2011年02月13日
フォートレス秘宝館その57
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのウェズリー・スナイプス(別名黒い舘ひろし)(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回は当店スタッフたなっち2曹の秘蔵コレクションからお届けしたく思うところの今週のお題はコチラ!↓
▲『アサヒファイヤーアームズ FN MINIMI フルオートガスガン』
かつてフィールドの最強兵器として君臨した、フルオートガスガン全盛期の逸品であります!ちなみに規制の兼ね合いから、内部ユニットは破壊済み。(ユニットが生きてたら、『秘宝館』ならぬ『違法館』になりかねませんので・・・。)
▲初期のM60等と比較すると、金属パーツの割合が大幅に増大しており、非常に頑丈な造りとなっております。重量もほぼ実銃と同様で、発売当時沖縄の在日米軍海兵隊に訓練用として納品されたという実績を持っていました。
外観は初期型の、いわゆる『MK-I』をモデルアップしています。
▲リアサイトはフルアジャスタブルで、当時のフルオートガスガンの集弾性を考えるとかなり贅沢な仕様と言えます。
なお、フィードカバー自体はプラスティック製。経年劣化のせいか、ちょいとヒビが入っております。
▲トップカバーを開けて裏から見てみると、ベルトリンクを引き込むアクチュエーター(と言うのか?)もバッチリ再現されております。表から見えない所も手を抜かずにディテールを再現している点は非常に好感が持てますね。
その再現性の高さから、普段サバゲをしないモデルガンファンにも人気が高い製品でした。
▲外部ソース式のBVフルオートガスガンなので、当然エアタンクなどを接続するカプラーが備わっております。本製品の場合はグリップエンドからホースを繋ぐようになっており、ディスプレイの際は外観を崩さないよう収納しておくことも出来るようになっておりました。
▲マガジンの中身はこんな感じ。同社のFNCやブッシュマスターなどと同じく、エア給弾方式を採用し、M60よりもはるかに射撃の持続性が高くなっております。
バリエーションとして、装弾数を減らして空いたスペースにグリーンガス(炭酸ガス)用の小型レギュレーターを内蔵したマガジンも有り、こちらはエアタンクを背負う必要もなくスタンドアローンで使用できるというメリットがありました。
▲このアサヒ製MINIMI、実銃と同じくボックスマガジンとM16タイプのマガジンを使い分けられるようになっております。と言ってもワンタッチ切り替え式では無く、チャンバー周り(画像の真鍮部分)を手動で回転させ、給弾ルートを切り替える必要がありました。少しばかり面倒ではあります。
▲M16タイプマグを挿すとこんな感じ。すっきりした外観になりますね。マガジンそのものは同社製のFNC用を流用できるようになっています。
そういや、アサヒFNCも海兵隊の訓練用に採用されたんだっけ。
それにしても、この銃を手にした感想は重たいの一言に尽きます!自重約6kgのバーベルを抱えているようなもんですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、やっぱガンナーは脳筋マッチョ野郎(失礼!)でないと勤まらないとつくづく思います。
まあ、ナム戦の時にGI達に『豚ちゃん』呼ばわりされたM60の自重は10kg超なので、現代のSAWガナーはまだ恵まれている方でしょうか?
それではまた、『秘宝館』でお会いしましょう!
今回は当店スタッフたなっち2曹の秘蔵コレクションからお届けしたく思うところの今週のお題はコチラ!↓
▲『アサヒファイヤーアームズ FN MINIMI フルオートガスガン』
かつてフィールドの最強兵器として君臨した、フルオートガスガン全盛期の逸品であります!ちなみに規制の兼ね合いから、内部ユニットは破壊済み。(ユニットが生きてたら、『秘宝館』ならぬ『違法館』になりかねませんので・・・。)
▲初期のM60等と比較すると、金属パーツの割合が大幅に増大しており、非常に頑丈な造りとなっております。重量もほぼ実銃と同様で、発売当時沖縄の在日米軍海兵隊に訓練用として納品されたという実績を持っていました。
外観は初期型の、いわゆる『MK-I』をモデルアップしています。
▲リアサイトはフルアジャスタブルで、当時のフルオートガスガンの集弾性を考えるとかなり贅沢な仕様と言えます。
なお、フィードカバー自体はプラスティック製。経年劣化のせいか、ちょいとヒビが入っております。
▲トップカバーを開けて裏から見てみると、ベルトリンクを引き込むアクチュエーター(と言うのか?)もバッチリ再現されております。表から見えない所も手を抜かずにディテールを再現している点は非常に好感が持てますね。
その再現性の高さから、普段サバゲをしないモデルガンファンにも人気が高い製品でした。
▲外部ソース式のBVフルオートガスガンなので、当然エアタンクなどを接続するカプラーが備わっております。本製品の場合はグリップエンドからホースを繋ぐようになっており、ディスプレイの際は外観を崩さないよう収納しておくことも出来るようになっておりました。
▲マガジンの中身はこんな感じ。同社のFNCやブッシュマスターなどと同じく、エア給弾方式を採用し、M60よりもはるかに射撃の持続性が高くなっております。
バリエーションとして、装弾数を減らして空いたスペースにグリーンガス(炭酸ガス)用の小型レギュレーターを内蔵したマガジンも有り、こちらはエアタンクを背負う必要もなくスタンドアローンで使用できるというメリットがありました。
▲このアサヒ製MINIMI、実銃と同じくボックスマガジンとM16タイプのマガジンを使い分けられるようになっております。と言ってもワンタッチ切り替え式では無く、チャンバー周り(画像の真鍮部分)を手動で回転させ、給弾ルートを切り替える必要がありました。少しばかり面倒ではあります。
▲M16タイプマグを挿すとこんな感じ。すっきりした外観になりますね。マガジンそのものは同社製のFNC用を流用できるようになっています。
そういや、アサヒFNCも海兵隊の訓練用に採用されたんだっけ。
それにしても、この銃を手にした感想は重たいの一言に尽きます!自重約6kgのバーベルを抱えているようなもんですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、やっぱガンナーは脳筋マッチョ野郎(失礼!)でないと勤まらないとつくづく思います。
まあ、ナム戦の時にGI達に『豚ちゃん』呼ばわりされたM60の自重は10kg超なので、現代のSAWガナーはまだ恵まれている方でしょうか?
それではまた、『秘宝館』でお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
最近の電動ガンも、これ位作りこみをして欲しいものです(>ω<)