2012年05月27日
フォートレス秘宝館その123
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『ソルティックH102・ブッシュマン』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
ここに至って再びネタ切れの危機に直面し何とかつつ何とかへつり出して参りました所の今週のお題はコチラ!↓
▲『MGC ベレッタM92F フィクスドスライドガスガン ヘビーウェイトバージョン』
かつてMGCがリリースしていたM92Fフィクスドガスガンのラインナップの一つ!当時MGC鳴り物入りで登場させた『ヘビーウェイト樹脂』をいち早く採用した製品であります!
▲樹脂素材でありながらABS樹脂を遥かに超える重量感を実現し、ガンブルーで黒染めも可能という、当時としては夢の新素材であったHW樹脂。今ではトイガン用として、すっかり定番素材となりました。
ナイロン樹脂に鉄粉を混入した素材であるため、当時ABS樹脂に比べて強度が劣るのではないかと指摘されておりましたが、実際の所杞憂だったようですね。
▲MGC製M92Fシリーズにはいくつかの刻印バリエーションが存在しておりますが、この製品は米国のバーベンコーポレーションが代理店となって米国に輸入されていた頃のイタリアン仕様を再現しています。
ベレッタUSAが本格的に活動を開始する以前のモデルですね。
▲MGC製の初期のフィクスドガスガンは、メンテナンスのための分解の際に何らかの工具が必要でしたが、S&W M645やこのM92F辺りから実銃とほぼ同じ手順でフィールドストリッピングができるようになりました。
パーツの破損など、よほど深刻な故障でも発生しない限りは、この程度の分解でメンテが可能です。
▲MGC系フィクスドガスガンの給弾システムといえば、トリガーを引くと同時にインナーバレルが後退し、マガジンの最上段からBB弾をチャンバーに咥えこませるというもので、ハンマーをコックした状態だとマガジンを抜く事ができませんでしたが、M92Fその点が改善され、ハンマーコックポジションからでもマガジンを抜く事が可能となっておりました。実際に使ってみると、これが意外と便利!
もっとも、今どきのガスブロでは『そんなん当たり前やん?』な機能となっておりますが。
▲フロントサイト/リアサイトともにホワイトのペイント入り。こういう細かい所の造りの良さは、さすがMGCといったところです!
リアサイトはスライドと別パーツになっており、左右に動かしてウィンデージの調整を行う事が可能です。
▲インナーバレルはM645辺りから採用されるようになったサイクロンバレルという奴で、ボアにライフリング状のグルーブが入れられております。
BB弾の周りに気流を作り出すことで弾道を安定させ、命中精度の向上を図るというコンセプトで、実際ある程度の効果がございました。
反面、クリーニングが面倒臭かったけど。
▲実は先日開催されたアケノハチタイに進行スタッフとして参加した折、TAC-V2ベストのホルスターにMGC製ベレッタ(シルバーモデル)を突っ込んでいたのですが、準備の段階で久々にレンジで射撃を行った所、実射性能では今どきの製品に負けてないなと再確認。
ブローバックギミックが無いのであんまり射撃の醍醐味は感じられませんが、ホップアップバレルを搭載してそのまま再販したら、今でも結構売れるのではないかと思いまする。
ガスの消費量も少なめ出し、プリンキングでペチペチ撃つのが非常~に楽しい!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
ここに至って再びネタ切れの危機に直面し何とかつつ何とかへつり出して参りました所の今週のお題はコチラ!↓
▲『MGC ベレッタM92F フィクスドスライドガスガン ヘビーウェイトバージョン』
かつてMGCがリリースしていたM92Fフィクスドガスガンのラインナップの一つ!当時MGC鳴り物入りで登場させた『ヘビーウェイト樹脂』をいち早く採用した製品であります!
▲樹脂素材でありながらABS樹脂を遥かに超える重量感を実現し、ガンブルーで黒染めも可能という、当時としては夢の新素材であったHW樹脂。今ではトイガン用として、すっかり定番素材となりました。
ナイロン樹脂に鉄粉を混入した素材であるため、当時ABS樹脂に比べて強度が劣るのではないかと指摘されておりましたが、実際の所杞憂だったようですね。
▲MGC製M92Fシリーズにはいくつかの刻印バリエーションが存在しておりますが、この製品は米国のバーベンコーポレーションが代理店となって米国に輸入されていた頃のイタリアン仕様を再現しています。
ベレッタUSAが本格的に活動を開始する以前のモデルですね。
▲MGC製の初期のフィクスドガスガンは、メンテナンスのための分解の際に何らかの工具が必要でしたが、S&W M645やこのM92F辺りから実銃とほぼ同じ手順でフィールドストリッピングができるようになりました。
パーツの破損など、よほど深刻な故障でも発生しない限りは、この程度の分解でメンテが可能です。
▲MGC系フィクスドガスガンの給弾システムといえば、トリガーを引くと同時にインナーバレルが後退し、マガジンの最上段からBB弾をチャンバーに咥えこませるというもので、ハンマーをコックした状態だとマガジンを抜く事ができませんでしたが、M92Fその点が改善され、ハンマーコックポジションからでもマガジンを抜く事が可能となっておりました。実際に使ってみると、これが意外と便利!
もっとも、今どきのガスブロでは『そんなん当たり前やん?』な機能となっておりますが。
▲フロントサイト/リアサイトともにホワイトのペイント入り。こういう細かい所の造りの良さは、さすがMGCといったところです!
リアサイトはスライドと別パーツになっており、左右に動かしてウィンデージの調整を行う事が可能です。
▲インナーバレルはM645辺りから採用されるようになったサイクロンバレルという奴で、ボアにライフリング状のグルーブが入れられております。
BB弾の周りに気流を作り出すことで弾道を安定させ、命中精度の向上を図るというコンセプトで、実際ある程度の効果がございました。
反面、クリーニングが面倒臭かったけど。
▲実は先日開催されたアケノハチタイに進行スタッフとして参加した折、TAC-V2ベストのホルスターにMGC製ベレッタ(シルバーモデル)を突っ込んでいたのですが、準備の段階で久々にレンジで射撃を行った所、実射性能では今どきの製品に負けてないなと再確認。
ブローバックギミックが無いのであんまり射撃の醍醐味は感じられませんが、ホップアップバレルを搭載してそのまま再販したら、今でも結構売れるのではないかと思いまする。
ガスの消費量も少なめ出し、プリンキングでペチペチ撃つのが非常~に楽しい!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!