入り。マウントの高さを調整するためのスペーサーも、レプリカの方はバリやゲートの跡が残っていて、若干雑な仕上がりです。
▲ロータリースイッチの厚みの比較。実物(右側)に比べ、レプリカは1.5倍ほど分厚くなっております。もっともそのおかげで、ある意味操作性は実物より良好な感触。
レプリカはドットのカラーがレッド/グリーンの切り替え式で、それぞれ5段階の輝度調整が可能。対して実物は12段階の輝度調整が可能で、最初の3ポジションはナイトビジョンに対応した不可視光モードとなっています。
実物のレンズのコーティングが、色合いが見る角度によって変化(赤→緑)するのにご注目!
▲マウントの形状も異なりますが、これは単純にモデルアップした実物の年式の違いでしょう。
現行の実物マウントは少しでも強度を稼ぐためか、前面がスラントした形状となっております。
▲スルーレバーの比較。実物はレイルにかみ合うカム(というのか?)に対してコイルスプリングで常に強めのテンションがかかっており、バチンと固定されますが、レプリカはゴム製のOリングで代用しており、ややポジティブさに欠ける構造です。
ここは市販のスプリングとワッシャー等でカスタマイズしてやると良いかも。
▲レイル幅の個体差に合わせた微調整を行うためのスクリューも、実物が現場での調整も考慮に入れたマイナスヘッドのネジを採用しているのに対し、レプは六角レンチが必要なネジとなっております。
もっとも、事前に調整をするのであれば、特に問題となる個所ではないでしょう。
▲全体の仕上げは実物がハードアナダイズド、レプがアルマイトブラックとなっており、レプの方が若干テカりのある質感です。
実物のイメージに近づけるなら、マットブラックのスプレー塗料などの塗装するのも手ですね。
色々辛辣な事も書きましたが、実物の10分の1程度の価格でそこそこ使えるレプというのも、なかなか貴重な存在でしょう。
少々お取り寄せにお時間は頂くものの、実物MICRO T-1もばっちりお取り扱いしておりますので、ハードコアなコダワリ派ゲーマーにはこちらをおススメしておきましょう!
それではまた、『小ネタ』にてお会いしましょう!
毎度毎度忘れた頃にやってくる『モノホンvsレプ』コーナーでございますが、今回はAimpointのマイクロT-1を題材とさせて頂く事と致しましょう!↓
▲向かって右側が実物(KAC QDマウント付き)、左側が『クインテスセンス製マイクロダットサイト type K』となっておりますが、まずもって目につくのがレンズのコーティング。
実物がルビーコーティングで赤色なのに対し、レプの方はシルバーっぽい光沢。そのせいかレンズ自体も若干暗めですね。
エレベーション/ウィンデージノブのカバーも、レプリカの方は妙に背が高くなっているのがお分かり頂けるでしょう。
▲マウントも実物はKACのトレードマーク入り。マウントの高さを調整するためのスペーサーも、レプリカの方はバリやゲートの跡が残っていて、若干雑な仕上がりです。
▲ロータリースイッチの厚みの比較。実物(右側)に比べ、レプリカは1.5倍ほど分厚くなっております。もっともそのおかげで、ある意味操作性は実物より良好な感触。
レプリカはドットのカラーがレッド/グリーンの切り替え式で、それぞれ5段階の輝度調整が可能。対して実物は12段階の輝度調整が可能で、最初の3ポジションはナイトビジョンに対応した不可視光モードとなっています。
実物のレンズのコーティングが、色合いが見る角度によって変化(赤→緑)するのにご注目!
▲マウントの形状も異なりますが、これは単純にモデルアップした実物の年式の違いでしょう。
現行の実物マウントは少しでも強度を稼ぐためか、前面がスラントした形状となっております。
▲スルーレバーの比較。実物はレイルにかみ合うカム(というのか?)に対してコイルスプリングで常に強めのテンションがかかっており、バチンと固定されますが、レプリカはゴム製のOリングで代用しており、ややポジティブさに欠ける構造です。
ここは市販のスプリングとワッシャー等でカスタマイズしてやると良いかも。
▲レイル幅の個体差に合わせた微調整を行うためのスクリューも、実物が現場での調整も考慮に入れたマイナスヘッドのネジを採用しているのに対し、レプは六角レンチが必要なネジとなっております。
もっとも、事前に調整をするのであれば、特に問題となる個所ではないでしょう。
▲全体の仕上げは実物がハードアナダイズド、レプがアルマイトブラックとなっており、レプの方が若干テカりのある質感です。
実物のイメージに近づけるなら、マットブラックのスプレー塗料などの塗装するのも手ですね。
色々辛辣な事も書きましたが、実物の10分の1程度の価格でそこそこ使えるレプというのも、なかなか貴重な存在でしょう。
少々お取り寄せにお時間は頂くものの、実物MICRO T-1もばっちりお取り扱いしておりますので、ハードコアなコダワリ派ゲーマーにはこちらをおススメしておきましょう!
それではまた、『小ネタ』にてお会いしましょう!
『第5世代なグロック17』ちょこっと入ってマス!
『Carbon8 STRIKER-9 Co2ブローバック』入りました!
『コレな~んだ』?
『SIG純正MPX&P226コンボ』サンプルぷちレビュー!
『存在感抜群なミニ45(フォーティファイブ)』!
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