フォートレス・ミリブロ出張所

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲パワーソースにCo2（炭酸ガス）ミニボンベを用いることで気温の低い季節でも快調に動く作動性と強烈なリコイル（反動）を実現したCarbon8（カーボネート）ブランドガスブローバックハンドガンでございますが、リリース元であるハッチ様のご厚意により次期新製品の量産プロトをお借りすることができましたので、ちょいとご紹介したいと思いまする！




▲『Carbon8 Co2ブローバックハンドガン M45 CQP』
これまでにリリースされたCo2ブローバックモデルは皆ダブルカーラムマガジン仕様のハンドガンばかりでございましたが、待望のシングルスタック1911の新登場でございます！
実を言うと、先月の上旬頃に撮影自体は済んでいたのですが、リリース情報の解禁まで公開できなかったんですよね～。




▲外観に関しては今のところこれで本決まりという訳ではないようですが、大まかな構成は上の画像のような感じになるようです。
内部のセッティングはほぼ量産品レベルに仕上がっているとの事で、今回実際に撃たせてもらうことができましたが、シングルカーラム仕様とは思えないハードなリコイルを体感することができました！
それこそスライドやフレームの破損が心配になるくらいの強烈さでございましたが、メインコンポーネントの素材に一般的なABS樹脂ではなくより強度の高いポリカーボネート樹脂を採用しているとの事で、その点もバッチリ対策されております。




▲マガジンを抜くと、汎用品のCo2ミニボンベがセットされているのが分かります。装弾数は27発で、ボンベ1本あたりおよそ80発ほどの射撃が可能との事ですから、3マガジン弱は撃てる計算になりますね。




▲汎用ボンベのサイズ上、流石にシングルスタックマガジンの横幅には納まらないため、フレーム側はボンベの膨らみを逃がすために形状がアレンジされています。
こうした構造上、実銃用を始めとしたサードパーティ製カスタムグリップの類は、残念ながら装着できません。おそらく純正の専用カスタムグリップがオプションとしてリリースされるのではないかと思います。




▲価格や発売時期に関しては今のところ未定となっていますが、シングルスタックガバメント初のCo2ブローバックモデルということで大いに期待が持てますね！

発売スケジュールが決定次第、改めて告知させて頂きたいと思います！



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