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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年03月26日

『CAR製ガスブロXM177E2』入りました!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲ナム戦特殊部隊装備ファン必携のガスブローバックライフル『XM177E2 Mod.629』が、めでたく新発売と相成りましてございまする!




『CAR: GBB本体 car-ar-003 XM177E2 Mod.629』
実銃はコルト・コマンドーまたはCAR-15の通称でも知られるM16A1シリーズの短銃身カービンバージョン!現在のM4カービンのご先祖様みたいな位置付けの銃でございますが、ベトナム戦争当時米軍ではM16系のショートバージョンをサブマシンガン(短機関銃)にカテゴライズしておりました。
ちなみにMod.629というモデルナンバーは、コルト社内における製品管理ナンバーでございますね。




▲直接的な前身であるXM177E1はフルサイズのM16A1の約半分に当たる10インチまで銃身長を切り詰めておりましたが、極端な短銃身化に伴う弊害として射撃時の燃焼ガスの圧力不足による作動不良や、夜間戦闘の必需品であったトレーサー(曳光弾)の発光不良といった問題点を抱えておりました。
改良型であるXM177E2は銃身長を11.5インチまで延長することでそれらの問題の解決を図っており、また全長に余裕ができたことからXM148やM203といったアッドオン式グレネードランチャーの装着にも対応可能となっています。
フロントサイトポストからバヨネットラグ(着剣装置)が削り落とされている点もバッチリ再現。




▲モデルナンバーの頭に試験型を表すXが入る事からも分かるように、最後まで正式採用とならなかったXM177シリーズですが、その運用期間は思いのほか長く、90年代初頭(※第1次湾岸戦争)頃まで一部の特殊部隊で使用されていたことが知られています。

話が少々横道に外れますが、XM177シリーズのマズルには短銃身化に伴って増大したマズルフラッシュと発射音を軽減すべくフラッシュ&ノイズサプレッサーが装備されておりましたが、構造的にサウンドサプレッサーに近いデバイスであったため、法執行機関あるいは民間向けの販売に法的な制約がかかっており、ベトナム戦争後に生産された後継機種であるModel.639は、フルサイズM16A1(Model.603)と同じバードケージ型フラッシュハイダーが装着されることとなりました。




▲補強リブのないアルミ合金製2ポジション型リトラクタブルストックや小判型のボルトフォアードアシストノブ、スリムラインハンドガードなど、M4カービンとは似て非なるフィーチャーもバッチリ再現!
大雑把なメーカーだと細かい部分の考証が行き届いていない事(※A1なのに一部パーツがM4規格だったりとか)が往々にしてございますが、その点本製品は作り手のこだわりが伝わって参りますね!




▲ベースとなっているのは作りの良さでハイエンドユーザーの評価の高いVFC製M4GBBシリーズなので、メカニズムのリアルさもひとしお!
限定品ということで入荷数も極少数に留まっておりますので、気になる方はお早めにどうぞ!



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