フォートレス・ミリブロ出張所

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『S&T: ボルト本体 九七式狙撃銃 エアコキ（S&TSPG15）』
大日本帝国陸軍でかつて運用された名作狙撃銃が、近々エアコッキングライフルとしてリリースされる予定でございまする！↓


▲『S&T: ボルト本体 九七式狙撃銃 エアコキ（S&TSPG15）』
旧日本軍を代表する小火器である三八式歩兵銃の中から精度が良好な個体を抽出し、2.5倍率の九七式狙撃眼鏡（スコープ）や単脚（モノポッド）の装着と、スコープ装着時の操作性を向上させるべくボルトハンドルの折り曲げ加工を施して製造された、狙撃銃バージョンであります！




▲九七式狙撃眼鏡は画像のように左側にオフセットして装着されています。これはクリップによる一括装填に支障をきたさないよう配慮された仕様。
またスコープ装着時にもオープンサイトがそのまま使用できるため、近接戦闘にも柔軟に対応できるようになっています。




▲ストック前方/下部には折りたたみ式のモノポッドが装備され、安定した射撃姿勢をとれるよう配慮されています。
現代において主流となっているバイポッド（2脚）に比べるとやや安定感には欠けますが、銃をレストして安定させるというコンセプトには、80年以上前の銃とは思えない先進性を感じますねえ。




▲実銃は銃の個体差に合わせ、工場サイドでスコープのゼロイン（※照準規整）が行われるため、現場での照準調整が出来なかったそうですが、本製品に付属するスコープはユーザーの手でゼロイン調整が行えるようになっているようです。
ちなみにスコープそのものはワンタッチでマウントから分離することが可能。実銃もスコープを使用しないときは、破損防止のために専用ケースに収納して携帯していたそうです。




▲銃本体の基本的な仕様は、先行リリースされた三八式に準拠しており、マガジンなどのオプションも共用。
これでまた、日本軍装備ファンのメインアームのチョイスの幅が広がりますねえ！

発売時期は6月以降となる予定です！



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