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2022年07月03日

『トルコ生まれのイカスポリマーフレームオート』!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲近年米国の銃器市場においてその存在感を増しつつあるトルコの新興ガンメーカーCANiKの正式ライセンスに基づいてリリースされたイカスポリマーフレームオートが入荷してきておりまする!




『CyberGun: ハンドガン本体 CG-CA0100 CANiK SAI TP9 Elite Combat BK』
CANiK社のライセンスホルダーであるCyberGun(サイバーガン)よりリリースされたガスブローバックハンドガン!
CANIiK TP9シリーズはワルサーP99系の廉価版クローンみたいな製品なんだそうですが、オリジナルの単なるフルコピーではなく独自色も盛り込んでおり、特にP99特有の複雑怪奇なトリガーメカをシンプルなスタイルに改めることでトリガープルの改善を図ったところが受けているようです。




▲シリーズラインナップの中でもSAI ELITE COMBAT(エリート・コンバット)系は大手カスタムガンメーカー『SAI』(セイリエントアームズインターナショナル)とのコラボレーションによりデザインされたセミカスタムラインで、コントロールの容易なフラットフェイスアルミニウムトリガーやファイバーオプティクス・フロントサイト、SAIカスタムリアサイト、サプレッサーなどのマズルデバイスの装着に対応したスレッデッドバレル、コンパクトなマグウェルなどのカスタムフィーチャーが特徴となっています。
これでメーカー希望小売価格(※実銃)が800ドル以下とのことですから、競争力ありそうです。




▲UMAREX/GHK製グロック17GBBと同じようなハンマーレスブローバック機構を採用しており、スライドの前後動は非常にスムーズ。トリガープルにも妙な引っ掛かりなどの違和感はなく、素直な引き味となっています。
エキストラクターは別パーツながら無可動ですが、ローデッドチャンバーインジケーターやストライカー後部を利用したコッキングインジケーターは実銃同様に再現されており、ギミック面の満足度も高いですね!




▲日本ではまだ知名度の低いCANiKですが、米国では本家ワルサーを食う勢いだそうで、新興メーカーながら侮れない存在となっているとか。
新しモノ好きなハンドガンファンにオススメの1丁です!



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2022年07月02日

『トカレフ TT-33 モデルガン』サンプルお借りしました!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲7月12日にメーカー出荷を控えておりますタナカワークス様のモデルガン新製品『トカレフ TT-33 HW』でございますが、メーカー様のご厚意により量産サンプルをお借りすることができましたので、毎度恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思いまする!




▲1933年に旧ソ連軍の制式拳銃として採用されたTT-33(ツーラ・トカレバ 1933年型)自動拳銃をモデルアップ!
ヒョードル・トカレフ技師の手で開発された前身TT-1930の構造を更に単純化したもので、機構の簡略化のために安全装置すらオミットしたことは良く知られるところでございます。




▲トカレフ自動拳銃の開発にあたって参考にされたのは、帝政ロシア時代に米国から輸入されたコルトM1911ですが、細身で丸みを帯びたシルエットはむしろM1903ベストポケットあたりと良く似た印象。
ハンマーの大部分がスライド後部に覆い隠されているところも、M1911系とは異なるシルエットとなった一因を担っておりますね。




▲本製品は先行リリースされたデザートイーグル同様、モデルガン部門を廃業したハドソン産業から引き取った金型を元に製造されたリバイバル商品に当たりますが、デザートイーグルと同じくブローバックモデルガンとしての信頼性を向上させるべく大幅な改修が施されています。
今回は発火のお許しも頂けたため、その様子を動画撮影しておりますが、作動性についてはファンから無可動ブローバックモデルガンと揶揄された旧ハドソン製とはもはや別次元で、ラピッドファイアも交えた1マガジン分の発火を1発のジャムもなしにクリアし、スライドストップもしっかりとかかってくれました。

ハンマーを起こしてブリーチ後部を見てみると、ファイアリングピン(※樹脂製)の後端が大きく突き出しており、これがハドソン製で頻発した不発を排除するうえで大きく役立っているものと思われます。(※デザートイーグルも同様。)




▲スライドストップはスライド式のスチールクリップで固定されております。こういう割り切りもトカレフらしいチャームポイントと言えるでしょう。
実銃の場合分解の際はマガジンの底などをクリップの折り返し部分に引っ掛けてスライドさせるようになっていますが、実銃同様傷がつくことは覚悟しておいた方が良いでしょう。




▲重量を稼ぐためか、グリップパネルもスライド/フレームと同じくHW(ヘビーウェイト)樹脂で製作されているようです。ちなみに重量は実測値で約472g(※カート含まず)で、金属製ウェイトが入る余地があまりない構造の割に頑張ってますねえ。
実銃は思いっきり安ぽい風情の真っ黒でテカテカした樹脂製というイメージ(※小生の独断と偏見です)なので、気になる方は艶有りのブラックで塗装してやると雰囲気出るかも。




▲7.62x25mmトカレフ弾タイプの専用カートは耐久性に優れかつ軽量な超ジュラルミン製で、アルマイト加工により真鍮色に仕上げられています。
発火には5mmキャップ火薬を1発使用。ダブルキャップカートもぜひ出して頂きたいところですが、見ての通り細身な銃なので、耐久性的に無理があるかにゃ~?どうかにゃ~?




トカレフと言うと、日本国内でも90年代を中心に暴力団の抗争による発砲事件などで数多く使用されたため、正直あんまし良いイメージがありませんが、我が国に密輸されていたのは正確には中国製のコピー品である54式手槍が大多数を占めておりました。
老朽化により人民解放軍から廃棄処分となるはずだったものから使用できるパーツを掻き集めて共食い方式で再生し、一部の部隊が組織ぐるみで闇ルートに横流していたという代物だったらしく、当時報道番組や週刊誌などでその悪質さが取り沙汰されていたものでございます。




▲最後に実射レビュー動画をば。短い映像でございますが、購入をご検討中のファンの皆様のご参考になれば幸いでございます。

あのハドソン製トカレフをこれだけ快調に新生させたのですから、小生的には現在開発中だというブローニング・ハイパワーモデルガンにも期待感大でございます!



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2022年06月25日

『毎分3,000発の制圧力!』入ってマス!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲多銃身対人制圧火器の外連味(ケレン味)を思う存分味わえるイカス電動ガトリングガンが、久々に再入荷してきておりまする!




『CLASSIC ARMY: 電動ガン M133 マイクロガン』
海外トイガンメーカーCLASSIC ARMY(クラシックアーミー)がリリースする手持ち式ガトリングガンタイプの電動ガン!
先行リリースされたM132はパワーソースとしてガスとバッテリーを併用する電動ガスガンと呼べる製品でしたが、M133はバッテリーのみで作動する完全な電動ガンとして設計されています。




▲対人制圧火器としてのガトリング式機関銃といえば、映画に登場する機会も多いGE M134ミニガンが有名所ですが、本製品のモチーフとなっているのはM134を更に小型化し、M16アサルトライフルと共通の5.56mmx45弾を使用するバージョンとして1960年代に試作されたXM214マイクロガン
システム全体の小型化と小口径ライフル弾の組み合わせにより、状況に応じて兵士が一人で保持して射撃することもできる高火力な重機関銃を目指して開発されましたが、実際に試験してみると過大な重量と強烈な反動によりとても人間が抱えて射撃できるような代物ではなかったそうで、ミニガンに比べて射程も短いことからあえなくお蔵入りとなった兵器でございます。

ちなみにハンドヘルド式に改造されたM134ミニガンが初めて登場したのは映画『プレデター』ですが、劇中この銃(※通称ゼロワン・ペインレス)を使用したブレイン・クーパー役のジェシー・ベンチュラ(※元プロレスラーで、ベトナム戦争中は海軍SEALSに所属という異色の経歴の持ち主)によると、空砲仕様でなおかつ発射速度をかなり落としていたにも関わらず反動に振り回される羽目になったとのことで、ガトリングガンの手持ち射撃があくまでフィクションの中でのみ成立する描写であることが思い知らされます。




▲M132同様バレルの中心軸に固定マガジンが内蔵されています。装弾数は2,200発と決して少なくありませんが、なにせ発射サイクルが最大約3,000発/分とのことですので、本気で撃ちまくったらあっちゅう間にエンプティですねえ。




▲バッテリーは7.4Vまたは11.1VのLiPoバッテリーの使用に対応。なお、システム全体の駆動には2本のバッテリーが必要となります。




▲M132ではいわゆるペインレス・スタイルとなっていたハンドグリップは、チェーンソーを思わせる形状に改められています。マニュアルセフティはアンビ(左右両利き)仕様となっており、操作性も良好。
発射サイクルの切り替えスイッチも備わっており、射手の好みやシチュエーションに応じてサイクリックレイトを3段階に調整できます。




▲フロントにはこれまたチェーンソーを思わせるハンドルバーを装備。バーの付け根左右にはピカティニーレイルが備わっており、最低限の拡張性も付与されています。
両手のみで保持して走り回るのは重量的にややしんどいので、何かしらスリングを装着すると良いでせう。




▲このアングルから見ると、ホンマ銃身の付いたチェーンソーですね!こうみえて全長自体はショートカービンクラスなので、取り回しの良さも抜群であります!



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