2020年11月27日
『80年代テイストなカスタムガバ』今更完成!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。
▲以前から自分用としてシコシコ製作を続けておりました80年代風味なカスタムガバが、今更完成してみちゃったりなんか致しましてございまする!
▲『COLT ガバメント MK-IV シリーズ70・ボーマーサイト乗っけるのにやたら苦労しちゃったぜスペシャル』
東京マルイ製ガスブローバックハンドガンガバメント・シリーズ70をベースに、今どきのトレンドから敢えて足を踏み外したオールドファッションなイメージで製作した自己満カスタムでございます!
▲1970年代生まれの小生と致しましては、1911系と言えばスプリングフィールドだのキンバーだのS&Wだのよりも、コルト製のシリーズ70がいっちゃん馴染みが深い訳でして、現在のようなモダナイズド1911が存在しなかった80年代ごろの、ガンスミスが全部手作業でパーツのフィッティングやってた時代のカスタムガンに大いに魅力を感じてしまうのでございます。
この手のオールド系カスタムガバって意外とモデルアップされていないので、無いもんはしょうがねえやなと言う感じで自作に踏み切りました。
▲ガバ系のカスタマイズでいの一番に手を加えるべき部分と言えば、やはりサイト周りでしょう。このころのメーカー純正素ガバのサイトと言えば、100年前の1911オリジナルのころと大して変わらないミニマムなフィクスドサイトでしたから、真剣にターゲットと向き合うシューターにとってサイトのカスタマイズは必須でございました。
リアサイトはハイキャパ5.1用としてリリースされているGUARDER製BO-MARタイプアジャスタブルサイトを使ったのですが、当然ながらシリーズ70のスライドに乗っけるには実銃同様に大幅な加工が必要となります。
本職のガンスミスが使うようなフライス盤なぞ手元にあるはずもなく、全て手持ちのやすりによるフリーハンド作業でBO-MARサイト組み込み用のスリットを加工致しました。
案の定、スライドのトップ部分を一部削り過ぎてしまい、ジーナスパテで補修する羽目になりましたが、小生の稚拙な技術水準からすれば、まあまあ見れるレベルに仕上がったのではないでしょうか?(←自画自賛)
▲リアサイトをBO-MAR化したのに合わせて、フロントサイトも大型化。
ジャンクボックスの中に転がってたMEUピストル用のカスタムフロントサイトの基部を削り込み、後部に筋目やすりでセレーションを入れて埋め込んでやりました。
▲面倒くさかったのでエジェクションポートはそのまんまで行こうかと思っていたのですが、折角サイト周りをカスタマイズしたのにこの部分がノーマルのままでは間抜け極まりないと思い直し、ポートの下部を若干広げてリバースカットを入れてやりました。
おかげでスライド全体を再塗装する羽目に。
▲出来上がったスライド周りを以前製作したシリーズ70ぷちカスタムの下(しも)半身と組み合わせたら、ハイ出来上がり!
なんか昔懐かしのターク・スペシャル(※月刊Gun/現Gun Professionalsで長年にわたって活躍する米国在住のベテランライターであり、競技用ライフルを専門とするガンスミス としても有名なターク・タカノ氏が私物として製作したカスタムガバ)みたいな感じになりました。
興味のない方からしたら、MEUとかハイキャパ買えばいいじゃん?とか言われそうですが、あくまでシリーズ70ベースのカスタムであることが、小生にとって最大の意義なのでございますよ!
とりあえず、こんなめんどいカスタム、多分二度と出来んわ!
エアガン、電動ガン、サバイバルゲームの事なら『FORTRESS WEB SHOP』へ♪
以上、『小ネタ』でございました。
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URLはコチラ https://www.facebook.com/gunshop.fortress/?fref=nf
▲以前から自分用としてシコシコ製作を続けておりました80年代風味なカスタムガバが、今更完成してみちゃったりなんか致しましてございまする!
▲『COLT ガバメント MK-IV シリーズ70・ボーマーサイト乗っけるのにやたら苦労しちゃったぜスペシャル』
東京マルイ製ガスブローバックハンドガンガバメント・シリーズ70をベースに、今どきのトレンドから敢えて足を踏み外したオールドファッションなイメージで製作した自己満カスタムでございます!
▲1970年代生まれの小生と致しましては、1911系と言えばスプリングフィールドだのキンバーだのS&Wだのよりも、コルト製のシリーズ70がいっちゃん馴染みが深い訳でして、現在のようなモダナイズド1911が存在しなかった80年代ごろの、ガンスミスが全部手作業でパーツのフィッティングやってた時代のカスタムガンに大いに魅力を感じてしまうのでございます。
この手のオールド系カスタムガバって意外とモデルアップされていないので、無いもんはしょうがねえやなと言う感じで自作に踏み切りました。
▲ガバ系のカスタマイズでいの一番に手を加えるべき部分と言えば、やはりサイト周りでしょう。このころのメーカー純正素ガバのサイトと言えば、100年前の1911オリジナルのころと大して変わらないミニマムなフィクスドサイトでしたから、真剣にターゲットと向き合うシューターにとってサイトのカスタマイズは必須でございました。
リアサイトはハイキャパ5.1用としてリリースされているGUARDER製BO-MARタイプアジャスタブルサイトを使ったのですが、当然ながらシリーズ70のスライドに乗っけるには実銃同様に大幅な加工が必要となります。
本職のガンスミスが使うようなフライス盤なぞ手元にあるはずもなく、全て手持ちのやすりによるフリーハンド作業でBO-MARサイト組み込み用のスリットを加工致しました。
案の定、スライドのトップ部分を一部削り過ぎてしまい、ジーナスパテで補修する羽目になりましたが、小生の稚拙な技術水準からすれば、まあまあ見れるレベルに仕上がったのではないでしょうか?(←自画自賛)
▲リアサイトをBO-MAR化したのに合わせて、フロントサイトも大型化。
ジャンクボックスの中に転がってたMEUピストル用のカスタムフロントサイトの基部を削り込み、後部に筋目やすりでセレーションを入れて埋め込んでやりました。
▲面倒くさかったのでエジェクションポートはそのまんまで行こうかと思っていたのですが、折角サイト周りをカスタマイズしたのにこの部分がノーマルのままでは間抜け極まりないと思い直し、ポートの下部を若干広げてリバースカットを入れてやりました。
おかげでスライド全体を再塗装する羽目に。
▲出来上がったスライド周りを以前製作したシリーズ70ぷちカスタムの下(しも)半身と組み合わせたら、ハイ出来上がり!
なんか昔懐かしのターク・スペシャル(※月刊Gun/現Gun Professionalsで長年にわたって活躍する米国在住のベテランライターであり、競技用ライフルを専門とするガンスミス としても有名なターク・タカノ氏が私物として製作したカスタムガバ)みたいな感じになりました。
興味のない方からしたら、MEUとかハイキャパ買えばいいじゃん?とか言われそうですが、あくまでシリーズ70ベースのカスタムであることが、小生にとって最大の意義なのでございますよ!
とりあえず、こんなめんどいカスタム、多分二度と出来んわ!
以上、『小ネタ』でございました。
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『コレな~んだ』?
『ガラクタの山からお宝が出てきた』!
『久々にスティップリングしたった』!
『黒デトを銀デトに塗り替えたった』!
『カスピアン2号』堂々(?)の完成!
『G34 TTI コンバットマスター』1年越しでようやく完成!
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『久々にスティップリングしたった』!
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