2011年04月24日
フォートレス秘宝館その66
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのハンニバル・レクター（意味不明）こと、タナ・セガールでございます。
今回は店頭中古買取にて持ち込まれてきた秘宝をご紹介したい所の今週のお題はコチラ！↓
▲『コクサイ S&W M10 3in FBIスペシャル ガスガン』
神をも恐れぬ『スッコヌケシリンダー』でおなじみの、コクサイリボルバーガスガンシリーズ・ラインナップの一つであります！
▲S&W Kフレームリボルバーの傑作といわれるM10シリーズには様々なバリエーションが存在しておりますが、コイツは3inのヘビーバレル（肉厚銃身）を備えたFBI（米連邦捜査局）の制式採用モデルであります。
映画『羊たちの沈黙』で主人公のFBI訓練生クラリス・スターリング役を演じたジョディ・フォスターが使ってたのもこの銃ですね。（※357マグのM13という説もあり。）
今でこそSIGやグロックなどの多弾数オートマティックをサイドアームとして採用しているFBIですが、80年代の半ば頃まではリボルバーが現役でございました。
▲3inのヘビーバレルは携帯性と射撃時の安定性を両立させるために考案されたもので、バランスの良さが高く評価されています。2.5inと違ってエジェクターロッドの長さも十分に取れるため、38SPL+Pの強装弾をぶっ放して薬莢がシリンダーにへばりついた時も、問題無くエジェクトが可能でした。
まあ、薬莢のへばりつきの無いエアガンではあんまし関係ございませんが。
▲M10の最大の特徴といえば、つるんとした固定リアサイト仕様のフレームでしょう。
フルアジャスタブルのK-Sightは精密射撃向きではありますが、コンシールドキャリーからの抜き撃ちの際エッジで手を切ったりする事もあり、私服警官からの評判はあまり芳しくなかったとか。
米国の警察の統計によると、市街地における銃撃戦時の会敵距離というのはせいぜい5～6m程度だそうで、近接戦用と割り切れば固定サイトでも全く問題はないでしょう。
ちなみにレンジで試射したところ、悲しいかなコイツの有効射程距離はせいぜい5mほどでございました。ちょっとガス漏れもしてたし、あまり調子が良くなかったのかもしれません…。
▲相も変わらず、シリンダーはスッコヌケ！もちろん後期型ではインサート入りシリンダーに修正されてしまいました。
コイツのシリンダーをモデルガンのM10に移植すると、シリンダースッコヌケ仕様のモデルガンM10に…いえいえ何でもありませんよ！（良い子も悪い子も、ホントやっちゃだめよ！）
▲グリップはサービスサイズにグリップアダプターの組み合わせ。例によってグリップ内にガスタンクが入るので、実銃用グリップは装着できません。『羊沈』ファンにはこのままでもいいかにゃ～？
▲ちなみにこのシリーズのトリガープルは『人差し指鍛錬用マシーンか、コイツは!?』と思えるくらいに重たく、連射は困難です！たしか『羊沈』の劇中、訓練の一環として制限時間内にM10のトリガーを何回引けるか測定するというシーンがあったように思うのですが（うろ覚え）、コイツでやったら制限時間前に心が折れそうです。
▲過去の秘宝館でご紹介した、小生私物のM19 2.5inとの2ショット。こうやって見ると、スナブノーズのくせにアジャスタブルサイトが付いてるM19って、なんだか生意気ですねえ。
M19はM19でカッコはええのですが、シリアスにキャリーガンとして携帯するのであれば、たぶんM10を選ぶでしょうね。一切の無駄をそぎ落としたようなシンプルなフォルムが、プロの持ち物という雰囲気を醸し出しててシブいです！
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！
今回は店頭中古買取にて持ち込まれてきた秘宝をご紹介したい所の今週のお題はコチラ！↓
▲『コクサイ S&W M10 3in FBIスペシャル ガスガン』
神をも恐れぬ『スッコヌケシリンダー』でおなじみの、コクサイリボルバーガスガンシリーズ・ラインナップの一つであります！
▲S&W Kフレームリボルバーの傑作といわれるM10シリーズには様々なバリエーションが存在しておりますが、コイツは3inのヘビーバレル（肉厚銃身）を備えたFBI（米連邦捜査局）の制式採用モデルであります。
映画『羊たちの沈黙』で主人公のFBI訓練生クラリス・スターリング役を演じたジョディ・フォスターが使ってたのもこの銃ですね。（※357マグのM13という説もあり。）
今でこそSIGやグロックなどの多弾数オートマティックをサイドアームとして採用しているFBIですが、80年代の半ば頃まではリボルバーが現役でございました。
▲3inのヘビーバレルは携帯性と射撃時の安定性を両立させるために考案されたもので、バランスの良さが高く評価されています。2.5inと違ってエジェクターロッドの長さも十分に取れるため、38SPL+Pの強装弾をぶっ放して薬莢がシリンダーにへばりついた時も、問題無くエジェクトが可能でした。
まあ、薬莢のへばりつきの無いエアガンではあんまし関係ございませんが。
▲M10の最大の特徴といえば、つるんとした固定リアサイト仕様のフレームでしょう。
フルアジャスタブルのK-Sightは精密射撃向きではありますが、コンシールドキャリーからの抜き撃ちの際エッジで手を切ったりする事もあり、私服警官からの評判はあまり芳しくなかったとか。
米国の警察の統計によると、市街地における銃撃戦時の会敵距離というのはせいぜい5～6m程度だそうで、近接戦用と割り切れば固定サイトでも全く問題はないでしょう。
ちなみにレンジで試射したところ、悲しいかなコイツの有効射程距離はせいぜい5mほどでございました。ちょっとガス漏れもしてたし、あまり調子が良くなかったのかもしれません…。
▲相も変わらず、シリンダーはスッコヌケ！もちろん後期型ではインサート入りシリンダーに修正されてしまいました。
コイツのシリンダーをモデルガンのM10に移植すると、シリンダースッコヌケ仕様のモデルガンM10に…いえいえ何でもありませんよ！（良い子も悪い子も、ホントやっちゃだめよ！）
▲グリップはサービスサイズにグリップアダプターの組み合わせ。例によってグリップ内にガスタンクが入るので、実銃用グリップは装着できません。『羊沈』ファンにはこのままでもいいかにゃ～？
▲ちなみにこのシリーズのトリガープルは『人差し指鍛錬用マシーンか、コイツは!?』と思えるくらいに重たく、連射は困難です！たしか『羊沈』の劇中、訓練の一環として制限時間内にM10のトリガーを何回引けるか測定するというシーンがあったように思うのですが（うろ覚え）、コイツでやったら制限時間前に心が折れそうです。
▲過去の秘宝館でご紹介した、小生私物のM19 2.5inとの2ショット。こうやって見ると、スナブノーズのくせにアジャスタブルサイトが付いてるM19って、なんだか生意気ですねえ。
M19はM19でカッコはええのですが、シリアスにキャリーガンとして携帯するのであれば、たぶんM10を選ぶでしょうね。一切の無駄をそぎ落としたようなシンプルなフォルムが、プロの持ち物という雰囲気を醸し出しててシブいです！
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！
2011年04月24日
TOP M4用CQB-Rアウターバレル
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲リアルな排莢アクションで電動ガンの新境地を開いた、TOP『M4A1 EBB』ですが、フロント周りをショート化するためのアウターバレルが新発売と相成りました！↓
▲『KMモデル: TOP/M4 CAR-EBBタイプCQBショートアウターバレル(TOPM4SUT)』
純正アウターバレルのフロントピースがねじ込み式になっていることを活かして製作された、ショートピースであります！
▲純正のフロントピースを外して付け替えるだけの簡単装着！（アウターの長さにあわせて、インナーバレルを詰める必要はありますが。）
お手持ちのM4A1がCQB-Rサイズに早変わりです！
▲インナーバレルのブレ留め用の樹脂製スペーサーも付属。命中精度の維持にも気を使ってますね！
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
▲リアルな排莢アクションで電動ガンの新境地を開いた、TOP『M4A1 EBB』ですが、フロント周りをショート化するためのアウターバレルが新発売と相成りました！↓
▲『KMモデル: TOP/M4 CAR-EBBタイプCQBショートアウターバレル(TOPM4SUT)』
純正アウターバレルのフロントピースがねじ込み式になっていることを活かして製作された、ショートピースであります！
▲純正のフロントピースを外して付け替えるだけの簡単装着！（アウターの長さにあわせて、インナーバレルを詰める必要はありますが。）
お手持ちのM4A1がCQB-Rサイズに早変わりです！
▲インナーバレルのブレ留め用の樹脂製スペーサーも付属。命中精度の維持にも気を使ってますね！
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
2011年04月24日
『KSC M93R II』入荷！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲SYSTEM 7エンジン搭載で快調な3点バーストブローバックを楽しめる、『KSC M93R II』が、本日久々に再入荷して参りました！
▲セミ/3点バーストに加え、実銃にはないフルオートモードも備わっており、近接戦用のサイドアームとして頼りになる1丁です！
外観も同社のM9シリーズの流れをくむリアルな仕上がりで、バレル回りやマガジンには相互に互換性がございます。
▲今回生産分はスライド上の刻印が実銃準拠のリアルタイプとなっており、『PIETRO BERETTA』の社名がばっちり再現されております。こだわり派のコレクター諸氏にもうれしいところですね！
▲撃ってよし、飾ってよしの逸品！『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
▲SYSTEM 7エンジン搭載で快調な3点バーストブローバックを楽しめる、『KSC M93R II』が、本日久々に再入荷して参りました！
▲セミ/3点バーストに加え、実銃にはないフルオートモードも備わっており、近接戦用のサイドアームとして頼りになる1丁です！
外観も同社のM9シリーズの流れをくむリアルな仕上がりで、バレル回りやマガジンには相互に互換性がございます。
▲今回生産分はスライド上の刻印が実銃準拠のリアルタイプとなっており、『PIETRO BERETTA』の社名がばっちり再現されております。こだわり派のコレクター諸氏にもうれしいところですね！
▲撃ってよし、飾ってよしの逸品！『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
