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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年06月29日

『今年もMAC11の季節がやって参りましたぜ』!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS名古屋店のタナ・セガールでございます。


▲KSC製ガスブローバックサブマシンガンシリーズの人気機種『M11A1』が、久々の再販と相成りましてございまする!




『KSC (ケーエスシー): GBB本体 M11A1(07) HW』
実銃はマシンピストルの父とも呼ばれる銃器デザイナーゴードン・B・イングラム氏が手がけた一連のイングラム・サブマシンガンの中で最も成功した製品といえるM10(MAC10)の基本設計をベースに、サイズを一回り小型化したコンパクトバージョン!
中型の護身用拳銃用として広く用いられる380ACP弾(9mmショート弾)を使用し、やや大柄な拳銃程度のサイズにまでダウンサイジングされています。




▲M10/M11は様々なメーカーで製造が行われましたが、KSCがモデルアップしているのはRPBインダストリー社で生産されていたM11A1。刻印も実銃に準拠したリアル仕様となっています。
リアサイト部の穴はM10系がスリング取り付け用のスイベルも兼ねて3つ開けられているのに対し、M11系はリアサイト用のピープホール1つのみとなっているのが特徴。




▲フロントサイトも鉄板のスタンピング(プレス成型)で製作された粗末なもので、ゼロインの調整機能もなく、精密射撃は最初から考慮されていません。
設計コンセプト自体がショートバースト(短連射)である程度弾をバラ撒いて近距離のターゲットを素早く無力化するというものでしたから、大雑把に銃口が向いている方向さえ分かれば良いという程度のものですね。




▲バレルは最初からサプレッサーを装着することを前提としたスレッデッドバレル(ネジ切り銃身)となっており、専用のサウンドサプレッサーやエクステンションバレルを無改造で装着できます。
セレクターとセフティが別々に設けられたデザインに旧世代SMGの名残を感じさせますが、オープンボルト式のサブマシンガンの場合ボルトを前進させた状態で携行し、射撃の直前にコッキングするという使い方が主流だったので、実用上あまり不具合はなかったようです。




▲バレル基部のスイベルに装着できるフロントストラップ(※別売り)も用意されています。銃本体が小型過ぎて保持しにくいM11の操作性を少しでも改善すべく用意されたオプションですが、今時のバーティカルグリップのようにガッチリ固定されているわけではないので、あくまでないよりはましという感じですね。
保持する時はストラップのループに手を入れて、反動で跳ね上がろうとするマズルを押し下げるのに用います。ガスブロだとそこまでリコイル強くないですから、実用上の意味合いは薄いですが、やっぱこれがないとフロント周りがちょっぴり寂しいですよねえ~?




▲引き込み式のリトラクタブルストックも標準装備。ショルダーストックとしての安定感はイマイチですが、腰だめだとしっくり来ます。
上の画像ではボルトが後退したままになっておりますが、イングラムはオープンボルトファイアリング方式を採用しているので、この状態から射撃サイクルが開始されます。
KSC製M11A1は、全弾撃ちつくすとマガジンのフォロアがボルトの閉鎖をブロックし、強制的に射撃サイクルが停止する機構を備えており、弾切れが分かりやすくなっています。




▲専用サプレッサー(※別売り)を装着するとこんな感じ。もはやサプレッサーの方が本体だろ!という強烈なインパクトであります!

イングラムサブマシンガンシリーズは元々発展途上国向けの、安価かつ大量生産に向いた小型SMGというコンセプトで開発されたそうですが、元OSS(米戦略情報局/CIAの前身となった諜報機関)のエージェントであり、特殊作戦用機材メーカーSIONICS(サイオニクス)社のオーナーだったミッチェル・ウェーベル三世氏の、小型SMGにサプレッサーを装着すれば、理想的な特殊作戦用火器になり得るというアドバイスを取り入れ、スレッデッドバレルが標準装備されることとなりました。
サプレッサーは銃を保持するためのフォアエンドとしても有効で、未装着の状態と比べて遥かに撃ちやすくなります。




▲サプレッサーに被せて使用するカバーも合わせて再販となっています。実銃の場合、フルオート射撃を繰り返すとサプレッサーが素手で触れないほど加熱してしまうので、こういう断熱材(古くはアスベストなんかが使用されていたとか。怖え。)をサンドイッチした耐熱カバーが必要不可欠だったり致します。
サバゲ中にサプレッサーの傷が付くのも防止できますね。




▲今回も再生産本数は少なめのようですので、気になる方はオプションパーツ共々、お早めにどうぞ!



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