2011年04月03日
フォートレス秘宝館その63
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのメイソン・ストーム(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
このところやたらとモデルガンネタが続き、エアガン派の秘宝館ファンの皆様の不興を買っているのではないかと、内心戦々恐々状態の小生でありますが、今回は久々のエアガン秘宝ネタでいてコマそうと思うところの今週のお題はコチラ!↓
▲『コクサイ コルトパイソン4in ライブカート式ガスガン』
リボルバーのコクサイが、S&Wリボルバー各モデルに引き続いてリリースした、ライブカート式ガスリボルバーであります!
▲S&Wリボルバーのラインナップが豊富だったコクサイ・ガスリボルバーシリーズですが、コルト系のモデルアップはこのパイソンだけだったような気がします。
モデルガン時代はトルーパーやローマンも出してたのにねえ。
▲実射性能に関してはかろうじて弾が飛ぶというレベルではありますが、ライブカート式リボルバーの雰囲気の良さにはやはり捨てがたいものがございます。
ちなみに今回ご紹介するのは、当店中古コーナーの入荷品。英世さん4人分弱で、心優しい誰かさんに身請けされる日を待ち望んでおります!
▲専用カートは同社製357マグリボルバーシリーズ用の共通規格品。モデルチェンジ後の製品なのでシリンダーも初期型のようなスッコヌケ仕様では無く、弾頭部分はシリンダー内のインサートに合わせた形状となっています。
BB弾を保持するパッキンが露出しているので装填の時に引っかかりやすく、素早いリロードには向いていません。
▲パイソンと言えばこの武骨なバレル!カウンターウェイトとベンチレーテッドリブの組み合わせにより、唯一無二のフォルムを作り出しております!
バレル周りのシルエットはメーカーによって表現が異なってくるところですが、コクサイ製パイソンは太過ぎず細すぎずといった感じでバランスの良い肉付きかと思います。
当時このバレルを同社のM19に移植して、『スマイソン』を自作する凝り性なユーザーも結構存在しておりました。
▲リアサイトはフルアジャスタブル、フロントサイトはレッドのインサート入りというオーソドックスな組み合わせを再現。
▲ハンマーの後部にはスライド式の、いわゆるASGKセフティが装備されております。セフティを前方にスライドさせることでハンマーの動きを直接ロックし、発射不能にするというシンプルなメカとなっています。
同社のS&Wリボルバーでは外観を崩さないよう配慮されていた部分であるだけに、ちょっぴり残念であります。
▲グリップはプラ製ですが、木目プリントが入り、中々良い雰囲気です。ただ、メダリオンは跳ね馬の周りに黒くスミ入れが施されており、やや違和感のあるところ。
ここは素直に、スミ入れなしのゴールドメダリオン仕様だったほうが良かったのでは?
気になる実射性能ですが、有効射程はダブルアクションで約5メートル、ハンマーをコックしてシングルアクションにすると若干打撃力が増して約6メートル!グルーピングはショットガン並み!パイソンの名が泣くじぇい!
…まあ、当時は弾が出るだけでも良しとされておりましたので、文句をつける人間もいなかったように思いますが…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
このところやたらとモデルガンネタが続き、エアガン派の秘宝館ファンの皆様の不興を買っているのではないかと、内心戦々恐々状態の小生でありますが、今回は久々のエアガン秘宝ネタでいてコマそうと思うところの今週のお題はコチラ!↓
▲『コクサイ コルトパイソン4in ライブカート式ガスガン』
リボルバーのコクサイが、S&Wリボルバー各モデルに引き続いてリリースした、ライブカート式ガスリボルバーであります!
▲S&Wリボルバーのラインナップが豊富だったコクサイ・ガスリボルバーシリーズですが、コルト系のモデルアップはこのパイソンだけだったような気がします。
モデルガン時代はトルーパーやローマンも出してたのにねえ。
▲実射性能に関してはかろうじて弾が飛ぶというレベルではありますが、ライブカート式リボルバーの雰囲気の良さにはやはり捨てがたいものがございます。
ちなみに今回ご紹介するのは、当店中古コーナーの入荷品。英世さん4人分弱で、心優しい誰かさんに身請けされる日を待ち望んでおります!
▲専用カートは同社製357マグリボルバーシリーズ用の共通規格品。モデルチェンジ後の製品なのでシリンダーも初期型のようなスッコヌケ仕様では無く、弾頭部分はシリンダー内のインサートに合わせた形状となっています。
BB弾を保持するパッキンが露出しているので装填の時に引っかかりやすく、素早いリロードには向いていません。
▲パイソンと言えばこの武骨なバレル!カウンターウェイトとベンチレーテッドリブの組み合わせにより、唯一無二のフォルムを作り出しております!
バレル周りのシルエットはメーカーによって表現が異なってくるところですが、コクサイ製パイソンは太過ぎず細すぎずといった感じでバランスの良い肉付きかと思います。
当時このバレルを同社のM19に移植して、『スマイソン』を自作する凝り性なユーザーも結構存在しておりました。
▲リアサイトはフルアジャスタブル、フロントサイトはレッドのインサート入りというオーソドックスな組み合わせを再現。
▲ハンマーの後部にはスライド式の、いわゆるASGKセフティが装備されております。セフティを前方にスライドさせることでハンマーの動きを直接ロックし、発射不能にするというシンプルなメカとなっています。
同社のS&Wリボルバーでは外観を崩さないよう配慮されていた部分であるだけに、ちょっぴり残念であります。
▲グリップはプラ製ですが、木目プリントが入り、中々良い雰囲気です。ただ、メダリオンは跳ね馬の周りに黒くスミ入れが施されており、やや違和感のあるところ。
ここは素直に、スミ入れなしのゴールドメダリオン仕様だったほうが良かったのでは?
気になる実射性能ですが、有効射程はダブルアクションで約5メートル、ハンマーをコックしてシングルアクションにすると若干打撃力が増して約6メートル!グルーピングはショットガン並み!パイソンの名が泣くじぇい!
…まあ、当時は弾が出るだけでも良しとされておりましたので、文句をつける人間もいなかったように思いますが…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
ところで、電話が来たときは「3番にストームからだ!」と言ったり、秘法館のネタ探しのときはM1911片手に「ここかな…?違うか」とか言いながら探すんでしょうかw
いえいえ、疲れた時に自分にお灸をすえたり、針を打ったりする程度ですよ。
あと、植木鉢にガバを乱射してみたりとか…。