フォートレス・ミリブロ出張所

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

接近戦で出会い頭にBB弾のシャワーをブチかましたいアクティブ派なグレネーダー諸氏にオススメな人気商品が、ちょこっと再入荷してきておりまする！↓


▲『ARROW DYNAMIC (アローダイナミック): グレネード AD-LQ002 M79 ソウドオフ グレネードランチャー』
チャーリーキラー（ベトコン殺し）という不穏当なニックネームでも知られるM79グレネードランチャーの砲身とストックを切り詰め、大胆に小型化したグレネードピストルであります！




▲サイズは極めて小型で、少し大柄なハンドガンといった感じ。シングルポイントスリングやウェポンキャッチを利用すれば、パワフルなサイドアームとして携行する事も容易であります！




▲この手のローカルメイドな切り詰め型M79は、ベトナム戦争時から現在に至るまで、長年にわたって特殊部隊に隊員に愛用されてきたもの。このサイズで小型迫撃砲並みの面制圧が可能なのですから、少人数で行動する特殊部隊隊員が頼りにするのも頷けますね。




▲そう言えば元グリーンベレー将校という経歴を持つ軍事小説作家ボブ・メイヤー氏の著作に、グリーンベレーの下士官を主人公としたデイブ・ライリーシリーズというのがあるのですが、天安門事件を背景に書かれた『チャイナウォー13』（原題 Dragon Sim-13）という作品の中で、中国奥地の重要目標に対する破壊工作を命じられた第1特殊部隊群 DET-Kの装備として、砲身を切り詰めたM79が登場しておりました。

ちなみに同作では、装備や火器に全て消毒（製造メーカーの刻印やシリアルナンバーを潰してトレースできないようにする処理）を施して作戦に投入するという、グリーンベレーならではの不正規戦時のSOP（通常作戦既定）もリアルに描写されており、90年代米陸軍SF好きにはおススメです。




▲中折れ式のシングルショット式ショットガンのようにバレルをブレイクしてカートを装填します。当然単発式なので、1発ぶっ放したらすぐにトンズラこかないと、電動ガン相手の場合はエライ目にあわされます！
なんか言葉は悪いけど、通り魔的な使い方がピッタンコな1丁であります！



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