フォートレス・ミリブロ出張所

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皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲Aimpoint社製超小型ダットサイトMICROシリーズ全機種に対応した純正スペーサーが、めっちゃんこ久しぶりに再入荷して参りました！




▲『Aimpoint (エイムポイント): AIMPOINT MICROドットサイト用　39mmスペーサー 』
MICROシリーズのサイトボディとベース部分の間に挟み込むようにして装着するハイマウント用ライザー！
ノーマル状態に比べ、39mmの嵩上げが可能です！




▲スペーサーとロングサイズの専用ネジ4本、ネジ固定用のロックタイト、専用レンチが1セットとなっており、セットアップに当たって別途工具類をそろえる必要がありません。
かゆい所に手が届きまくった、中々に親切なセット内容ですねえ！




▲スペーサーを装着する事でM4カービンなどの長物に装着する際に程よい高さとなり、ブースターやNVS等のデバイスとの組み合わせもやり易くなります。Aimpointの純正品なので、サイト本体とのデザインやカラーリングの親和性が高いのも魅力！
もちろんシリーズ最新モデルである『Micro T-2』にも対応します！



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ただ今好評お取り扱い中です！

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どうも、通販部の将軍さまです。
例によって戦車なネタです。（定期的に自腹切って補給してるし）


今回の戦車はBT-7快速戦車1937年型です。
1937年型は最初の1935年型を小改造し、砲塔が傾斜装甲を取り入れた物となっております。


本車は1935年にそれまでのBT-5の後継（というか改修型）として開発されました。


本車最大の特徴は米国で発明されたクリスティー式サスペンションを装備して時速52kmの高速走行が可能な点です。

クリスティー式サスペンションは大径転輪とコイルスプリングを組み合わせ（一つの転輪に一つのスプリングが付いている）さらに大馬力のエンジンで駆動させることに高速走行できるという発明です
また、イロモノっぽい機能として履帯を外してタイヤ走行が可能で
その為、第一転輪はステアリングが切れるようになっております。
また、タイヤ走行した場合の速度は時速７２kmとなります。


主砲にはM1934 45mm戦車砲を装備しております。
この砲は当時幅を利かせて居た、37mm級の砲より、貫通力及び榴弾威力共高い高火力な砲になっております。


装甲については元の設計からして仕方無いのですが、車体で最大20mm、砲塔は最大15mmと傾斜を考慮しても大変薄くなっております。


実戦運用については、機動力を発揮するような戦術を赤軍が取らなかった（取れなかった）事と装甲の薄さからあまり活躍らしい活躍は
出来ませんでしたが、45mm砲の火力はそれなりに警戒されておりました。

追記
ツヨシ君より傾斜装甲とはなんぞや？という疑問がよせられたので、ちょっとアレします。（ウンコ野郎の癖に生意気だゾ♡）
傾斜によりなぜ防御力が上がるかと言えば、まず↓

の様に砲弾の入射角により見かけ上の装甲が厚くなる事、及び砲弾の運動エネルギーが上方なり下方なりに分散することによって
威力そのものを減らす効果があるためです。
見かけ上の装甲は計算によって求めることが可能で、方程式は下記の様になります。
見かけ上装甲＝装甲の厚さ÷傾斜のコサイン


例を挙げると図１の円で囲った部分は装甲が13mmで傾斜が水平から80°となっておりコサインが約0.98なので
見かけ上の装甲は13mm・・・（元が薄いので変わらなかった）



気を図２では厚さが20mmで傾斜が45でコサインが約0.7なので
見かけ上の装甲は29mmとなります。（砲弾が水平に当たった場合）

斜面効果については砲弾のエネルギーを計算しなきゃいけないのでパスで・・・・

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