フォートレス・ミリブロ出張所

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲LAYLAXx攻殻機動隊・新劇場版のコラボレーションでモデルアップされた未来派アサルトライフル『シュレーディンガー』が、ちょこっと再入荷してきておりまする！




▲全体的な印象としては、アニメ用の設定資料を基に忠実に立体化したんだろうなと言う感じ。実際に構えてみるとややエッジの立ったいかつさが目立ち、エルゴノミクスデザインを取り入れた昨今の実銃のデザインとはまた一味違った角張った感触であります。
アルミ削り出しのパーツを多用しているので、サイズの割に重量もずっしりとしてますねえ。




▲P90のコリメーターサイトを思わせるオプティカルサイト。アルミ製のサイトガードが武骨です。
サイト自体は単なる素通しの筒みたいなものなので、腕に自信がある方は内部に小型のドットサイトなんかを組み込んでやると良いかも。




▲レシーバー左側面にある丸いドーム状のモールドが目立ちますが、そこに設けられた長方形型のボタンがマガジンリリースとなっています。
正直言うと、操作性はあんまり良くないかにゃ～？
どうせなら丸い部分全体がマグキャッチボタンになっていれば良かったという気もします。




▲マガジンは専用デザインのものが付属していますが、規格自体はマルイ製スタンダード電動ガンM16/M4の物に合わせているので、各社からリリースされているサードパーティ製マガジンも幅広く使用できます。
サバゲに投入する際は多弾数マガジンの使用がおススメ！




▲レシーバー左側面のエジェクションポート（？）から覗くダミーボルトがスライド式のセレクターレバーとなっており、セフティのON/OFFもこのレバーを操作して行うようになっています。やはり操作性は今一ですが、外装のデザインとメカボックスの位置からくる制約から、こうせざるを得なかったのでしょうね。
外装周りにセレクターやボルトキャッチ、コッキングハンドルといった、実際の銃器なら必ず備えているコントロール系のパーツが見当たらない所を見ると、アニメのデザイナーさんがあまり銃器に詳しくない方だったのかもしれませんね。




▲色々と厳しい事も書きましたが、その個性的なデザインはフィールドで注目を浴びる事請け合い！メカボックスも東京マルイ製MP7A1用なので、信頼性もバッチリであります！



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