2019年09月05日
『ベ式 電動ガン』近々新発売!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。

▲第1次世界大戦中に登場した史上初のサブマシンガン(短機関銃)、『ベルグマン MP18』が、近々電動ガンとして新登場の予定でございます!

▲『ARROW DYNAMIC (アローダイナミック): 電動ガン AD-AEG043 電動ガン ベルグマンMP18』
毒ガスや戦車、軍用航空機など、第1次大戦中に実用化された兵器カテゴリは数多く存在しますが、それらと並んでそれまでの戦術を大きく変えた画期的兵器の一つに数えられるのが、拳銃弾を使用する小型かつ軽便な代用機関銃としてドイツ軍が実用化した『Maschinenpistole』(マシーネンピストーレ/短機関銃)でした。
現在でも拳銃弾を使用する小型自動火器を表すカテゴリー名として、ドイツ語圏ではこのマシーネンピストーレという用語が広く用いられておりますね。
ちなみに英語圏で用いられるSub Machine Gun/サブマシンガンというカテゴリ名はトンプソン・モデル1919の開発時に名付けられた商品名で、小口径機関銃みたいな意味になります。

▲第1次大戦では敵陣地に張り巡らされたトレンチ(塹壕)への突入戦が頻発しましたが、こうした状況では当時の一般兵士のメインアームであったボルトアクション式小銃はその長大な全長から非常に取り回しが悪かったため、至近距離における遭遇戦に対処しやすい武器が求められました。
米軍が投入したトレンチガンと呼ばれる軍用ショットガンは特に有名ですが、前線の兵士達には塹壕掘り用のスコップや軍靴の滑り止めに使用されていた鋲を無数に打ち付けて作られた棍棒、トレンチナイフと呼ばれたハンドルにブラスナックルが組み込まれた戦闘用ナイフなども好んで用いられ、こうした近接戦用武器によって中世的な白兵戦が行われることも日常茶飯事だったといわれます。

▲当時の数少ない自動火器である重機関銃は銃身の冷却に水冷方式を採用していたこともあってシステム一式のサイズや重量が過大で、機動性が要求される運用には全く向かない代物でしたから、小銃に比べて有効射程距離が極めて短かったとはいえ、ホースで水を撒くように鉛弾をばら撒けるマシーネンピストーレが如何に画期的な兵器であったかは想像に難くありません。
なお、MP18の初期型(※上の画像の兵士が持ってるヤツ)は当時ドイツ軍で補助兵器として使用されていたP08 パラベラムピストル(いわゆるルガーP08)用の32連スネイルマガジンを流用できることが仕様として要求されましたが、弾薬の装填に手間がかかることから後期型ではオーソドックスなボックスマガジンが採用され、マガジンの互換性が無くなっています。

▲本製品は後期型をモデルアップしているため、マガジンはストレート形状のボックスマガジン仕様。重量バランスは良好とは言えませんが、プローン(伏せ撃ち)の際により低い射撃姿勢を取れるという利点もございます。
MP18の改良型であるMP28のコピーとしてイギリスで生産されたランチェスター短機関銃や、その流れを汲むステンガンシリーズ、戦後のスターリングシリーズも同様のレイアウトを採用しておりますね。
構造上ゼンマイ式の多弾数マガジンを採用できないためスプリング給弾式となっておりますが、装弾数は約180発ということですから、まずまずの弾数といえるでしょう。

▲ベルグマンの外観上のチャームポイントとなっているのがこのバレルジャケット。無数のクーリングホールが開けられたヒートシンク状のデザインが何とも無骨で良いですね!

▲メカボックスはオリジナルとの事ですが、Ver.2系のパーツを流用しているとの事で、内部チューンにもある程度対応できそう。実銃はフルオートオンリーですが、本製品はセレクターの切り替えによりセミオートでの射撃も可能となっており、機能的には改良型であるMP28に近い感じですねえ。
MP18/MP28系は戦前大日本帝国海軍陸戦隊(いわゆる海兵隊)にも採用されており、意外にわが国とも縁の深い銃だったり致します。ベルグマンの頭文字をとってベ式と呼ばれることが多かったみたいですね。
そういえばオリジナルビデオ作品として90年代に東宝/円谷プロが製作したSFホラー映画『ミカドロイド』の劇中にも、強化改造された兵士に鋼鉄の装甲服を着せて作り出された不死身の人間兵器ジンラ號の武装としてベ式と呼ばれる短機関銃が登場しておりました。(※実際に使用されたプロップガンはハドソン製ステンMK-IIモデルガンに木製ストックとバレルジャケットを追加してそれらしくカスタムしたもの)
このジンラ號、見た目はまるっきりゆるキャラなんだけど、やってることはアメリカ製スラッシャームービーに出てくる殺人鬼みたいで、結構おっかねえんだ。
10月ごろ新発売の予定!
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毒ガスや戦車、軍用航空機など、第1次大戦中に実用化された兵器カテゴリは数多く存在しますが、それらと並んでそれまでの戦術を大きく変えた画期的兵器の一つに数えられるのが、拳銃弾を使用する小型かつ軽便な代用機関銃としてドイツ軍が実用化した『Maschinenpistole』(マシーネンピストーレ/短機関銃)でした。
現在でも拳銃弾を使用する小型自動火器を表すカテゴリー名として、ドイツ語圏ではこのマシーネンピストーレという用語が広く用いられておりますね。
ちなみに英語圏で用いられるSub Machine Gun/サブマシンガンというカテゴリ名はトンプソン・モデル1919の開発時に名付けられた商品名で、小口径機関銃みたいな意味になります。

▲第1次大戦では敵陣地に張り巡らされたトレンチ(塹壕)への突入戦が頻発しましたが、こうした状況では当時の一般兵士のメインアームであったボルトアクション式小銃はその長大な全長から非常に取り回しが悪かったため、至近距離における遭遇戦に対処しやすい武器が求められました。
米軍が投入したトレンチガンと呼ばれる軍用ショットガンは特に有名ですが、前線の兵士達には塹壕掘り用のスコップや軍靴の滑り止めに使用されていた鋲を無数に打ち付けて作られた棍棒、トレンチナイフと呼ばれたハンドルにブラスナックルが組み込まれた戦闘用ナイフなども好んで用いられ、こうした近接戦用武器によって中世的な白兵戦が行われることも日常茶飯事だったといわれます。

▲当時の数少ない自動火器である重機関銃は銃身の冷却に水冷方式を採用していたこともあってシステム一式のサイズや重量が過大で、機動性が要求される運用には全く向かない代物でしたから、小銃に比べて有効射程距離が極めて短かったとはいえ、ホースで水を撒くように鉛弾をばら撒けるマシーネンピストーレが如何に画期的な兵器であったかは想像に難くありません。
なお、MP18の初期型(※上の画像の兵士が持ってるヤツ)は当時ドイツ軍で補助兵器として使用されていたP08 パラベラムピストル(いわゆるルガーP08)用の32連スネイルマガジンを流用できることが仕様として要求されましたが、弾薬の装填に手間がかかることから後期型ではオーソドックスなボックスマガジンが採用され、マガジンの互換性が無くなっています。

▲本製品は後期型をモデルアップしているため、マガジンはストレート形状のボックスマガジン仕様。重量バランスは良好とは言えませんが、プローン(伏せ撃ち)の際により低い射撃姿勢を取れるという利点もございます。
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構造上ゼンマイ式の多弾数マガジンを採用できないためスプリング給弾式となっておりますが、装弾数は約180発ということですから、まずまずの弾数といえるでしょう。

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