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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年09月21日

『カジキマグロ風高速連射系PDW』入ってマス!



皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

東京マルイ製ハイサイクル電動ガンシリーズのラインナップの一つ『PS90HC』が再入荷してきておりまする!↓

東京マルイ: 電動ガン PS90HC (ハイサイクルカスタム) 本体セット
▲実銃はFN P90 PDWの銃身を延長し、フルオートモードをオミットした民間向けセミオートカービンバージョン。弾薬も軍/法執行機関向けの物より貫通力を落としたものが市販されているようですね。(通常のSS190弾薬は民間人の所持が厳しく規制されているアーマーピアシング弾の1種と見なされるため。)
もちろんマルイ製PS90 HCはフルオートでの射撃も可能なセレクティブファイア仕様となっております!



東京マルイ: 電動ガン PS90HC (ハイサイクルカスタム) 本体セット
▲銃そのもののベースとなっているのはP90TR(トライレイル)なので、レシーバートップと左右の合わせて3面に20mmレイルを標準装備。
お好みのサイトシステムを任意に搭載できるという仕様は、普段から使い慣れた光学照準器を搭載したいというユーザーには有り難いところですね。



東京マルイ: 電動ガン PS90HC (ハイサイクルカスタム) 本体セット
▲ストックのカラーはODとフォレッジグリーンの中間的な色合いで、独特の雰囲気を醸し出しております。
長く突き出したアウターバレルが、なんとなくカジキマグロみたい。



東京マルイ: 電動ガン PS90HC (ハイサイクルカスタム) 本体セット
▲実際のインナーバレル長はノーマルP90と同サイズで、アウターピースを追加して外観のみ延長している形となっています。
ミドルピースを抜いてフラッシュハイダーだけを装着すればノーマルP90に近いスタイルとなるので、全長を短く抑えたいときはこちらのスタイルがおススメ!

なお、ネジの規格は従来品同様の14mm逆ネジですので、各社製サイレンサーやハイダー類の装着にも幅広く対応します!



東京マルイ: 電動ガン PS90HC (ハイサイクルカスタム) 本体セット
▲付属のマガジンは300連の多弾数タイプ。外観こそ初期バージョンと変わっていないものの、スプリングなどが改良された新型となっており、ノーマルから格段に向上したフルオート時の発射サイクルに対応させています。



東京マルイ: 電動ガン PS90HC (ハイサイクルカスタム) 本体セット
▲コンパクトなボディながら、機関部をストック内部に配置するブルパップレイアウトのおかげで十分な銃身長が確保されており、安定した実射性能を発揮します!
ハイサイクル電動ガンを何か1丁だけ買いたいという時は、選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか?



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Posted by フォートレスWEBショップ  at 17:05Comments(0)商品紹介

2017年09月21日

『64式小銃電動ガン』入りました!



皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲自衛隊ファンにとっては必要欠くべからざるメインアームの一つ、S&T製電動ガン『64式小銃』が再入荷してきておりまする!




▲実銃は戦後わが国が独自開発した国産アサルトライフルの第1号であり、名称の通り1964年度に制式採用となったモデル。名古屋の豊和工業で開発/生産が行われ、陸/海/空自衛隊をはじめ海上保安庁や警視庁にも配備されました。
設計/構造には非常に独自性が強く、旧ソ連のPTRS1941対戦車ライフルやSKSカービンに良く似たティルティング(落ち込み閉鎖式)ボルト機構やフルオート射撃時のサイクリックレイト(発射速度)を低下させるための直動式ストライカーなど、諸外国のアサルトライフルにはあまり例を見ない特徴的な機構が数多く採用されています。




▲7.62mmx51NATO規格の弾薬を使用する事から、M14やG3、FALなどのいわゆるバトルライフルのカテゴリーに入ると思われがちな64式ですが、その設計に携わった豊和工業の元エンジニアの方が書かれた『幻の自動小銃 64式小銃のすべて』という本によると、スペインのセトメアサルトライフル(H&K G3の設計母体)のような、フルオート射撃時のコントロール性に優れた短小弾使用のアサルトライフルを目指していたとの事。
ヨーロッパのNATO(北大西洋条約機構)加盟諸国同様、アメリカの圧力で7.62mmx51弾のフォーマットを採用せざるを得なかった為、装薬を減装して短小弾に近い特性を持たせたとの記述があり、巷でよく言われている銃本体が強度不足だった為減装弾を使用せざるを得なかったという認識は誤りだとか。

ちなみに当時アメリカ軍ではすでに小口径高速弾を使用するM16の採用が決定しており、それに伴って余剰となるM14を自衛隊に体よく押し付けよう供与しようとしていたそうですが、現場たたき上げの幹部が試射を行った結果、『米国人に比べて体格に劣る自衛官に、こんな長くて重たくて反動もきついライフルは使わせられない!』と猛反発し、その結果国産ライフルの完全新規開発の機運が高まったとか。

その意趣返しかどうかは分かりませんが、開発時のテストに必要不可欠な7.62mmx51弾薬の供与を米軍側がギリギリまで渋るという微妙~ないぢわるもされたそうですwww。




▲マガジンはゼンマイ給弾式の390連多弾数タイプが標準装備となっています。サイドには残弾確認用の穴もバッチリ開けられておりますね!




▲消炎整退器(フラッシュハイダー兼コンペンセーター)はサイドに4つのガスポートが開けられた独特な形状で、後部には着剣装置(バヨネットラグ)が設けられています。
ハンドガードは上面がプラスティック(実銃ではグラスファイバー強化プラスティック)、下部が金属製というパーツ構成。フロントサイトは実銃同様に可倒式となっています。




▲リアサイト側もフロントと同じく可倒式。鉄帽(ヘルメット)のひさしに当たって倒れると評判(?)のフィーチャーですが、近年の折りたたみ式BUIS(バックアップアイアンサイト)も似たようなもんですよねえ。
真上に突き出たコッキングハンドルが特徴のダミーボルトを引くと、エジェクションポートからHOP調整ができるようになっています。




▲自衛隊独特のドクトリンにより、匍匐前進の際に不用意に切り替わってしまう事を防止する為、セレクターはレシーバー右側面にのみ配置されています。
初期ロットの製品では再現されていなかった、レバーを一度引っ張り出してから回すという64式特有のロック機構も、現行ロット分ではちゃんと再現されております。




▲ストックのバットプレート部には折りたたみ式のショルダーレストを装備。標準装備のバイポッドと合わせ、プローンで射撃を行う際に威力を発揮するフィーチャーですね。
低い姿勢で待ち伏せし、フルオートで弾幕を張るというコンセプトは、過去に警察予備隊/自衛隊が分隊支援火器として使用していたB.A.R.(M1918自動小銃)の影響もうかがえます。木製のストックやピストルグリップが標準装備となっている所もポイント高し!

画像は初期ロットの製品のものですが、現行ロット生産分ではダミーの床尾板止めピンが追加され、更なるディテールアップが施されております。




▲銃身長14~16インチクラスのカービンサイズがスタンダードとなった昨今のアサルトライフルと比較すればやはり大柄ですが、実際に構えて見るとフルサイズライフルとしては意外と全長がコンパクトな印象で、日本人の体格に合わせて一から作ったというのも頷けます。

外装周りのコピー元である旧TOP製64式に比べると表面仕上げの粗さがやや目につきますが、貴重な自衛隊用火器をこの時代にモデルアップしてくれたS&Tさんは賞賛に値するでしょう!



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