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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年09月05日

『相変わらず渋いところ突いてくるな~』!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲VFC製ガスブローバックライフルM4シリーズをベースにマニアックな限定カスタムモデルの数々を製作しているCARさんより、またまた渋いところ突きまくりな1丁が新登場でございます!




『CAR: GBB本体 M16A2 Mod723/RO723 Limited』
ぱっと見M16A1系のカービンバージョンであるModel 653(※映画プラトーンでバーンズ軍曹が持ってた銃/厳密にいうとフィリピンでライセンス生産されたM653Pですが)そっくりな印象ですが、80年代中ごろにM16A2ライフルが米軍の制式採用になったことに伴ってラインナップに加えられた、コルトM7xxシリーズのバリアントの一つMod 723/RO723であります!




▲M16A2系の初期生産分については、コルト社内にまだA1系のパーツが大量に在庫されていたこともあり、可能な限りそうした在庫パーツを流用する形で生産が開始されております。
RO723も同様で、ロアレシーバーは補強の無いA1タイプ、ハンドガードもXM177系やMod653などに採用されていた、耐熱ライナーが2重化される前のスリムラインタイプ、リアサイトもA1と同型のL型フリップ/フィールドサイトと、M16A1カービンの特徴を色濃く残したスタイリングとなっておりました。




▲その一方でフィンガーチャンネル付きピストルグリップや補強リブ付きの樹脂製リトラクタブルストック、エジェクションポート後部のブラス・ディフレクター、新型リコイルバッファーといったA2系特有のフィーチャーもいち早く取り入れられておりました。
要するにA1/A2双方の外観的特徴が混在していた訳でございますね。




▲フロント周りはMod 653に酷似しておりますが、RO723はA2系のバリアントなのでバレルはM193ではなくSS109/M855ミリタリーボールに合わせたライフリングピッチとなっています。
バードケージフラッシュハイダーもフルサイズM16A2と同型の、下部スリットを廃止したコンペンセーター仕様に変更。




▲RO723をはじめとしたM16A2カービンをいち早く導入していたのがデルタフォースやグリーンベレーといった陸軍系の特殊部隊で、91年の湾岸戦争の際に撮られた報道写真にも、ノーマン・シュワルツコフ中央軍司令を警護するデルタフォースのオペレーターと思しき兵士がRO723を携行しているのが確認できます。
海軍特殊部隊SEALSでも同じような時期から運用されていたようですが、あくまで限定採用扱いだったため、軍によるアダプションナンバーの付与は行われていません。

デルタのオペレーター達には、もっぱらCAR(※Colt Automatic Rifleの略称)またはCAR-15と呼ばれていたようですね。




▲M4カービンの採用以前に特殊部隊の作戦行動を支えた、90年代の隠れた名銃
例によって生産数は極少数に留まっておりますので、気になる方はお早めにどうぞ!



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