2021年03月20日
『ついにアレが出てしまうんやね』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。

▲タニオコバ製ブローバックモデルガンGM-7をベースとしたハイエンドカスタムモデルの数々を製作するBWC様より、とうとうコイツが新発売となる運びと相成りましてございまする!

▲『BWC: ブローバックモデルガン AMT ハードボーラー T1 モデル』
ハードボーラーロングスライドがリリースされた時点で予感はございましたが、ホントに出ちゃいましたよ!
80年代SFアクション映画の金字塔『ターミネーター』(原題 The Terminator)の劇中、若き日のシュワちゃん演じるターミネーター 800シリーズ モデル101の手に握られていた、レーザーサイト付きカスタムモデルでございます!
今でこそ珍しくもなくなったレーザーサイトですが、1984年当時にしてみれば驚異のハイテクサイトシステムだったわけでございまして、見る者に強烈なインパクトを与えました。
劇中使用されたレーザーサイトは、カリフォルニアを拠点としていた光学機材メーカーレーザープロダクツ(※現SUREFIRE)社のエンジニアであったエド・レイノルズ氏が、プロップハウスのスタッフから依頼を受けて製作したワンオフ品だったそうで、同社の軍/法執行機関向けレーザーサイトシステムのメインコンポーネントをベースにハードボーラーに搭載できるようマウント周りをアレンジしたもの。
ちなみにターミネーター1作目は非常に低予算で製作された映画であったため、銃本体の形状は変えるな&改造はただでやってくれなどとスタッフにとんでもない無茶ぶりをされたそうですが、自社製品の宣伝になるならとレイノルズ氏は無償で製作を引き受けています。(※一応ノベルティグッズくらいはくれたらしい。)

▲レーザービームの励起にヘリウム・ネオン方式を採用していた当時のレーザーサイトは起動時に10,000ボルト、レーザー照射の維持に1,000ボルトもの大電圧を必要していたため、大容量の外装式バッテリーが必須。(現在は低電圧で作動するソリッドステイトレーザーが主流。)
劇中ではスタンドアローン式のように描写されていましたが、実際には長いコードをシュワルツェネッガーが着ていたジャケットの袖の中に通し、ポケットに仕込んだ大型バッテリーを接続して点灯させておりました。
上の画像は実際に撮影に使用されたレーザーサイト点灯シーン用のプロップガンですが、結構強引にシステムを組み上げていることが分かります。

▲撮影に使用されたプロップガンはアップシーン用にディテールが作り込まれたヒーロープロップ(※上の画像の銃/レーザーサイトの点灯は不可)を筆頭に、レーザーサイト点灯シーン用の実働プロップ、投げ捨てシーン用のラバー製ダミーが存在しています。BWCさんがモデルアップに当たって参考にしたのはアップシーン用ヒーロープロップのようですね。
レーザーサイトは実物のヒーロープロップのような外観だけのダミーではなく、ハートフォード製ビームフォードを内蔵することで実際にレーザーサイトとして機能するようになっているとのこと。BB弾を発射できないモデルガンとはいえ、やっぱレーザーがライブの方が臨場感あっていいですもんね~!

▲『タナカワークス: ハンドガン本体 S&W M15 コンバットマスターピース 4in HW Ver3』
そうそう、タナカワークスさんから4月度の新製品としてS&W M15 コンバットマスターピースのリリースが告知されましたが、実はこの銃もターミネーターの劇中、LAPD(ロスアンゼルス市警察)の制服警官達の拳銃として登場してるんですよね~。
ターミネーターも終盤のカーチェイスシーンでニッケルフィニッシュ仕様の同モデルを使用していますが、冒頭のアラモ銃砲店のシーンをよ~く見ると、ターミネーターが注文した銃器(※ハードボーラー/AR-18/SPAS-12/UZI)の中にさりげなく本銃が並んでたり致します。
以上、割とどうでもいいトリビアでございました。
エアガン、電動ガン、サバイバルゲームの事なら『FORTRESS WEB SHOP』へ♪
ただ今ご予約受付中です!
Face Book にてお得情報配信中!!
サイト内の <生中継記事> はFace Bookのみで公開中!!
URLはコチラ https://www.facebook.com/gunshop.fortress/?fref=nf

▲タニオコバ製ブローバックモデルガンGM-7をベースとしたハイエンドカスタムモデルの数々を製作するBWC様より、とうとうコイツが新発売となる運びと相成りましてございまする!

▲『BWC: ブローバックモデルガン AMT ハードボーラー T1 モデル』
ハードボーラーロングスライドがリリースされた時点で予感はございましたが、ホントに出ちゃいましたよ!
80年代SFアクション映画の金字塔『ターミネーター』(原題 The Terminator)の劇中、若き日のシュワちゃん演じるターミネーター 800シリーズ モデル101の手に握られていた、レーザーサイト付きカスタムモデルでございます!
今でこそ珍しくもなくなったレーザーサイトですが、1984年当時にしてみれば驚異のハイテクサイトシステムだったわけでございまして、見る者に強烈なインパクトを与えました。
劇中使用されたレーザーサイトは、カリフォルニアを拠点としていた光学機材メーカーレーザープロダクツ(※現SUREFIRE)社のエンジニアであったエド・レイノルズ氏が、プロップハウスのスタッフから依頼を受けて製作したワンオフ品だったそうで、同社の軍/法執行機関向けレーザーサイトシステムのメインコンポーネントをベースにハードボーラーに搭載できるようマウント周りをアレンジしたもの。
ちなみにターミネーター1作目は非常に低予算で製作された映画であったため、銃本体の形状は変えるな&改造はただでやってくれなどとスタッフにとんでもない無茶ぶりをされたそうですが、自社製品の宣伝になるならとレイノルズ氏は無償で製作を引き受けています。(※一応ノベルティグッズくらいはくれたらしい。)

▲レーザービームの励起にヘリウム・ネオン方式を採用していた当時のレーザーサイトは起動時に10,000ボルト、レーザー照射の維持に1,000ボルトもの大電圧を必要していたため、大容量の外装式バッテリーが必須。(現在は低電圧で作動するソリッドステイトレーザーが主流。)
劇中ではスタンドアローン式のように描写されていましたが、実際には長いコードをシュワルツェネッガーが着ていたジャケットの袖の中に通し、ポケットに仕込んだ大型バッテリーを接続して点灯させておりました。
上の画像は実際に撮影に使用されたレーザーサイト点灯シーン用のプロップガンですが、結構強引にシステムを組み上げていることが分かります。

▲撮影に使用されたプロップガンはアップシーン用にディテールが作り込まれたヒーロープロップ(※上の画像の銃/レーザーサイトの点灯は不可)を筆頭に、レーザーサイト点灯シーン用の実働プロップ、投げ捨てシーン用のラバー製ダミーが存在しています。BWCさんがモデルアップに当たって参考にしたのはアップシーン用ヒーロープロップのようですね。
レーザーサイトは実物のヒーロープロップのような外観だけのダミーではなく、ハートフォード製ビームフォードを内蔵することで実際にレーザーサイトとして機能するようになっているとのこと。BB弾を発射できないモデルガンとはいえ、やっぱレーザーがライブの方が臨場感あっていいですもんね~!

▲『タナカワークス: ハンドガン本体 S&W M15 コンバットマスターピース 4in HW Ver3』
そうそう、タナカワークスさんから4月度の新製品としてS&W M15 コンバットマスターピースのリリースが告知されましたが、実はこの銃もターミネーターの劇中、LAPD(ロスアンゼルス市警察)の制服警官達の拳銃として登場してるんですよね~。
ターミネーターも終盤のカーチェイスシーンでニッケルフィニッシュ仕様の同モデルを使用していますが、冒頭のアラモ銃砲店のシーンをよ~く見ると、ターミネーターが注文した銃器(※ハードボーラー/AR-18/SPAS-12/UZI)の中にさりげなく本銃が並んでたり致します。
以上、割とどうでもいいトリビアでございました。
ただ今ご予約受付中です!
Face Book にてお得情報配信中!!
サイト内の <生中継記事> はFace Bookのみで公開中!!
URLはコチラ https://www.facebook.com/gunshop.fortress/?fref=nf
『サプレッサーレディでCo2なナイトホーク1911』!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
『BATON製シングルスタックCo2ガバ用ロングマガジン』!
『妙~に気合の入ったエアコキVP9』久々に再入荷!
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!