2022年07月15日
『PCC/サブマシンガンスタイルのイカスヤツ』新発売!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
▲海外トイガンメーカー大手『G&G』より、昨今流行りのピストルキャリバー/サブマシンガンスタイルの電動ガン新製品がめでたく発売と相成りましてございまする!
▲『G&G: 電動ガン EGC-MXC-EV9-BNB-NCS MXC 9 ENHANCED Version』
AR-15に近いスタイリングとユーザビリティを備えた、G&Gオリジナルデザインの電動サブマシンガン!
レシーバー周りは先行リリースされたPCC45のメインコンポーネントを流用していますが、45ACP口径をイメージしたPCC45に対し、本製品は9mmx19口径をイメージしたスタイリングに仕上げられています。
▲全体的なフォルムはSIG SAUERのMPXあたりとよく似た雰囲気ですね。
レシーバートップのピカティニーレイルとM-LOK規格のハンドガードにより、光学照準器や各種オプションパーツのセットアップに幅広く対応する拡張性も備えられています。
▲チャージングハンドルを引くとダミーボルトが後退し、ホールドオープン状態で保持されます。
ボルトリリースを操作するまでホールドオープン状態が維持されるので、ホップ調整も容易に行なえますね。
▲ストックはSCAR系のように伸縮と折りたたみ、チークピースの高さ調整が可能な可変タイプ。
バッテリーの収納コンパートメントもストック内に設けられていますが、配線が外部に露出しないよう配慮されており、断線や接触不良などのリスクを低減させています。
▲リトラクタブルストック仕様のM4系と違ってストックをサイドに折り畳めるので、小型のバックパックやバッグにも収納できます。
▲マガジンは130連タイプ及び170連タイプがそれぞれ1本付属。
スプリング給弾式なので、弾上がりの信頼性も期待できますね!
エアガン、電動ガン、サバイバルゲームの事なら『FORTRESS WEB SHOP』へ♪
ただ今好評お取り扱い中です!
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▲海外トイガンメーカー大手『G&G』より、昨今流行りのピストルキャリバー/サブマシンガンスタイルの電動ガン新製品がめでたく発売と相成りましてございまする!
▲『G&G: 電動ガン EGC-MXC-EV9-BNB-NCS MXC 9 ENHANCED Version』
AR-15に近いスタイリングとユーザビリティを備えた、G&Gオリジナルデザインの電動サブマシンガン!
レシーバー周りは先行リリースされたPCC45のメインコンポーネントを流用していますが、45ACP口径をイメージしたPCC45に対し、本製品は9mmx19口径をイメージしたスタイリングに仕上げられています。
▲全体的なフォルムはSIG SAUERのMPXあたりとよく似た雰囲気ですね。
レシーバートップのピカティニーレイルとM-LOK規格のハンドガードにより、光学照準器や各種オプションパーツのセットアップに幅広く対応する拡張性も備えられています。
▲チャージングハンドルを引くとダミーボルトが後退し、ホールドオープン状態で保持されます。
ボルトリリースを操作するまでホールドオープン状態が維持されるので、ホップ調整も容易に行なえますね。
▲ストックはSCAR系のように伸縮と折りたたみ、チークピースの高さ調整が可能な可変タイプ。
バッテリーの収納コンパートメントもストック内に設けられていますが、配線が外部に露出しないよう配慮されており、断線や接触不良などのリスクを低減させています。
▲リトラクタブルストック仕様のM4系と違ってストックをサイドに折り畳めるので、小型のバックパックやバッグにも収納できます。
▲マガジンは130連タイプ及び170連タイプがそれぞれ1本付属。
スプリング給弾式なので、弾上がりの信頼性も期待できますね!
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2022年07月12日
『イカス実物USEDオプティカルサイトその他』入りました!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
こだわり派の実物光学機器フェチ、もといファンの皆様にめっちゃんこオススメなUSEDオプティカルサイトその他がちょこっと入荷してきておりまする!↓
▲SIG SAUER製TANGO 6T スコープ FDEカラー 556-762 Horseshoe ドットや...
▲同じくSIG SAUER製のJULIET3-MICRO MAGNIFIER...
▲GEISSELE AUTOMATICS製SUPER PRECISION VORTEX RAZOR用 1-6 30mm 1.54 High/DDCマウントに...
▲Trijicon製TA11 3.5倍率固定スコープ&RMRサイト...
▲INSIGHT TECHNOLOGY製AN/PEQ-2A インフラレッドイルミネーター等など、ドカ~ッと入って参りました!
もちろんすべてレプリカではなく、正真正銘実物でございます!
各アイテム1点限りの入荷となっておりますので、気になる方はお早めにどうぞ!
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▲同じくSIG SAUER製のJULIET3-MICRO MAGNIFIER...
▲GEISSELE AUTOMATICS製SUPER PRECISION VORTEX RAZOR用 1-6 30mm 1.54 High/DDCマウントに...
▲Trijicon製TA11 3.5倍率固定スコープ&RMRサイト...
▲INSIGHT TECHNOLOGY製AN/PEQ-2A インフラレッドイルミネーター等など、ドカ~ッと入って参りました!
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2022年07月08日
『UNITY製イカスマグニファイアマウント』入ってマス!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
米国のガンパーツメーカー『UNITY TACTICAL』がリリースするイカス実物マグニファイアマウントが、ちょこっと入荷してきておりまする!↓
▲『UNITY TACTICAL: FAST FTC OMNI Magnifier Mount 各色』
等倍ドットサイトの後部にマグニファイア(倍率ブースター)をセットアップするための、スイング機能付きマウントアームでございます!
▲一般的なスイング機能付きマグニファイア用マウントとは異なり、本製品の場合マグニファイアを内側に巻き込むような形で収納するデザインを採用しており、非使用時にマグニファイア本体が左右にはみ出さないように配慮されています。
▲実際に銃にセットアップしてみるとこんな感じ。上の画像はEo-TECH製EXPS3-0ホロサイトと、同社のG33マグニファイアの組み合わせでございます。なお、ホロサイトの下部にはUNITY製FASTマイクロライザーをセットして高さを嵩上げしております。
▲非使用時はこんな感じ。マグニファイアが左右にはみ出していないのがお分かり頂けるでしょう。
これならマグニファイアを何かに引っ掛けたりぶつけたりして破損させるリスクも格段に減らせるでしょう!
▲Eo-TECH製ホロサイトとマグニファイアの組み合わせが基本となりますが、マウント自体はVORTEX/Trijicon/SIG SAUERなど各社製マグニファイアのセットアップに幅広く対応します!
カラーはブラックとフラットダークアースの2色をラインナップ!
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▲一般的なスイング機能付きマグニファイア用マウントとは異なり、本製品の場合マグニファイアを内側に巻き込むような形で収納するデザインを採用しており、非使用時にマグニファイア本体が左右にはみ出さないように配慮されています。
▲実際に銃にセットアップしてみるとこんな感じ。上の画像はEo-TECH製EXPS3-0ホロサイトと、同社のG33マグニファイアの組み合わせでございます。なお、ホロサイトの下部にはUNITY製FASTマイクロライザーをセットして高さを嵩上げしております。
▲非使用時はこんな感じ。マグニファイアが左右にはみ出していないのがお分かり頂けるでしょう。
これならマグニファイアを何かに引っ掛けたりぶつけたりして破損させるリスクも格段に減らせるでしょう!
▲Eo-TECH製ホロサイトとマグニファイアの組み合わせが基本となりますが、マウント自体はVORTEX/Trijicon/SIG SAUERなど各社製マグニファイアのセットアップに幅広く対応します!
カラーはブラックとフラットダークアースの2色をラインナップ!
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2022年07月03日
『トルコ生まれのイカスポリマーフレームオート』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
▲近年米国の銃器市場においてその存在感を増しつつあるトルコの新興ガンメーカーCANiKの正式ライセンスに基づいてリリースされたイカスポリマーフレームオートが入荷してきておりまする!
▲『CyberGun: ハンドガン本体 CG-CA0100 CANiK SAI TP9 Elite Combat BK』
CANiK社のライセンスホルダーであるCyberGun(サイバーガン)よりリリースされたガスブローバックハンドガン!
CANIiK TP9シリーズはワルサーP99系の廉価版クローンみたいな製品なんだそうですが、オリジナルの単なるフルコピーではなく独自色も盛り込んでおり、特にP99特有の複雑怪奇なトリガーメカをシンプルなスタイルに改めることでトリガープルの改善を図ったところが受けているようです。
▲シリーズラインナップの中でもSAI ELITE COMBAT(エリート・コンバット)系は大手カスタムガンメーカー『SAI』(セイリエントアームズインターナショナル)とのコラボレーションによりデザインされたセミカスタムラインで、コントロールの容易なフラットフェイスアルミニウムトリガーやファイバーオプティクス・フロントサイト、SAIカスタムリアサイト、サプレッサーなどのマズルデバイスの装着に対応したスレッデッドバレル、コンパクトなマグウェルなどのカスタムフィーチャーが特徴となっています。
これでメーカー希望小売価格(※実銃)が800ドル以下とのことですから、競争力ありそうです。
▲UMAREX/GHK製グロック17GBBと同じようなハンマーレスブローバック機構を採用しており、スライドの前後動は非常にスムーズ。トリガープルにも妙な引っ掛かりなどの違和感はなく、素直な引き味となっています。
エキストラクターは別パーツながら無可動ですが、ローデッドチャンバーインジケーターやストライカー後部を利用したコッキングインジケーターは実銃同様に再現されており、ギミック面の満足度も高いですね!
▲日本ではまだ知名度の低いCANiKですが、米国では本家ワルサーを食う勢いだそうで、新興メーカーながら侮れない存在となっているとか。
新しモノ好きなハンドガンファンにオススメの1丁です!
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▲『CyberGun: ハンドガン本体 CG-CA0100 CANiK SAI TP9 Elite Combat BK』
CANiK社のライセンスホルダーであるCyberGun(サイバーガン)よりリリースされたガスブローバックハンドガン!
CANIiK TP9シリーズはワルサーP99系の廉価版クローンみたいな製品なんだそうですが、オリジナルの単なるフルコピーではなく独自色も盛り込んでおり、特にP99特有の複雑怪奇なトリガーメカをシンプルなスタイルに改めることでトリガープルの改善を図ったところが受けているようです。
▲シリーズラインナップの中でもSAI ELITE COMBAT(エリート・コンバット)系は大手カスタムガンメーカー『SAI』(セイリエントアームズインターナショナル)とのコラボレーションによりデザインされたセミカスタムラインで、コントロールの容易なフラットフェイスアルミニウムトリガーやファイバーオプティクス・フロントサイト、SAIカスタムリアサイト、サプレッサーなどのマズルデバイスの装着に対応したスレッデッドバレル、コンパクトなマグウェルなどのカスタムフィーチャーが特徴となっています。
これでメーカー希望小売価格(※実銃)が800ドル以下とのことですから、競争力ありそうです。
▲UMAREX/GHK製グロック17GBBと同じようなハンマーレスブローバック機構を採用しており、スライドの前後動は非常にスムーズ。トリガープルにも妙な引っ掛かりなどの違和感はなく、素直な引き味となっています。
エキストラクターは別パーツながら無可動ですが、ローデッドチャンバーインジケーターやストライカー後部を利用したコッキングインジケーターは実銃同様に再現されており、ギミック面の満足度も高いですね!
▲日本ではまだ知名度の低いCANiKですが、米国では本家ワルサーを食う勢いだそうで、新興メーカーながら侮れない存在となっているとか。
新しモノ好きなハンドガンファンにオススメの1丁です!
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2022年07月02日
『トカレフ TT-33 モデルガン』サンプルお借りしました!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
▲7月12日にメーカー出荷を控えておりますタナカワークス様のモデルガン新製品『トカレフ TT-33 HW』でございますが、メーカー様のご厚意により量産サンプルをお借りすることができましたので、毎度恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!
▲1933年に旧ソ連軍の制式拳銃として採用されたTT-33(ツーラ・トカレバ 1933年型)自動拳銃をモデルアップ!
ヒョードル・トカレフ技師の手で開発された前身TT-1930の構造を更に単純化したもので、機構の簡略化のために安全装置すらオミットしたことは良く知られるところでございます。
▲トカレフ自動拳銃の開発にあたって参考にされたのは、帝政ロシア時代に米国から輸入されたコルトM1911ですが、細身で丸みを帯びたシルエットはむしろM1903ベストポケットあたりと良く似た印象。
ハンマーの大部分がスライド後部に覆い隠されているところも、M1911系とは異なるシルエットとなった一因を担っておりますね。
▲本製品は先行リリースされたデザートイーグル同様、モデルガン部門を廃業したハドソン産業から引き取った金型を元に製造されたリバイバル商品に当たりますが、デザートイーグルと同じくブローバックモデルガンとしての信頼性を向上させるべく大幅な改修が施されています。
今回は発火のお許しも頂けたため、その様子を動画撮影しておりますが、作動性についてはファンから無可動ブローバックモデルガンと揶揄された旧ハドソン製とはもはや別次元で、ラピッドファイアも交えた1マガジン分の発火を1発のジャムもなしにクリアし、スライドストップもしっかりとかかってくれました。
ハンマーを起こしてブリーチ後部を見てみると、ファイアリングピン(※樹脂製)の後端が大きく突き出しており、これがハドソン製で頻発した不発を排除するうえで大きく役立っているものと思われます。(※デザートイーグルも同様。)
▲スライドストップはスライド式のスチールクリップで固定されております。こういう割り切りもトカレフらしいチャームポイントと言えるでしょう。
実銃の場合分解の際はマガジンの底などをクリップの折り返し部分に引っ掛けてスライドさせるようになっていますが、実銃同様傷がつくことは覚悟しておいた方が良いでしょう。
▲重量を稼ぐためか、グリップパネルもスライド/フレームと同じくHW(ヘビーウェイト)樹脂で製作されているようです。ちなみに重量は実測値で約472g(※カート含まず)で、金属製ウェイトが入る余地があまりない構造の割に頑張ってますねえ。
実銃は思いっきり安ぽい風情の真っ黒でテカテカした樹脂製というイメージ(※小生の独断と偏見です)なので、気になる方は艶有りのブラックで塗装してやると雰囲気出るかも。
▲7.62x25mmトカレフ弾タイプの専用カートは耐久性に優れかつ軽量な超ジュラルミン製で、アルマイト加工により真鍮色に仕上げられています。
発火には5mmキャップ火薬を1発使用。ダブルキャップカートもぜひ出して頂きたいところですが、見ての通り細身な銃なので、耐久性的に無理があるかにゃ~?どうかにゃ~?
▲トカレフと言うと、日本国内でも90年代を中心に暴力団の抗争による発砲事件などで数多く使用されたため、正直あんまし良いイメージがありませんが、我が国に密輸されていたのは正確には中国製のコピー品である54式手槍が大多数を占めておりました。
老朽化により人民解放軍から廃棄処分となるはずだったものから使用できるパーツを掻き集めて共食い方式で再生し、一部の部隊が組織ぐるみで闇ルートに横流していたという代物だったらしく、当時報道番組や週刊誌などでその悪質さが取り沙汰されていたものでございます。
▲最後に実射レビュー動画をば。短い映像でございますが、購入をご検討中のファンの皆様のご参考になれば幸いでございます。
あのハドソン製トカレフをこれだけ快調に新生させたのですから、小生的には現在開発中だというブローニング・ハイパワーモデルガンにも期待感大でございます!
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▲7月12日にメーカー出荷を控えておりますタナカワークス様のモデルガン新製品『トカレフ TT-33 HW』でございますが、メーカー様のご厚意により量産サンプルをお借りすることができましたので、毎度恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!
▲1933年に旧ソ連軍の制式拳銃として採用されたTT-33(ツーラ・トカレバ 1933年型)自動拳銃をモデルアップ!
ヒョードル・トカレフ技師の手で開発された前身TT-1930の構造を更に単純化したもので、機構の簡略化のために安全装置すらオミットしたことは良く知られるところでございます。
▲トカレフ自動拳銃の開発にあたって参考にされたのは、帝政ロシア時代に米国から輸入されたコルトM1911ですが、細身で丸みを帯びたシルエットはむしろM1903ベストポケットあたりと良く似た印象。
ハンマーの大部分がスライド後部に覆い隠されているところも、M1911系とは異なるシルエットとなった一因を担っておりますね。
▲本製品は先行リリースされたデザートイーグル同様、モデルガン部門を廃業したハドソン産業から引き取った金型を元に製造されたリバイバル商品に当たりますが、デザートイーグルと同じくブローバックモデルガンとしての信頼性を向上させるべく大幅な改修が施されています。
今回は発火のお許しも頂けたため、その様子を動画撮影しておりますが、作動性についてはファンから無可動ブローバックモデルガンと揶揄された旧ハドソン製とはもはや別次元で、ラピッドファイアも交えた1マガジン分の発火を1発のジャムもなしにクリアし、スライドストップもしっかりとかかってくれました。
ハンマーを起こしてブリーチ後部を見てみると、ファイアリングピン(※樹脂製)の後端が大きく突き出しており、これがハドソン製で頻発した不発を排除するうえで大きく役立っているものと思われます。(※デザートイーグルも同様。)
▲スライドストップはスライド式のスチールクリップで固定されております。こういう割り切りもトカレフらしいチャームポイントと言えるでしょう。
実銃の場合分解の際はマガジンの底などをクリップの折り返し部分に引っ掛けてスライドさせるようになっていますが、実銃同様傷がつくことは覚悟しておいた方が良いでしょう。
▲重量を稼ぐためか、グリップパネルもスライド/フレームと同じくHW(ヘビーウェイト)樹脂で製作されているようです。ちなみに重量は実測値で約472g(※カート含まず)で、金属製ウェイトが入る余地があまりない構造の割に頑張ってますねえ。
実銃は思いっきり安ぽい風情の真っ黒でテカテカした樹脂製というイメージ(※小生の独断と偏見です)なので、気になる方は艶有りのブラックで塗装してやると雰囲気出るかも。
▲7.62x25mmトカレフ弾タイプの専用カートは耐久性に優れかつ軽量な超ジュラルミン製で、アルマイト加工により真鍮色に仕上げられています。
発火には5mmキャップ火薬を1発使用。ダブルキャップカートもぜひ出して頂きたいところですが、見ての通り細身な銃なので、耐久性的に無理があるかにゃ~?どうかにゃ~?
▲トカレフと言うと、日本国内でも90年代を中心に暴力団の抗争による発砲事件などで数多く使用されたため、正直あんまし良いイメージがありませんが、我が国に密輸されていたのは正確には中国製のコピー品である54式手槍が大多数を占めておりました。
老朽化により人民解放軍から廃棄処分となるはずだったものから使用できるパーツを掻き集めて共食い方式で再生し、一部の部隊が組織ぐるみで闇ルートに横流していたという代物だったらしく、当時報道番組や週刊誌などでその悪質さが取り沙汰されていたものでございます。
▲最後に実射レビュー動画をば。短い映像でございますが、購入をご検討中のファンの皆様のご参考になれば幸いでございます。
あのハドソン製トカレフをこれだけ快調に新生させたのですから、小生的には現在開発中だというブローニング・ハイパワーモデルガンにも期待感大でございます!
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