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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年09月15日

『ドイツのクラフトマンシップが光る名銃』!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲ドイツのクラフトマンシップが生きる傑作自動拳銃が、めっちゃんこ久々に再生産と相成りましてございまする!




『タナカワークス: ハンドガン本体 ルガー P08 4in HW』
1908年にドイツ陸運の制式拳銃として採用された初期の傑作自動拳銃!有名なルガーのニックネームはこの銃の設計に携わったDWM(ドイツ兵器&弾薬製造会社)の技師ゲオルグ・ルガー氏の名前から採られたもので、主に米国向けマーケットで使われた商品名がそのまま定着したものだそうです。
本場ドイツではもっぱらパラベラム・ピストーレと呼ばれておりました。




▲ルガー・ピストルいえば、トグルアクションと呼ばれる非常に特徴的なロッキングシステムを採用しているのが最大のチャームポイント。複数の関節を備えたロッキングピースがブリーチの解放を一定時間ブロックすることで大威力の弾薬を安全に射撃できるよう考案された機構で、作動時にはトグル部分が尺取虫が這う時のように上方向に跳ね上がる、独特の動きがユニークです。

この機構はフーゴー・ボルヒャルトによって設計され、DWMで生産されていたボーチャードピストル(※漫画 ゴールデンカムイで変態鶴見中尉が持ってる拳銃)に採用されていたもので、パラベラム・ピストルは大型で扱いにくかったボーチャードの基本設計を整理し、より洗練させた製品といえます。




▲露出した細身のバレルと大きく角度の付けられたグリップが、ルガー特有の優雅なシルエットを形作っています。
構造が複雑で生産コストが高く、砂塵にも弱かったパラベラムピストルは、後に制式採用されたワルサーP38にドイツ軍制式拳銃の座を譲っていますが、ナチス時代の空軍総司令であり、ヒトラーの片腕とも呼ばれたヘルマン・ゲーリング国家元帥はことのほかこの銃を好んでおり、自分用として豪華なエングレービング(彫刻)と金メッキで仕上げられた特注品のP08を作らせたほか、空軍士官用拳銃として生産を継続させたという逸話もございますね。(一方でゲーリング自身は、アメリカ S&W社製の38口径リボルバー ミリタリー&ポリスを愛用していたともいわれますが。)




▲セフティを掛けるとGESICHERT(ゲジカルト)のマーキングが現れます。安全が確保されている状態みたいな意味ですね。




▲箱出しの状態で装着されているグリップはブラックカラーの樹脂製ですが、純正オプションとしてウォールナット製フルチェッカーグリップも用意されています。
やっぱりこの時代の銃は、木製グリップ付きの方が華があって良いですね!




▲スライド式の自動拳銃とは全く異なるトグルアクション式ブローバックモデルということで、射撃時のリコイルも非常に独特!
『ナチの拳銃』というワルっぽいイメージもある意味魅力であります!そういや映画版『ヘルボーイ』に出てきたスタイリッシュ系変態ことカール・ルプレクト・クロエネンも、P08持ってたっけ。



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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:05Comments(0)商品紹介