2012年12月22日
『KWAクリスベクター』ぷちレビュー!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲いよいよ新発売と相成りましたKWA製長物ブローバックガスガン『KRISS VECTOR サブマシンガン』!
残念ながらご予約受付の段階で一旦完売となってしまいましたが、出荷前のチェックを兼ねて色々とこねくり回してみましたので、とりあえず恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思います!
▲手に取った第1印象は『意外と重てえ!』。プラ製パーツを多用した外観から、なんとなくものすごく軽い銃なんだろうなとイメージしておりましたが、とんでもございません!
重量がフロントよりに集中しているので、余計にそう感じるのでしょうね。某ジョヴォビッチ姐さんみたいな2丁拳銃構えなぞ、貧弱な小生にはちょっと無理でございます。
▲サイトシステムはレイルを介して装着されており、フリップアップタイプとなっているので、オプティカルサイト装着時にも邪魔になりません。
ロック機構もしっかりしており、フルアジャスタブル仕様なので、オープンサイトでのサイティングもバッチリです!
▲メカニズム上、セフティとセレクターは機能を分離され、2か所に分けて装備されています。何だかトンプソンやベレッタのM12みたいな旧型SMGを思わせるレイアウトですね。
発射モードはセミ/2点バースト/フルオートの3モードとなっており、確実な切り替えが可能。
▲マグキャッチは画像の赤丸で囲んだ部分で、小生的には操作には少々慣れが必要だと感じました。
上のレバーはボルトキャッチ。このあたりのインターフェイスに付いては完全に右利きの射手を想定しており、左利きの方には少々扱いにくいかも。
▲マズルのプロテクターを外すと、16mm正ネジ規格のスレッド(ネジ)が切られており、KSCやVFCのSOCOM OHGタイプサプレッサーが装着可能。
汎用性の高い14mmネジ仕様にせず、ちゃんと45口径仕様に合わせたスレッドを採用するところに、強いコダワリを感じます。
▲HKタイプのプッシュピンを4本抜くだけで、実銃同様の手順でフィールドストリッピングを行えます。一見複雑怪奇なスタイルですが、主要パーツがモジュラー化されているので、不用意にパーツを無くしてしまう心配も無いでしょう。
▲この銃のキモであるKRISS SUPER Vシステムですが、実際に撃ってみるとやはりリコイルはマイルドな感じで、フルオート射撃時のコントロール性は良好な方だと感じました。(あくまで小生の主観ですが。)
この部分の動きのスムーズさが調子よく作動させるために重要かと思われますので、定期的にチェックしてやっておくんなまし。
▲操作性の点で気になったのが、コッキングハンドルの動きが異様に固いこと。レバーをつかんでフンッ!と勢いよく操作してやらないと、初弾の装填もままなりません。
コッキングハンドルのシャフト部分がガイドスロットに対してややタイトで、なおかつ表面仕上げがざらついている(摩擦抵抗)のが原因かと思いますが、この部分はしばらく使い込んで馴らしてやるか、分解してパーツを磨くくらいしかしか手がなさそうです。
とまあ色々と書きましたが、作動自体は非常に快調で、初速も80m台~90m台/secで安定しており、中々にエエ感じに仕上がっているようであります!
これなら次回発売予定のKSCベクター(事実上本製品の日本仕様)に付いても安心できそうですね。
以上、『小ネタ』でした。
▲いよいよ新発売と相成りましたKWA製長物ブローバックガスガン『KRISS VECTOR サブマシンガン』!
残念ながらご予約受付の段階で一旦完売となってしまいましたが、出荷前のチェックを兼ねて色々とこねくり回してみましたので、とりあえず恒例のぷちレビューなぞ一発こいてみたいと思います!
▲手に取った第1印象は『意外と重てえ!』。プラ製パーツを多用した外観から、なんとなくものすごく軽い銃なんだろうなとイメージしておりましたが、とんでもございません!
重量がフロントよりに集中しているので、余計にそう感じるのでしょうね。某ジョヴォビッチ姐さんみたいな2丁拳銃構えなぞ、貧弱な小生にはちょっと無理でございます。
▲サイトシステムはレイルを介して装着されており、フリップアップタイプとなっているので、オプティカルサイト装着時にも邪魔になりません。
ロック機構もしっかりしており、フルアジャスタブル仕様なので、オープンサイトでのサイティングもバッチリです!
▲メカニズム上、セフティとセレクターは機能を分離され、2か所に分けて装備されています。何だかトンプソンやベレッタのM12みたいな旧型SMGを思わせるレイアウトですね。
発射モードはセミ/2点バースト/フルオートの3モードとなっており、確実な切り替えが可能。
▲マグキャッチは画像の赤丸で囲んだ部分で、小生的には操作には少々慣れが必要だと感じました。
上のレバーはボルトキャッチ。このあたりのインターフェイスに付いては完全に右利きの射手を想定しており、左利きの方には少々扱いにくいかも。
▲マズルのプロテクターを外すと、16mm正ネジ規格のスレッド(ネジ)が切られており、KSCやVFCのSOCOM OHGタイプサプレッサーが装着可能。
汎用性の高い14mmネジ仕様にせず、ちゃんと45口径仕様に合わせたスレッドを採用するところに、強いコダワリを感じます。
▲HKタイプのプッシュピンを4本抜くだけで、実銃同様の手順でフィールドストリッピングを行えます。一見複雑怪奇なスタイルですが、主要パーツがモジュラー化されているので、不用意にパーツを無くしてしまう心配も無いでしょう。
▲この銃のキモであるKRISS SUPER Vシステムですが、実際に撃ってみるとやはりリコイルはマイルドな感じで、フルオート射撃時のコントロール性は良好な方だと感じました。(あくまで小生の主観ですが。)
この部分の動きのスムーズさが調子よく作動させるために重要かと思われますので、定期的にチェックしてやっておくんなまし。
▲操作性の点で気になったのが、コッキングハンドルの動きが異様に固いこと。レバーをつかんでフンッ!と勢いよく操作してやらないと、初弾の装填もままなりません。
コッキングハンドルのシャフト部分がガイドスロットに対してややタイトで、なおかつ表面仕上げがざらついている(摩擦抵抗)のが原因かと思いますが、この部分はしばらく使い込んで馴らしてやるか、分解してパーツを磨くくらいしかしか手がなさそうです。
とまあ色々と書きましたが、作動自体は非常に快調で、初速も80m台~90m台/secで安定しており、中々にエエ感じに仕上がっているようであります!
これなら次回発売予定のKSCベクター(事実上本製品の日本仕様)に付いても安心できそうですね。
以上、『小ネタ』でした。
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