2011年08月28日
フォートレス秘宝館その84
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの勇者王ガオガイガー(民主党政権だと、ゴルディオンハンマーの承認とか降りそうにないね)(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回もまた性懲りも無くリヴォルヴァー(市風味発音)モデルガンネタでいてコマそうかと思ったりするところの今週のお題はコチラ!↓
▲『CMC スマイソン6in モデルガン』
今は亡きCMCがかつてリリースしていた傑作『S&W M19系モデルガン』のバリエーションとして80年代に発売された製品であります!
まあ、金型を買い取ったHWSさんが若干のマイナーチェンジを施して再販しているので、厳密には『秘宝』と呼んでいいかどうか、微妙~なところがございますが。
▲スマイソンといえば、S&W M19のフレームにコルトパイソンのバレルがファイナルフュージョンしたハイブリッド(というかキメラ)リボルバーの元祖。スミス&ウェッソンの頭の『SM』と、パイソンの後ろ半分『YTHON』を組み合わせたネーミングですね。
製作したカスタムメーカーによってはスモルト(SMOLT)なんて名前でも呼ばれております。
▲CMCのKフレームリボルバーは、他社製品と比べて細身のシルエットが特徴。良い感じにディフォルメが利いていて、ある意味実銃以上に実銃らしい雰囲気がございます。
特にシリンダー周りのスレンダーなラインは特筆もの!(シリンダーの内径がやや小さく、実弾ベースのダミーカートが装填できませんが。)
▲ダミーカート並みのリアルさを誇る専用カートリッジ。内部発火方式を採用しており、インナーピースの先端に5mmキャップ火薬をセットして使用します。
後発のタナカワークスやコクサイ、KSC等のリボルバーモデルガンに採用されているのとほぼ同じ方式ですね。
▲バレルも心なしかスリムな印象で、古い世代のABS製モデルガンであるにもかかわらず、表面にはほとんどヒケが無いのは流石!シリンダーを定位置に固定するためのロック機構(何てゆ~んだっけ?)も装備されており、シリンダーの回転もスムーズです。
DAVISが製作した実銃の写真を見ると、ヨーク部分にベアリングを利用したディテントが設けられ、それでシリンダーを定位置に固定しているようですね。
▲同時代の他社製品に比べ、サイドプレートの形状にもディフォルメが無く、一段とリアルな印象!なお、トレードマークの刻印は、S&Wマークに見せかけて、上手にCMCマークにアレンジされております。
トリガーとハンマーは共にワイドタイプを採用。
▲グリップは純正が割れてしまった事も有り、DAVISのセパレート・ラバーグリップに変更。『あぶない刑事』でタカのM586に装着されていたのと同じグリップですね。
材質はかなり硬質なラバー製で、ご覧の通りのエルゴノミクスデザイン。中央部分が膨らんでおり、掌の窪みにぴったりとフィット致します。
▲旧CMCは既に企業活動を休止してかなりたちますが、そのDNAは現在もハートフォード製品に受け継がれております。
どんな形にせよ、こうした傑作の生産が受け継がれていくのは喜ばしい所ですね!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回もまた性懲りも無くリヴォルヴァー(市風味発音)モデルガンネタでいてコマそうかと思ったりするところの今週のお題はコチラ!↓
▲『CMC スマイソン6in モデルガン』
今は亡きCMCがかつてリリースしていた傑作『S&W M19系モデルガン』のバリエーションとして80年代に発売された製品であります!
まあ、金型を買い取ったHWSさんが若干のマイナーチェンジを施して再販しているので、厳密には『秘宝』と呼んでいいかどうか、微妙~なところがございますが。
▲スマイソンといえば、S&W M19のフレームにコルトパイソンのバレルがファイナルフュージョンしたハイブリッド(というかキメラ)リボルバーの元祖。スミス&ウェッソンの頭の『SM』と、パイソンの後ろ半分『YTHON』を組み合わせたネーミングですね。
製作したカスタムメーカーによってはスモルト(SMOLT)なんて名前でも呼ばれております。
▲CMCのKフレームリボルバーは、他社製品と比べて細身のシルエットが特徴。良い感じにディフォルメが利いていて、ある意味実銃以上に実銃らしい雰囲気がございます。
特にシリンダー周りのスレンダーなラインは特筆もの!(シリンダーの内径がやや小さく、実弾ベースのダミーカートが装填できませんが。)
▲ダミーカート並みのリアルさを誇る専用カートリッジ。内部発火方式を採用しており、インナーピースの先端に5mmキャップ火薬をセットして使用します。
後発のタナカワークスやコクサイ、KSC等のリボルバーモデルガンに採用されているのとほぼ同じ方式ですね。
▲バレルも心なしかスリムな印象で、古い世代のABS製モデルガンであるにもかかわらず、表面にはほとんどヒケが無いのは流石!シリンダーを定位置に固定するためのロック機構(何てゆ~んだっけ?)も装備されており、シリンダーの回転もスムーズです。
DAVISが製作した実銃の写真を見ると、ヨーク部分にベアリングを利用したディテントが設けられ、それでシリンダーを定位置に固定しているようですね。
▲同時代の他社製品に比べ、サイドプレートの形状にもディフォルメが無く、一段とリアルな印象!なお、トレードマークの刻印は、S&Wマークに見せかけて、上手にCMCマークにアレンジされております。
トリガーとハンマーは共にワイドタイプを採用。
▲グリップは純正が割れてしまった事も有り、DAVISのセパレート・ラバーグリップに変更。『あぶない刑事』でタカのM586に装着されていたのと同じグリップですね。
材質はかなり硬質なラバー製で、ご覧の通りのエルゴノミクスデザイン。中央部分が膨らんでおり、掌の窪みにぴったりとフィット致します。
▲旧CMCは既に企業活動を休止してかなりたちますが、そのDNAは現在もハートフォード製品に受け継がれております。
どんな形にせよ、こうした傑作の生産が受け継がれていくのは喜ばしい所ですね!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!