2018年08月04日
『ブンデスヴェアでG（ゲー）28なスコープ』入ってマス！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
VFCからリリースされているG28の電動ガンやガスブローバックモデルにピッタンコなイカスレプリカスコープが入荷してきておりまする！↓
▲『北川光学製造所: NRO-SCP-G28-TN01 Bundeswehr G28型 PM II DMR 3-20ｘ50 スコープ』
国内光学機器メーカー北川光学製作所がリリースする、PMII 3-20x50スタイルのレプリカスコープでございます！
▲PMII 3-20x50といえば、ドイツの老舗光学照準器メーカーシュミット＆ベンダーが製造し、ドイツ連邦軍の現用半自動式狙撃銃G28（※H&K HK417の派生型）のシステムパッケージに採用されている大口径ズームスコープ。
ヨーロッパ系メーカーの製品ということで、その設計思想にも米国系メーカー製品との違いが垣間見えます。
倍率は3倍～20倍の可変倍率式。
▲本製品の特徴は34mmチューブ採用によるそのどっしりとした大口径っぷり！一般的な30mmチューブ仕様のスコープとは視界の広さが段違いであります！
サイズが特殊な分対応するマウントリングの種類も少なめではございますが、VFC製G28には専用マウントリング（※34mm/30mm両対応）が標準で付属するので、その辺は無問題（モウマンタイ）かにゃ～？
▲レティクルはこんな感じ。コチラも実物の仕様が可能な限りリアルに再現されております。
▲レティクルにはイルミネーション機能が備わっており、曇天時や深いブッシュなど光量が低い状況下での照準に対応。
電源用としてCR2032 3Vリチウムコイン電池を1個使用。
▲レプリカとはいえ結構良いお値段してますが、G28を手に入れちゃったユーザーなら必携といえるアイテムでしょう！
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VFCからリリースされているG28の電動ガンやガスブローバックモデルにピッタンコなイカスレプリカスコープが入荷してきておりまする！↓
▲『北川光学製造所: NRO-SCP-G28-TN01 Bundeswehr G28型 PM II DMR 3-20ｘ50 スコープ』
国内光学機器メーカー北川光学製作所がリリースする、PMII 3-20x50スタイルのレプリカスコープでございます！
▲PMII 3-20x50といえば、ドイツの老舗光学照準器メーカーシュミット＆ベンダーが製造し、ドイツ連邦軍の現用半自動式狙撃銃G28（※H&K HK417の派生型）のシステムパッケージに採用されている大口径ズームスコープ。
ヨーロッパ系メーカーの製品ということで、その設計思想にも米国系メーカー製品との違いが垣間見えます。
倍率は3倍～20倍の可変倍率式。
▲本製品の特徴は34mmチューブ採用によるそのどっしりとした大口径っぷり！一般的な30mmチューブ仕様のスコープとは視界の広さが段違いであります！
サイズが特殊な分対応するマウントリングの種類も少なめではございますが、VFC製G28には専用マウントリング（※34mm/30mm両対応）が標準で付属するので、その辺は無問題（モウマンタイ）かにゃ～？
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2018年08月03日
『ホークアイ用マガジン』めっちゃんこ久しぶりに再入荷！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲KJワークス製ガスブローバックセミオートライフル『ホークアイ』シリーズに対応した各種スペアマガジンが、めっちゃんこ久しぶりに再入荷してきておりまする！
▲『KJ WORKS: KJM04 ホークアイ 22連 ショートマガジン』
コチラは22連タイプのスタンダードマガジン。下側への突き出しが短いので、プローン（伏せ撃ち）射撃に向いたスタイルですね。
▲『KJ WORKS: Hawk Eye (ホークアイ) 用スペアマガジン (セミロング28連)』
コチラは装弾数とガス容量の多めなセミロングタイプマガジン。
ストレート形状でサブマシンガンのマガジンみたいですが、実銃用として売られているこのタイプのマガジンは、実は10連ロータリーマガジンの下部にダミーのボックスを装着したなんちゃってロングマガジンだったり致します。
装弾数は28発で、セミオート用としてみれば撃ち応えは十分ですね！
今回も入荷数は非常に少量に留まっておりますので、ホークアイユーザー諸氏はこの機会にスペアマガジンの確保に努めたほうが良いでせう！在庫切れになると、次がまた長いですから！
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コチラは22連タイプのスタンダードマガジン。下側への突き出しが短いので、プローン（伏せ撃ち）射撃に向いたスタイルですね。
▲『KJ WORKS: Hawk Eye (ホークアイ) 用スペアマガジン (セミロング28連)』
コチラは装弾数とガス容量の多めなセミロングタイプマガジン。
ストレート形状でサブマシンガンのマガジンみたいですが、実銃用として売られているこのタイプのマガジンは、実は10連ロータリーマガジンの下部にダミーのボックスを装着したなんちゃってロングマガジンだったり致します。
装弾数は28発で、セミオート用としてみれば撃ち応えは十分ですね！
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2018年08月03日
『トラディショナルスタイルなホークアイ』！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
軽快なセミオートブローバックと優れた命中精度で人気を博しているKJ WORKS製ガスブローバックライフル『ホークアイ』シリーズでございますが、数量限定生産の特別仕様モデルがちょこっ～と入荷して参りましてございまする！↓
▲『KJ WORKS: KJ04C スタームルガー 10/22 ホークアイ スポーター』
スタンダードモデルのタクティコーなピストルグリップ/M4リトラクタブルストック仕様から一転、トラディショナルなイメージの木製ライフルストックが組み込まれたスポーターモデルでございます！
▲元々ホークアイはスタームルガー社のベストセラー22LR口径セミオートカービン『10/22』をベースにデザインされておりますが、木製ストック化されたことでより10/22オリジナルのイメージに近いスタイリングとなりました。
ルガー10/22のオリジナルストックはM1カービンそっくりでちょっぴりモッサい感じですが、本製品のストックはより洗練されたスタイリングで、カスタムモデルというイメージがより一層強調されております。
▲スポーターのイメージに合わせてマガジンは22連のショートタイプが標準装備となっております。
欲を言うとストックのラインにすっきりと納まるキューブ型（10連ロータリータイプ）マガジンが欲しいところでありますが、ガスタンクや気化室を十分に取らなくてはならないブローバックモデルという性質上、ちょっと難しそうですねえ。
▲サイトはスタンダードバージョンと同じM4スタイルのものが、トップレイルを介して装着されております。
デザイン的にこの手の銃のスタイリングにぴったりマッチしているとは言いがたい（←独断と偏見です）ので、やはりオープンサイトは外してスコープを乗っけてやりたいところですね。
木ストといえば民生用ライフルのイメージなので、軍用ライフルみたいに無理してBUIS（バックアップアイアンサイト）を乗っける必要もないでしょうし。
▲バレル回りを含めたアクション（機関部）はスタンダードバージョンと同じものなので、当然マズル（銃口部）は14mm逆ネジ仕様。
マズルプロテクターを外せば、各社製サイレンサーやハイダーの装着に幅広く対応します！
▲パッケージもスタンダードモデルとは異なり、実物ライフル用ハードケース（※GUN GUARD製）が付属！これだけでもなんか得した気分になりますね！
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スタンダードモデルのタクティコーなピストルグリップ/M4リトラクタブルストック仕様から一転、トラディショナルなイメージの木製ライフルストックが組み込まれたスポーターモデルでございます！
▲元々ホークアイはスタームルガー社のベストセラー22LR口径セミオートカービン『10/22』をベースにデザインされておりますが、木製ストック化されたことでより10/22オリジナルのイメージに近いスタイリングとなりました。
ルガー10/22のオリジナルストックはM1カービンそっくりでちょっぴりモッサい感じですが、本製品のストックはより洗練されたスタイリングで、カスタムモデルというイメージがより一層強調されております。
▲スポーターのイメージに合わせてマガジンは22連のショートタイプが標準装備となっております。
欲を言うとストックのラインにすっきりと納まるキューブ型（10連ロータリータイプ）マガジンが欲しいところでありますが、ガスタンクや気化室を十分に取らなくてはならないブローバックモデルという性質上、ちょっと難しそうですねえ。
▲サイトはスタンダードバージョンと同じM4スタイルのものが、トップレイルを介して装着されております。
デザイン的にこの手の銃のスタイリングにぴったりマッチしているとは言いがたい（←独断と偏見です）ので、やはりオープンサイトは外してスコープを乗っけてやりたいところですね。
木ストといえば民生用ライフルのイメージなので、軍用ライフルみたいに無理してBUIS（バックアップアイアンサイト）を乗っける必要もないでしょうし。
▲バレル回りを含めたアクション（機関部）はスタンダードバージョンと同じものなので、当然マズル（銃口部）は14mm逆ネジ仕様。
マズルプロテクターを外せば、各社製サイレンサーやハイダーの装着に幅広く対応します！
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2018年08月02日
『ガバ用パックマイヤー』色々入ってマス！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲各社製リアルサイズM1911ガバメント トイガンに対応したパックマイヤー製実物カスタムグリップが、色々と入荷してきておりまする！
▲『Pachmayr (パックマイヤー): M1911 アメリカンレジェンド ラミネートグリップ（GM-ALS）』
ウッドパネルにラバー製インサートを組み合わせたスタイリッシュな逸品！実用性だけでなく、ちょっぴりオサレさも欲しい！というユーザーにオススメであります！
▲『Pachmayr (パックマイヤー): ガバメント用ラバーグリップ (GM-45C)』
シリーズラインナップの中でも一番オーソドックスなデザインといえるGM-45C！飽きの来ないシンプルなデザインで、米海兵隊のMEUピストル用スタンダードグリップとしても指定されていたモデルであります！
▲『Pachmayr (パックマイヤー): ガバメント用ラバーグリップ (GM-45G)』
コチラはフロントストラップがフィンガーチャンネル仕様となった、アグレッシブなイメージの逸品！グリップした時の指の位置がガッチリと固定されるので、どちらかというとターゲットシューティング向きなデザインですね。
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ウッドパネルにラバー製インサートを組み合わせたスタイリッシュな逸品！実用性だけでなく、ちょっぴりオサレさも欲しい！というユーザーにオススメであります！
▲『Pachmayr (パックマイヤー): ガバメント用ラバーグリップ (GM-45C)』
シリーズラインナップの中でも一番オーソドックスなデザインといえるGM-45C！飽きの来ないシンプルなデザインで、米海兵隊のMEUピストル用スタンダードグリップとしても指定されていたモデルであります！
▲『Pachmayr (パックマイヤー): ガバメント用ラバーグリップ (GM-45G)』
コチラはフロントストラップがフィンガーチャンネル仕様となった、アグレッシブなイメージの逸品！グリップした時の指の位置がガッチリと固定されるので、どちらかというとターゲットシューティング向きなデザインですね。
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2018年08月02日
『いっそのことストック付けてカービンにしてしまいたい』！
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▲マグナムフリークの強～い味方！みんな大好き『デザートイーグル』の、更にモノゴッツイバージョンが再入荷してきておりまする！↓
▲『東京マルイ: ガスブローバック ハンドガン デザートイーグル 50AE 10inch』
量産品の自動拳銃としては世界最強のパワーを誇る、デザートイーグル50AE（50口径アクションエクスプレス弾仕様）の10インチバレルバージョン！もはやハンドガンとは呼びたくないサイズですね！
米国ではこの手の大口径のマグナム拳銃をハンドキャノンなんて仰々しい通称で呼んだり致しまする。
ちなみに50AE弾のパワーファクターは、AK47/AKMの使用弾として知られる7.62mmx39ライフル弾のそれに匹敵し、NIJ規格レベルIIクラス（※対357マグナムレベル）のボディアーマーを容易に貫通する威力を有しています。
▲50AE弾のパワーを最大限に引き出すため、10インチに延長されたロングバレルが唯一無二のシルエットを演出！通常のハンドガンの限界を超えた長距離標的射撃（ハンドガン・メタリックシルエット）競技を目的としたコンフィギュレーションですね。
実銃はフィールドストリッピングの要領でバレルアッセンブリーの交換が容易に行えるため、交換用バレル単品で供給されるのがメインになっているようです。
なおマルイのブローバックガスガンの場合、パワー規制に合わせてインナーバレルは6インチモデルと同サイズとなっており、真夏でも法定基準値を超える初速が出ないようになっています。
▲トリガーシステムはシングルアクションで、スライド上に設けられたセフティはレバーが左右に設けられたアンビタイプを採用。
下側から上方向に跳ね上げるようにして解除するため、操作にはやや慣れが必要ですが、指掛け部分が大型化されているので操作性は悪くありません。
▲グリップは6インチモデルと違い、フィンガーチャンネル仕様のカスタムグリップを標準装備。サイズは少し大きくなりますが、指への食いつきが良いのでリコイルのコントロール性も良好です！
材質はプラ製ですが、表面にラバーコーティングが施されているため滑りにくくなっています。
▲大口径ピストンの採用により、そのリコイル（反動）は数あるブローバックハンドガンの中でも群を抜く強烈さ！しっかり構えて撃てば集弾性も優秀ですし、撃っていて楽しい逸品です！
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▲『東京マルイ: ガスブローバック ハンドガン デザートイーグル 50AE 10inch』
量産品の自動拳銃としては世界最強のパワーを誇る、デザートイーグル50AE（50口径アクションエクスプレス弾仕様）の10インチバレルバージョン！もはやハンドガンとは呼びたくないサイズですね！
米国ではこの手の大口径のマグナム拳銃をハンドキャノンなんて仰々しい通称で呼んだり致しまする。
ちなみに50AE弾のパワーファクターは、AK47/AKMの使用弾として知られる7.62mmx39ライフル弾のそれに匹敵し、NIJ規格レベルIIクラス（※対357マグナムレベル）のボディアーマーを容易に貫通する威力を有しています。
▲50AE弾のパワーを最大限に引き出すため、10インチに延長されたロングバレルが唯一無二のシルエットを演出！通常のハンドガンの限界を超えた長距離標的射撃（ハンドガン・メタリックシルエット）競技を目的としたコンフィギュレーションですね。
実銃はフィールドストリッピングの要領でバレルアッセンブリーの交換が容易に行えるため、交換用バレル単品で供給されるのがメインになっているようです。
なおマルイのブローバックガスガンの場合、パワー規制に合わせてインナーバレルは6インチモデルと同サイズとなっており、真夏でも法定基準値を超える初速が出ないようになっています。
▲トリガーシステムはシングルアクションで、スライド上に設けられたセフティはレバーが左右に設けられたアンビタイプを採用。
下側から上方向に跳ね上げるようにして解除するため、操作にはやや慣れが必要ですが、指掛け部分が大型化されているので操作性は悪くありません。
▲グリップは6インチモデルと違い、フィンガーチャンネル仕様のカスタムグリップを標準装備。サイズは少し大きくなりますが、指への食いつきが良いのでリコイルのコントロール性も良好です！
材質はプラ製ですが、表面にラバーコーティングが施されているため滑りにくくなっています。
▲大口径ピストンの採用により、そのリコイル（反動）は数あるブローバックハンドガンの中でも群を抜く強烈さ！しっかり構えて撃てば集弾性も優秀ですし、撃っていて楽しい逸品です！
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2018年08月01日
『帝国陸軍兵士が命を託した傑作小銃』！
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▲S&T製エアコッキング式ボルトアクションライフル『三八式歩兵銃』のおかわり出荷分が、ちょこ～っと再入荷してきておりまする！
▲『S&T: ボルト本体 三八式歩兵銃 エアコキ（S&TSPG14）』
実銃は大日本帝国陸軍の制式小銃として1906年（明治38年）に制式採用され、1942年まで生産されたボルトアクション式歩兵銃！
1939年には後継機である九九式短小銃が採用されていますが、当時の日本の工業力の限界と軍内部における諸事情により完全な切り替えは果たせず、大東亜戦争末期まで九九式と並立して使用され続けています。
▲基本的には日露戦争で使用された三十年式歩兵銃の改良型で、部品点数の削減や日露戦争の戦訓を活かした信頼性の向上といった仕様が設計に盛り込まれています。
口径自体は三十年式と同じ6.5mmで旧来の三十年式実包も使用可能でしたが、尖頭弾を採用したことでより高性能化された三八式実包の導入により、有効射程距離の大幅な延長を果たしていました。
後継の九九式はより高威力な7.7mm口径を採用していましたが、反動が強くなったことを嫌う兵士も多かったとか。
▲リアサイトには長距離射撃に対応した照尺が設けられ、最大2,400mまでの照準に対応。現実的な有効射程を考えればあまり実用的とは言い難い仕様ですが、この時代の軍用小銃は何処もこんな感じですねえ。
ちなみに三十年式は照尺が2,000mまでとなっており、漫画『ゴールデンカムイ』の劇中でもそのあたりの違いが描写されておりました。
▲コッキング時は槓桿（ボルトハンドル）をレシーバーの真上まで起こす必要があり、現代のボルトアクションライフルと比べると速射性という点では若干劣ります。
遊底（ボルト）には遊底被と呼ばれる一種のダストカバーが装備されており、日露戦争時細かい砂塵の侵入で機能不良を起こすことがあった三十年式の教訓が活かされています。
海外で現存する三八式の多くはこの遊低被が欠損していることが多く、全パーツがオリジナルのまま残った固体は非常に貴重なのだとか。
▲内部メカの関係から、マガジンの装着位置は実銃より前よりにアレンジされています。実際に操作してみるとVSR系っぽい感触ですが、実際に中身を見てみないとなんとも言えませんねえ。
コッキング自体は軽快かつスムーズで、操作時にストレスを感じることは無いでしょう。
▲床尾板（バットプレート）は金属製で、実銃だと反動がきつそう！この時代の小銃は銃剣を着剣して頻繁に近接戦闘用として用いられており、打撃武器として使用する際にも有効な金属製バットプレートを採用した銃が多いです。
▲薬室（チャンバー）の上部に空いた2つの穴は、何らかの理由で腔圧（※火薬の燃焼による銃身内の圧力）が異常に高まった場合に燃焼ガスを逃がし、ボルトのやチャンバーの破損を防止する、一種のガスベント。エアガンとしての機能性には関係しない部分ですが、こうしたディテールをしっかり再現してくれているところに好感を感じます。
菊の御紋もしっかり刻印されておりますね！
▲エアコキタイプなので一年を通して安定した性能を発揮できるのが良い所！
第2次大戦再現行事系サバゲの日本兵役のメインアームはもちろん、ヴェトナム戦争再現サバゲにおける南ヴェトナム解放戦線（ヴェトコン）チームのメインアームとしてもピッタンコであります！（※ナム戦初期頃のヴェトコンの使用火器は、旧日本軍が敗戦にともなって現地民に引き渡した日本製火器が結構多かったり致します。ついでに現地に残留した旧軍兵士が軍事顧問としてゲリラ戦のノウハウを伝授したり。）
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▲S&T製エアコッキング式ボルトアクションライフル『三八式歩兵銃』のおかわり出荷分が、ちょこ～っと再入荷してきておりまする！
▲『S&T: ボルト本体 三八式歩兵銃 エアコキ（S&TSPG14）』
実銃は大日本帝国陸軍の制式小銃として1906年（明治38年）に制式採用され、1942年まで生産されたボルトアクション式歩兵銃！
1939年には後継機である九九式短小銃が採用されていますが、当時の日本の工業力の限界と軍内部における諸事情により完全な切り替えは果たせず、大東亜戦争末期まで九九式と並立して使用され続けています。
▲基本的には日露戦争で使用された三十年式歩兵銃の改良型で、部品点数の削減や日露戦争の戦訓を活かした信頼性の向上といった仕様が設計に盛り込まれています。
口径自体は三十年式と同じ6.5mmで旧来の三十年式実包も使用可能でしたが、尖頭弾を採用したことでより高性能化された三八式実包の導入により、有効射程距離の大幅な延長を果たしていました。
後継の九九式はより高威力な7.7mm口径を採用していましたが、反動が強くなったことを嫌う兵士も多かったとか。
▲リアサイトには長距離射撃に対応した照尺が設けられ、最大2,400mまでの照準に対応。現実的な有効射程を考えればあまり実用的とは言い難い仕様ですが、この時代の軍用小銃は何処もこんな感じですねえ。
ちなみに三十年式は照尺が2,000mまでとなっており、漫画『ゴールデンカムイ』の劇中でもそのあたりの違いが描写されておりました。
▲コッキング時は槓桿（ボルトハンドル）をレシーバーの真上まで起こす必要があり、現代のボルトアクションライフルと比べると速射性という点では若干劣ります。
遊底（ボルト）には遊底被と呼ばれる一種のダストカバーが装備されており、日露戦争時細かい砂塵の侵入で機能不良を起こすことがあった三十年式の教訓が活かされています。
海外で現存する三八式の多くはこの遊低被が欠損していることが多く、全パーツがオリジナルのまま残った固体は非常に貴重なのだとか。
▲内部メカの関係から、マガジンの装着位置は実銃より前よりにアレンジされています。実際に操作してみるとVSR系っぽい感触ですが、実際に中身を見てみないとなんとも言えませんねえ。
コッキング自体は軽快かつスムーズで、操作時にストレスを感じることは無いでしょう。
▲床尾板（バットプレート）は金属製で、実銃だと反動がきつそう！この時代の小銃は銃剣を着剣して頻繁に近接戦闘用として用いられており、打撃武器として使用する際にも有効な金属製バットプレートを採用した銃が多いです。
▲薬室（チャンバー）の上部に空いた2つの穴は、何らかの理由で腔圧（※火薬の燃焼による銃身内の圧力）が異常に高まった場合に燃焼ガスを逃がし、ボルトのやチャンバーの破損を防止する、一種のガスベント。エアガンとしての機能性には関係しない部分ですが、こうしたディテールをしっかり再現してくれているところに好感を感じます。
菊の御紋もしっかり刻印されておりますね！
▲エアコキタイプなので一年を通して安定した性能を発揮できるのが良い所！
第2次大戦再現行事系サバゲの日本兵役のメインアームはもちろん、ヴェトナム戦争再現サバゲにおける南ヴェトナム解放戦線（ヴェトコン）チームのメインアームとしてもピッタンコであります！（※ナム戦初期頃のヴェトコンの使用火器は、旧日本軍が敗戦にともなって現地民に引き渡した日本製火器が結構多かったり致します。ついでに現地に残留した旧軍兵士が軍事顧問としてゲリラ戦のノウハウを伝授したり。）
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