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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月12日

フォートレス秘宝館その48

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『チャック・ノリ男』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。

このところネタひろいで毎週鼻血を吹きそうになっております処の『秘宝館』シリーズ。ぼちぼち50回目に向けてリーチがかかって参りました所の今週のお題はこちら!↓

『マルゼン タイプU フルオートブローバックガスガン』
…正直申しまして、コイツを秘宝館ネタ扱いしても良いのかどうか、少々微妙~なところではございますが、ここ数年の間実質的に生産が停止している状態ですので、『準秘宝』認定ということで…。




▲大人の事情で『タイプU』という名称になっておりますが、外観はまごうかたなき『UZIピストル』そのもの。実銃は80年代の初めあたりに、主に米国の民間市場向けに販売されたモデルで、いわばマシンピストル風味のハンドガンとでもいうべき製品でした。
コイツをセレクティブファイヤ仕様に再設計したのが、UZIシリーズの最少モデル『マイクロUZI』であります。




▲米国でアサルトウェポン・バンが施行されるまでは、マシンピストルのフィーリングを手軽に味わえるハンドガンとして、TEC9やCOBRAYピストル(セミオートのイングラム)などとならび人気を博しました。
セミオートオンリーとはいえUZIのマガジンがそのまま使用でき、最大40発というとんでもない火力を発揮できることから、公用(要人警護用)としても結構売れたようです。
特徴的な外観から映画に登場することも多く、フルオートに改造されたプロップガンが80年代B級アクションムービーで派手に火を噴いていたものでした。




▲この『タイプU』はマルゼン製UZIピストルとしては3代目に当たる製品で、初代カート式エアコキ、2代目フィクスドガスガンについでリリースされたものでした。ちなみになんで2丁同時に写真を撮ったかというと、中古買取で2丁同時に持ち込まれてきたため。
正直この銃、一丁だけだと非常に貧乏くさいオーラが醸し出されてしまうのですが、2丁拳銃スタイルで構えると妙~に様になったりならなかったり…。

2丁UZIピストルと聞いて『MATRIX』あたりを連想した方にはまだ救いがありますが、『地獄のコマンド』あたりを連想してしまったあなたは、最早救う余地もなくおっさんです。




▲メカニズム的には同社製のイングラムM11を徹底的に簡略化したようなもので、オープンボルトポジションからの発射となります。ボルトは軽量なプラ製で、発射サイクルはイングラムをやや上回るくらい。ボルトをホールドするノッチが2ポジションあり、ガス圧が低下してボルトが後退しきれない場合でも、ある程度射撃を継続できます。
ちなみに実銃は、改造防止のためクローズドボルト・ファイアリングとなっております。




▲マガジンもイングラムと共用。本来イングラム用のマガジンはマグキャッチ用のノッチの位置がUZIと異なるのですが、タイプUでは銃本体のマグキャッチに工夫を凝らして、イングラム用マガジンが使用できるよう工夫されております。
マガジンの横幅が足りないのは、まあご愛嬌。




▲発射モードがフルオートオンリーである為、セレクターはセーフ/ファイアのみの2ポジション。右利きのユーザーには使い易い形状です。左利きだとどうにもなりませんが…。
UZIピストルの場合、グリップ形状が細身になっているため、フルサイズのUZIに比べて手の小さなユーザーにも握りやすいです。




▲レシーバー周りはコストダウンの為、潔くモナカ構造を採用!外観や内部メカのリアルさにはあまり拘らず、BB弾をばら撒く事だけに特化した製品といえます。
リアル派にはあまり受けが良くなかったこの製品ですが、弾の出るオモチャとしては非常に楽しいシロモノでありました。標準的なブローバックハンドガン1丁分の価格で、2丁買えてしまうぐらい値段も安かったので、MATRIX第1作目ののネオのごとく2丁拳銃で撃ちまくり、弾が切れたら放り捨てるような使い方も(そうする勇気さえあれば)可能!
まあ小生のばあい、男らしく堂々と後で拾いに行きますが…。
ちょっぴり再販を望んでみたりする今日この頃。



それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:22Comments(0)フォートレス秘宝館

2010年12月12日

『金シャチっぽいの』入ってマス!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲SCAR系アサルトライフルとともに米軍特殊部隊に納入されている最新型グレネードランチャー『EGLM』が入荷して参りました!というか、ちょっと前からしちゃっておりました!↓

『VFC: FN SCAR-EGLM Mk13Mod 0 グレネードランチャー・DXバージョン』
専用ストックと一体となったスタンドアローンタイプで、単体でも使用出来るようになっております!




▲これを見ると、M203が一気に古臭く感じてしまいますねえ。機能面でも数々の進歩を遂げており、全長の長いグレネードを装填できるようバレルが左右にスイングできるようになっていたり、バレル回転式の閉鎖機構を備えていたりと、メカ好きにはたまらない仕様の数々がバッチリ再現されております!




▲DXバージョンという名称は伊達では無く、EGLM本体/スタンドアローンストック/SCAR-L用トリガーアッセンブリー/SCAR-H用トリガーアッセンブリーが同梱された豪華フルセット!
VFC製SCARと合わせて、様々なコンビネーションが楽しめます!(マルイの次世代にも付けば良いのですが、なんせ発売前なので、残念ながら装着可能かどうか検証ができておりません。)



『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 17:39Comments(0)商品紹介

2010年12月12日

『ACRオプションパーツ』続々リリース!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲実銃同様モジュラー構造の採用で、将来的なグレードアップに対応したMASADA ACR電動ガンですが、純正の外装カスタムパーツもかなり出そろって参りました!↓

『MAGPUL (マグプル): MOEポリマーレイルセクション・L3 (7スロット)』
重量の大幅な増加を招くことなく、拡張性を向上させるポリマー製20mmレイル。必要な個所にのみレイルを配置でき、シンプルなセットアップに向いています。




『MAGPUL (マグプル): MVG (Moe Vertical Grip) BK / DE / FG』
▲ACRのハンドガードに直接取り付けられる、ショートタイプのバーティカルグリップ。レイルを介して装着するタイプよりもパーツ構成がシンプルで、取り付け強度も抜群です!




『MAGPUL PTS: AAC MASADA SDサイレンサー』
ACR専用サイレンサーとフラッシュハイダーのセット。マズルのネジピッチが特殊なMASADAには必需品です!
専用ハイダーを介して素早く着脱でき、シチュエーションに応じた使い分けが可能です!




『MAGPUL (マグプル): ACRマルチフォールディングストック (BK / DE / FG)』
折りたたみ、伸縮、チークピースの2段階高さ調整が可能な可変式ストック。体格や装備に応じて細やかな微調整が可能で、ACRのユーザビリティが格段に向上します!




『MAGPUL (マグプル): MASADA ACR アルミ3レイルハンドガード』
上記商品に加えて、待望のレイルハンドガードが近日リリースされる予定!少し重量はかさみそうですが、外観にスパルタンなアクセントを加えてくれます!



『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評ご予約受付中です!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 13:23Comments(0)商品紹介