2011年04月10日
フォートレス秘宝館その64
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのジョン・ハッチャー(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
前回の秘宝館は久々にエアガンのご紹介となりましたが、今回からはまたしばらくモデルガンネタが続きますことを宣言しつつ今週のお題はコチラ!↓
▲『MGC ベレッタM12S』
80年代中ごろ、MGCがリリースした長物モデルガン・ラインナップの一つであります!後にコイツのガワにBV式フルオートユニットを組み込んだガスガン仕様の『ベレッタM12S ペネトレーター』もリリースされております。
▲実銃はイタリアのピエトロベレッタ社が開発した、戦後第3世代に分類される9mmパラ口径のSMG。プレス加工やプラ製部品の多用により、低コストと高性能を両立させた、同世代SMGの中でも隠れた名作と言える製品であります。
初期型のM12はセレクターとセフティがそれぞれ別パーツとなっていましたが、MGCがモデルアップしたM12Sは回転式レバーにより、機能が一つにまとめられているのが特徴。
▲さすがモードの国イタリアの銃というべきか、一目見たら忘れられない、武骨さと優雅さが入り混じった独特のフォルムを備えております。
基本設計は1950年代後半の製品ですが、今見てもあんまし古さを感じさせないデザインですね。
▲どうもMGC製M12Sは、東京マルイの『作るモデルガン』シリーズに触発されて企画されたらしく、キット形式で供給された製品でした。レシーバー周りはモナカ構造で、ABS樹脂用接着剤を用いて組み立てる必要があり、内部メカも実銃の設計から大幅なアレンジが加えられておりました。
モナカ構造のレシーバーが、後のガスガン化の際に大いに役立ったことは想像に難くありません。
▲作動はシンプルなオープンボルトブローバック方式。エジェクションポートも広く、安定性に優れたCPカートを採用していたことと相まって、ブローバックの調子は非常に良好でした。まさに撃って遊ぶためのモデルガンという感じ!
ちなみに使用カートは他機種の流用では無く、M12S専用となっておりました。
▲セフティは実銃同様、回転式レバーとグリップセフティの2段構え。セフティが掛った状態だとボルトもコックできません。
ブラジルのトーラスでライセンス生産されたバージョン(実銃)では、グリップセフティがさらに大型化されていました。
▲マガジンは同社の他機種用と比べるとやや簡略化された造りで、素材の鉄板自体も薄めの物が使われておりました。多分にコストダウンの為でしょう。
強度的には少々華奢な感じも致しますが、機能的には十二分であります。
▲リアサイトはL型フリップタイプで、100mと200mのピープ切り替えが可能。ただしどちらに切り替えても、実質的な穴の大きさが同じであるため、サイトピクチャーは変わりません。まあ、弾の出ないモデルガンだから良しと致しましょうか。
ちなみに弾が出るようになった『ペネトレーター』の方でも、特に修正はされておりませんでした…。
世代的にこのM12Sより新しいSMGは、あまりモデルガンになっていないと思います。一時期今は亡きハドソンがH&K MP5をモデルガン化するというアナウンスをしており、小生も今か今かと待ち望んでおりましたが、いつの間にか沙汰やみとなってしまいました。
ああ、残念至極!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
前回の秘宝館は久々にエアガンのご紹介となりましたが、今回からはまたしばらくモデルガンネタが続きますことを宣言しつつ今週のお題はコチラ!↓
▲『MGC ベレッタM12S』
80年代中ごろ、MGCがリリースした長物モデルガン・ラインナップの一つであります!後にコイツのガワにBV式フルオートユニットを組み込んだガスガン仕様の『ベレッタM12S ペネトレーター』もリリースされております。
▲実銃はイタリアのピエトロベレッタ社が開発した、戦後第3世代に分類される9mmパラ口径のSMG。プレス加工やプラ製部品の多用により、低コストと高性能を両立させた、同世代SMGの中でも隠れた名作と言える製品であります。
初期型のM12はセレクターとセフティがそれぞれ別パーツとなっていましたが、MGCがモデルアップしたM12Sは回転式レバーにより、機能が一つにまとめられているのが特徴。
▲さすがモードの国イタリアの銃というべきか、一目見たら忘れられない、武骨さと優雅さが入り混じった独特のフォルムを備えております。
基本設計は1950年代後半の製品ですが、今見てもあんまし古さを感じさせないデザインですね。
▲どうもMGC製M12Sは、東京マルイの『作るモデルガン』シリーズに触発されて企画されたらしく、キット形式で供給された製品でした。レシーバー周りはモナカ構造で、ABS樹脂用接着剤を用いて組み立てる必要があり、内部メカも実銃の設計から大幅なアレンジが加えられておりました。
モナカ構造のレシーバーが、後のガスガン化の際に大いに役立ったことは想像に難くありません。
▲作動はシンプルなオープンボルトブローバック方式。エジェクションポートも広く、安定性に優れたCPカートを採用していたことと相まって、ブローバックの調子は非常に良好でした。まさに撃って遊ぶためのモデルガンという感じ!
ちなみに使用カートは他機種の流用では無く、M12S専用となっておりました。
▲セフティは実銃同様、回転式レバーとグリップセフティの2段構え。セフティが掛った状態だとボルトもコックできません。
ブラジルのトーラスでライセンス生産されたバージョン(実銃)では、グリップセフティがさらに大型化されていました。
▲マガジンは同社の他機種用と比べるとやや簡略化された造りで、素材の鉄板自体も薄めの物が使われておりました。多分にコストダウンの為でしょう。
強度的には少々華奢な感じも致しますが、機能的には十二分であります。
▲リアサイトはL型フリップタイプで、100mと200mのピープ切り替えが可能。ただしどちらに切り替えても、実質的な穴の大きさが同じであるため、サイトピクチャーは変わりません。まあ、弾の出ないモデルガンだから良しと致しましょうか。
ちなみに弾が出るようになった『ペネトレーター』の方でも、特に修正はされておりませんでした…。
世代的にこのM12Sより新しいSMGは、あまりモデルガンになっていないと思います。一時期今は亡きハドソンがH&K MP5をモデルガン化するというアナウンスをしており、小生も今か今かと待ち望んでおりましたが、いつの間にか沙汰やみとなってしまいました。
ああ、残念至極!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
2011年04月10日
くねくねナビゲーションライト!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
昨今ミリフォトなどでも露出度が高くなってきている、Princeton Tec社のくねくねナビゲーションライトですが、早くもレプリカ品が登場致しました!↓
▲『honeyBee(ハニービー): Princeton Tecタイプ MPLS(モジュラー・パーソナル・ライティング・システム)』
なんだか長ったらしい商品名ですねえ。
長く伸びたブームが柔軟に稼働するようになっており、お好みの角度で対象物に照射できるのが特徴。マウントはクリップタイプ、ヘルメット装着用、20mmレイル用の3種が付属しており、汎用性もバッチリです!
▲電池はコンビニなどでも入手しやすい、CR2032リチウムコイン電池を1個使用。輝度調整は2段階で、スイッチを1度押してローモード、もう1度押すとハイモード、さらに1度押すと消灯となります。
夜間に手元の地図を読んだりするときに非常に便利ですね!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!
昨今ミリフォトなどでも露出度が高くなってきている、Princeton Tec社のくねくねナビゲーションライトですが、早くもレプリカ品が登場致しました!↓
▲『honeyBee(ハニービー): Princeton Tecタイプ MPLS(モジュラー・パーソナル・ライティング・システム)』
なんだか長ったらしい商品名ですねえ。
長く伸びたブームが柔軟に稼働するようになっており、お好みの角度で対象物に照射できるのが特徴。マウントはクリップタイプ、ヘルメット装着用、20mmレイル用の3種が付属しており、汎用性もバッチリです!
▲電池はコンビニなどでも入手しやすい、CR2032リチウムコイン電池を1個使用。輝度調整は2段階で、スイッチを1度押してローモード、もう1度押すとハイモード、さらに1度押すと消灯となります。
夜間に手元の地図を読んだりするときに非常に便利ですね!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!
2011年04月10日
『ちっこい猛者』入ってマス!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
SMG並みのコンパクトボディとM4系の操作性/汎用性を併せ持つ人気機種が、久々に入荷してきております!↓
▲『VFC: 電動ガン KAC PDW DX』
PDW本体に加え、PEQ-15型バッテリーケースや専用サプレッサーが同梱された、デラックスセットとなっております!
▲全長はAKS-74UやMP5等と同クラスで、サプレッサーが付いた状態でも取り回しの良いサイズにまとめられております。
▲ストックはサイドフォールディングタイプで、畳んでしまえばM4のリトラクタブルストックより短くなります。
パーツの精度が高く、ガタツキも全くありません!
▲付属の専用マガジンの他、各社製M4電動ガン用マガジン(次世代用除く)が使用可能で、汎用性もバッチリです!
内部メカは基本的にM4系と同様なので、FORTRESS各種チューンナップメニューにも幅広く対応します!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!
SMG並みのコンパクトボディとM4系の操作性/汎用性を併せ持つ人気機種が、久々に入荷してきております!↓
▲『VFC: 電動ガン KAC PDW DX』
PDW本体に加え、PEQ-15型バッテリーケースや専用サプレッサーが同梱された、デラックスセットとなっております!
▲全長はAKS-74UやMP5等と同クラスで、サプレッサーが付いた状態でも取り回しの良いサイズにまとめられております。
▲ストックはサイドフォールディングタイプで、畳んでしまえばM4のリトラクタブルストックより短くなります。
パーツの精度が高く、ガタツキも全くありません!
▲付属の専用マガジンの他、各社製M4電動ガン用マガジン(次世代用除く)が使用可能で、汎用性もバッチリです!
内部メカは基本的にM4系と同様なので、FORTRESS各種チューンナップメニューにも幅広く対応します!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!