フォートレス・ミリブロ出張所

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲Co2パワーソースによる実銃譲りのハイサイクルブローバックがメッチャンコ楽しいMini UZIが、近日再入荷の予定でございまする！




▲『KWC: Mini UZI Co2 ガスブローバック』
海外トイガンメーカーKWCがリリースするCo2仕様の小型ガスブローバックサブマシンガン！
実銃はイスラエル生まれの傑作SMG UZI（ウージー）をベースに、IDF（イスラエル国防軍）特殊部隊からの要請で開発されたコンパクトバージョンであります！




▲日本国内向けバージョンということでレシーバー周りは樹脂製となっており、当然出力も国内規制に合わせてばっちり改修済み！
実銃同様オープンボルトファイアリング方式を採用しており、コッキングするとボルトが後退位置でホールドされ、射撃準備が整います。




▲フルサイズUZIのフルオート射撃時のサイクリック・レイト（発射サイクル）は毎分約600～650発程度と低く、そのコントロールのし易さには定評がありますが、ミニUZIはレシーバーの小型化に伴うボルトの後退ストロークの短縮とテンションの高いリコイルスプリングの採用により、発射サイクルが毎分950発程度まで増加しており、熟練した射手でなければリコイルの制御は困難を極めるといわれます。

そのため少しでもマズルジャンプを抑制すべく、マズル（銃口部）には斜めに2本のスリットが切られ、簡易的なマズルブレーキとして機能するようになっています。（トイガンではあくまで外観のアクセントですが。）




▲トリガーパックはフルサイズUZIと同型。セフティ/セレクターは一般的なレバー式ではなくスライドスイッチ式で、A（Automatic）位置がフルオート、R（Repeating）位置がセミオート、S（Safty）位置がセフティポジションとなります。
安全装置としては他にグリップセフティも備えられており、グリップをしっかり握り込まないと射撃できないのでご注意を。

実銃にはラチェット式のコッキングセフティも装備されておりますが、本製品ではオミットされております。（元々機能的にあんまりアテにならないらしいですし。）




▲ストックはサイドフォールディングタイプのワイヤーストック。フルサイズUZIのパンタグラフ型フォールディングストックと比べると、極めてシンプルなデザインですね。
折りたたんだ状態ではバットプレート（肩当て）が簡易バーティカルグリップとして使用できます。




▲パワーソースとしてハンドガン系Co2ガスガンと共通のCo2ミニボンベを1本使用。Co2の有り余るパワーをブローバック作動に振り向けており、驚異的なハイサイクルブローバックを堪能できます！




▲小生的にはこの銃を手に黒ずくめ装備で某チ〇ャック・ノリス版『デルタ・フォース』を気取りたいところでございますが…




▲傍から見ればコッチの方がビジュアル的（※短髪/髭/デブ）には近いものがあるんでしょうねえ。
なんか自分の10年後の姿を見せられてるみたいで、ちょっぴり親近感湧くわ～！



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