2011年09月18日
フォートレス秘宝館その87
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのガオファイガー(正式名称ファイティング・ガオガイガー)(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回は数あるAK系エアソフトガンの原点ともいえる製品をご紹介したく存じ上げまするところの今週のお題はコチラ!↓
▲『LS AK74 コッキングエアガン』
今は亡き総合ホビーメーカー『LS』が80年代半ば頃にリリースした、コッキング式エアガンであります!
AK系トイガンとしては、これ以前にもハドソンや六研のAK47金属モデルガンや、LSがリリースしたプラモデルガンのAKMなどがございましたが、BB弾の発射機能を持つ製品としてはこのAK74が初めての製品だったと思います。
▲本体はモナカ構造で、インナーバレル(アルミ製)やスプリング、ネジ類を除いて殆どのパーツがプラ製となっているため、手に取ると拍子抜けするくらい軽い銃であります。(一応申し訳程度に亜鉛合金製のウェイトが入ってはおりますが。)
リリース当時はトイガン市場初のAK74モデルアップという事も有り、ソ連軍マニア諸氏に重宝されたようです。
後に同じ外装を流用して、独自のユニットを組み込んだフルオートガスガンも発売されました。
▲外装周りは過去にLSがモデルアップしたプラモデルガン(文字通り1/1プラモデル)のAKMを参考にしたようで、モナカ構造の安価なコッキングエアガンの割にリアルなディテールを誇ります。
少々ネジの露出が多いのが珠に傷。
▲機能的な意味はありませんが、実銃同様の方法でガスシリンダーを分解する事も出来ます。
この辺もプラモデルガンの名残でしょうね。
▲特徴的なタンジェントサイトも、全プラ製ながらフル可動致します。もっともガタツキが多いうえにウィンデージの調整が出来ないので、照準の正確性はあくまで『目安程度』といった感じでした。
▲コッキングエアガンなので、セレクターレバーの機能は安全装置のみ。実銃でいうセミオートまたはフルオートのポジションにレバーをセットすると、セフティが解除されます。
エアコキなので1発撃つごとにコッキングする訳ですが、ボルト自体はレシーバーと一体のモールドとなっており、レバー部分だけが前後するようになっています。
▲マガジンはこの頃のLS製エアガンに共通のリザーブタンク方式を採用した(一応)多弾数マガジン。
一度に連続して撃てる弾数は20発程度ですが、サイドに露出したフォロアーを下げてマガジンを振ると、リザーブタンクから給弾ルートにBB弾が補充されるます。
ちなみに実銃と違い、マガジンはM16のように下からストレートに差し込むようになっています。
▲完成品だけでなく、組立キットの形でも供給されたため(と言うよりキット供給の方が主体)価格が非常に低く抑えられ、年少者にも入手しやすい製品でございました。
当時中坊で豊かさが著しく欠乏していた(貧乏ともいう)小生にとっては、誠にありがたいメーカーでしたねえ。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回は数あるAK系エアソフトガンの原点ともいえる製品をご紹介したく存じ上げまするところの今週のお題はコチラ!↓
▲『LS AK74 コッキングエアガン』
今は亡き総合ホビーメーカー『LS』が80年代半ば頃にリリースした、コッキング式エアガンであります!
AK系トイガンとしては、これ以前にもハドソンや六研のAK47金属モデルガンや、LSがリリースしたプラモデルガンのAKMなどがございましたが、BB弾の発射機能を持つ製品としてはこのAK74が初めての製品だったと思います。
▲本体はモナカ構造で、インナーバレル(アルミ製)やスプリング、ネジ類を除いて殆どのパーツがプラ製となっているため、手に取ると拍子抜けするくらい軽い銃であります。(一応申し訳程度に亜鉛合金製のウェイトが入ってはおりますが。)
リリース当時はトイガン市場初のAK74モデルアップという事も有り、ソ連軍マニア諸氏に重宝されたようです。
後に同じ外装を流用して、独自のユニットを組み込んだフルオートガスガンも発売されました。
▲外装周りは過去にLSがモデルアップしたプラモデルガン(文字通り1/1プラモデル)のAKMを参考にしたようで、モナカ構造の安価なコッキングエアガンの割にリアルなディテールを誇ります。
少々ネジの露出が多いのが珠に傷。
▲機能的な意味はありませんが、実銃同様の方法でガスシリンダーを分解する事も出来ます。
この辺もプラモデルガンの名残でしょうね。
▲特徴的なタンジェントサイトも、全プラ製ながらフル可動致します。もっともガタツキが多いうえにウィンデージの調整が出来ないので、照準の正確性はあくまで『目安程度』といった感じでした。
▲コッキングエアガンなので、セレクターレバーの機能は安全装置のみ。実銃でいうセミオートまたはフルオートのポジションにレバーをセットすると、セフティが解除されます。
エアコキなので1発撃つごとにコッキングする訳ですが、ボルト自体はレシーバーと一体のモールドとなっており、レバー部分だけが前後するようになっています。
▲マガジンはこの頃のLS製エアガンに共通のリザーブタンク方式を採用した(一応)多弾数マガジン。
一度に連続して撃てる弾数は20発程度ですが、サイドに露出したフォロアーを下げてマガジンを振ると、リザーブタンクから給弾ルートにBB弾が補充されるます。
ちなみに実銃と違い、マガジンはM16のように下からストレートに差し込むようになっています。
▲完成品だけでなく、組立キットの形でも供給されたため(と言うよりキット供給の方が主体)価格が非常に低く抑えられ、年少者にも入手しやすい製品でございました。
当時中坊で豊かさが著しく欠乏していた(貧乏ともいう)小生にとっては、誠にありがたいメーカーでしたねえ。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
鼓弾のほうですが、M203付きM16のキットを買ったのを思い出しました。
アサヒのフルオートユニット組み込んだりしたな。
センター出ししくってマトモに撃てなかった。
これだけで40オーバーってわかっちまうw