フォートレス・ミリブロ出張所

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

▲男前なハンドガン用カスタムパーツの数々をリリースしている『Anvil』の新製品、『マルイM1911 S&Aタイプアンビマガジンキャッチ』が本格入荷して参りましたので、今回はプチレポートなぞ1発かましてみたいと思います！




▲外観は通好みなカスタムパーツの製作で知る人ぞ知る存在となっている米国のカスタムガンメーカー『スミス＆アレクサンダー』社が製作するM1911系用のアンビマグキャッチをリアルの再現しております。
いつもながら削り出しによるエッジの立った高級感あふれる仕上がりっぷりで、ちっこいパーツのくせにヤケに存在感がございます。

新品の状態だとエッジが立ち過ぎて、操作の際にやや引っかかる感触もありますので、気になるようなら1000番ぐらいのペーパーであたりを取ってやるといいかもしれません。




▲通常ガバのマグキャッチをフレームから着脱する場合は、マイナスドライバーが必要となりますが、本製品の場合右側のボタンのヘッドを回転させることで固定用ノッチの解除を行うようになっていますので、道具なしで組み立てられます！
注油などのメンテナンスの際も便利ですね！




▲これまでマグチェンジで不利を蒙っていたサウスポー射手の方も、このパーツを組み込むことで格段に使い易くなると思います。
構造が単純なので、強度や耐久性という点でも不安はありません。




▲唯一の注意点が、右側ボタンの突き出し量！確実に作動させるためというのもあるのでしょうが、ボタンの突出しが大きいので、ホルスターに収納した時に不用意にボタンが押されてマガジンが脱落するという事態も考えられます。ホルスター選びに付いては少々考えどころではありますね。
とは言え、貴重な左利きのシューター対応カスタムパーツとして、非常におすすめできるパーツだと思います！



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